HG 高機動型ザク“サイコ・ザク (サンダーボルト版)レビュー!

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    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)について

    ガンプラ解説

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)パッケージアート
    らびすけ

    原作3巻のフルアーマーガンダムとサイコザクガンダムの死闘は必見です!

    はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
    最近もガンプラ日照りが続いていますが、みなさんはいかがお過ごしですか?
    さて、本日は『HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)』についてレビューしていきます。

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)は、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』より、ダリルが乗り込む真紅の「高機動型ザク」がアニメバージョンVerとして発売されたものです。アニメイメージカラーとなり、成形色、ホイルシール、パッケージなどを刷新されています。豊富な武装と手首パーツに加え、武器を装着可能なバックパックには、収納・展開を差し替えで再現するサブアームも付属しています。価格は2,970円(税10%込)で、2016年05月13日に発売されました。

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)レビュー

    機動戦士ガンダムは、アニメファンにとっては非常に馴染みのある作品であり、その中でも「GUNDAM THUNDERBOLT(ガンダムサンダーボルト)」は、独特の世界観やストーリー展開、そして美麗なアニメーションでファンを魅了しています。そして、このシリーズに登場するモビルスーツの中でも、高機動型ザク“サイコ・ザク”は、その圧倒的な戦闘力や、奇抜なデザインで注目されています。

    この記事では、HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”について、デザイン、特徴、組み立て、可動性などの詳細な解説を行います。ぜひ、ガンダムシリーズのファンの方はもちろん、ガンプラに興味がある方にも参考にしていただければ幸いです。


    デザインと特徴

    高機動型ザク“サイコ・ザク”は、シリーズを代表する敵勢力「ジオン公国軍」が開発したモビルスーツです。その名の通り、高い機動性が特徴で、背面には大型ランドセル及び、ロケットブースターやプロペラントタンクを備えています。

    大型ランドセル

    特に、大型のバックパックはジオン軍の技術力を象徴するようなデザインで、独特の存在感を放っています。そのバックパックには、大型のスラスターと大型のジェネレーターが搭載されており、高機動性を実現しています。

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)バックショット
    らびすけ

    この圧倒的なボリュームを是非感じてみて欲しいと思います。
    HGシリーズの中でも大ボリュームになっていますが、ランナーのパーツ配置が巧みなのか、想像より格段に組み立てやすかったです。

    大型ランドセルが真骨頂!

    このバックパックは、『HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)』にとって最大の特徴となっています。武器ラック及び保管庫といった様相となっていて、非常に個性的なデザインとなっています。

    また、高機動型ザク“サイコ・ザク”は、実弾兵器を多用することができるのも特徴です。大型ランドセルには搭載されたザク・バズーカ3基をはじめ、ヒートホークやシュツルム・ファウスト、ジャイアント・バズなど、多彩な実弾兵器を使用することができます。そのため、遠距離攻撃も得意とし、敵戦艦をも一掃することができる強力なモビルスーツとなっています。

    フルアーマーガンダムと同様に差し替え式でサブアームをランドセル上部に取り付けることができます。
    補助腕として火力支援も同時に行えるので、圧倒的な火力を誇ります。


    組み立てと可動性

    各パーツと説明書の紹介

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”の組み立ては、圧倒的なパーツ量から少し腰が引けましたが、組み立て始めるとサクサクと組み立てられました。当初懸念していた各部位に配置されているブースター類ですが、ぽろりと外れることもなく安定性が高いのには感心させられました。

    合わせ目についてはショルダーアーマーの中央を筆頭に、腕部の関節や脚部に存在しています。

    ショルダーアーマーのスパイク部分をシャープにするのが、ザク系ガンプラの主流だった改造方法ですがこのキットは鋭利なものとなっています。すごい!これがOKなら、ガンダムのアンテナの安全旗は不要なのでは?と思った次第。

    腕部の可動域はポージングを制限しないくらいの可動してくれます。水平に腕を持ち上げるとショルダーアーマーが頭部のパイプと干渉するので、ここまであがります。

    脚部のふくらはぎ部分が開閉ギミックが採用されています。

    頭部の下顎部分にモノアイを稼働させるギミックが備えてあります。

    ランドセルがかなり重量があるので、それに見合った接続軸が採用されています。
    想像以上にがっしりと、ランドセルとドッキングすることができます。

    一般的なガンプラと同様、パーツを切り離して組み立てていく方式です。しかし、細かいパーツやディテールが多いため、初心者には少し難易度が高いかもしれません。

    一方で、完成したモデルの可動性は非常に高く、ポージングも容易に行えます。フロントアーマーに干渉するので脚部の前後の可動性はそこそこです。


    説明書/ランナーレビュー

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)まとめ

    HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”は、GUNDAM THUNDERBOLTのファンはもちろん、機動戦士ガンダムシリーズのファンにもおすすめしたいモビルスーツキットです。奇抜なデザインや圧倒的なボリューム、そして細かなディテールによって、組み立てる楽しさと完成したモデルの魅力を十分に味わうことができます。

    それではご覧いただきましてありがとうございました。
    そろそろハイニューガンダムの製作に集中したいと思います。

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