HGUC 1/144 AMX-107 バウ
AMX-107 バウについて
みなさんこんにちは!
前回の投稿で『G-セルフ』の製作企画が終了したので、久しぶりにガンプラレビューを行っていきます。
Twitterにて、ツイート・リツイートをして頂きましてありがとうございました。
それでは今回は12月の再販された『HGUC 1/144 AMX-107 バウ』のパチ組みレビューを行っていきます。
再販といえば今月『HG 1/144 ガンダム G-セルフ (パーフェクトパック装備型) 』も再販される“らしい”ので、購入できたらいいなーと思っています。
さて、本機バウは「機動戦士ZZガンダム」登場するジオン系のモビルスーツで、量産型分離可変機です。
https://bandai-hobby.net/item/165/
開発には「Z計画」が関連しているといわれており、どこかZガンダムに似ているような印象を受けます。
初登場する「機動戦士ZZガンダム」第16話では可変機構を含む出撃シーンがとても格好良いのでしびれます。
しかしながら、第18話の「ハマーンの黒い影」ではコックピットハッチが外れた状態でビーチャやモンドに奪取されているので、格好良い活躍とはいきませんでした。
ZZ序盤のギャグテイストの被害者
尚、第18話はハマーン様が水着姿で日光浴をしているシーンがあるので必見です。
https://plus.gundamfc.com/
主なパイロットは「グレミー・トト」で赤色に近いオレンジ色のカラーリングとなっています。
量産機カラーは緑色となっています。
http://www.gundam-zz.net/character/16.html
以上でざっくりとした「バウ」の紹介でした。
ここからはガンプラのバウを簡単にレビューしていきます。
HGUC 1/144 AMX-107 バウ パチ組みレビュー
ランナー
ランナー数は5枚でそれほどボリューミーな感じはしませんでした。
シールドやビーム・サーベルが成型色1色なところに時代を感じますね。
2000年09月05日に発売されたキットなので「20年前」のガンプラです。
頭部
それではバウの頭部から各パーツごとに紹介していきます。
まず、頭部ですが中央にがっつりと合わせ目ができてしまいます。
20年前の古いキットなので仕方がない部分もあるのですが、全体的に合わせ目が多いです。
それを補うくらい鋭角的なフォルムが格好良いキットとなっています。
腰部と上半身をつなぐ、特徴的なパーツです。
上半身に差し込むような形で取り付けるのです、ほとんど腰の稼働はしないです。
意外とマッシブな体型です。
バックパック
バックパックのデザインは秀逸の一言。
可動も申し分ないので、好印象です。
腕部と脚部
脚部の可動域はなかなか優れています。
膝立ポーズもとれます。
腕部については、古いキットなので二重関節になっていません。
管理人のキットではショルダーアーマーがユルユルなので、お手入れが必要です。
最悪接着して固める予定です。
HGUC 1/144 AMX-107 バウ まとめ
それでは「バウ」の完成写真をいくつか展示していきます。
合わせ目が多いとか色分けも物足りないところがありますが、20年前とは思えないほどプロポーションが格好良いです。
ちなみに最近のキットにはアクションベースに取り付け用の接続穴が付いているのですが、このキットには接続穴が開いていません。
ビーム・サーベルを構えたポーズも似合っていますね。
このキットのウリのひとつ、分離可変機構です。
上半身を「バウリッター」、下半身を「バウナッター」というそうです。
それでは『HGUC 1/144 AMX-107 バウ』 の投稿は以上となります。
分離可変機構も楽しめてプロポーションも良好なガンプラでした。
この『HGUC 1/144 AMX-107 バウ』を活用して、REシリーズで商品化が決定している
「ガンダムリントヴルム」を再現できたらなーとぼんやり構想してています。
それではまた、次回もよろしくお願いします。
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