HG ガンダムアスタロトオリジン 塗装開始
塗装の沼で溺れています。
どうもみなさんこんにちは、みかん一等兵です。
さて、前回は『ガンダムアスタロトオリジン』の改修編をお送りしましたが、今回から塗装にチャレンジしていきます。

今作はオリジナルカラーに初挑戦しましたが、トライ&エラーでまぁ大変でした。
そもそも調色センスが問われることや、カラーリングに意味を持たせる機体設定などを考えると色の選択肢が膨大です。
武装と本体のカラーリングのバランスも難しいので、今後は先人の皆様の作品を参考にしていきたいと思いました。まる。
アナログでカラーリングを決めよう!
みなさんはガンプラのカラーリングをどの様に決めていますか?
私は『ガンダムの設定画』を検索し、会社のコピー機で印刷したものを色鉛筆で塗っています。
「GIMP」のような画像編集ソフトや、「ibispaint」といったスマホアプリが有名ですね。
↑のTOOLをどうにかこうにかすると、読み込んだガンプラの画像データをもとに便利に調色できるようです。
私の場合は「レイヤー?」、階層??、なにそれといった具合でした。
今後色塗りソフトのスキルを取得したいと思います…。
ちなみに色鉛筆を10年ぶりぐらいに触りました。
ガンダムアスタロトオリジンを塗装してみよう!
本機製作のコンセプト
今作の『ガンダムアスタロトオリジン』で目指したものは、
『ガンダムアスタロトリナシメント』風に塗装してみよう!です。
ガンダムアスタロトオリジンはもともとメインカラーが赤色の機体なのですが、ガンダムフェイスが本当に格好良いです。
この機体をトリコロールカラーで塗装して『主役機』を作ってみたいと思ったので、色を決めていきました。
ちなみに塗装については、塗装後に「何か違うなぁ」と思った個所は塗装を剥がして塗り直す工程を幾度も行いました。
試行錯誤例Ⅰ
例えばフェイスパーツ横を赤色に塗装してみると、どことなくニワトリのトサカに見えてしまいました。
修正するために「うすめ液」にドボンしてじゃぶじゃぶして、ふきふきすることで塗料を強引にふき取っています。正しいやり方なのか分かりませんので、どなたか塗料の落とし方をご教示頂きたいと思う今日この頃。
試行錯誤例Ⅱ
全体的な塗装が完了しました。アンテナの配色についても悩みましたが、このような形に。
右腕と左脚部をガンダムアスタロトをトリナシメント風に塗装しました。
金属感が出ている本体メインカラーの白と比べ、ホビー色が強い青色になってしましました。トップコートとスミ入れで違和感を消せるのかなと悩みましたが、ショルダーパーツの塗りなおしを行いました。
遂に塗装が完了
紆余曲折を経て、ようやく満足いく形で塗装ができました。
なかなかのイケメンフェイスだと思います。
完成まで長かった…。
その都度エアブラシの塗装ブースを設置したり、片付けをしているので、塗装環境が欲しいと思いました。
以上
『ガンダムアスタロトオリジン』の塗装編でした。
次回はスミ入れやディティールアップ、動力ケーブルの増設を行っていきます。
今後もよろしくお願いします。