HGUC 1/144 ガンダムEz-8 について
背景シートは気にしないでください
はい!みなさんこんにちは!
ファントムガンダムを改修中のらびすけ一等兵です。
なかなか完成まで辿り着けていないですし、何なら完成しなくても良いかなと思うくらい改修しているのが楽しいです。
さて、本日は管理人がガンダム沼にどっぷり浸かることになった作品、「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の後期主役機『HGUC 1/144 ガンダムEz-8』をレビューしていきます。
ガンダムEZ-8はイージーエイトと読みます。部隊名にちなんだ愛称は(EXTRA-ZERO-EIGHT)です。
陸戦型ガンダムに手を加えたワンオフの現地改修MSとなっています。
第08MS小隊はガンダム版ロミオとジュリエットと評されることもありますが、ガンダム作品中最もミリタリー色が強いガンダムです。ガンプラの作例でもウェザリングを行っている作品が多いので、“手を加えたくなる”キットだと思います。
後々改修するために、今回はデカールを貼っていません。
シールドに部隊番号の「08」とマーキングされていないと、どこかサビシイ感じがしますね。
ベース機体の陸戦型ガンダムは少数量産機で重力化ではRX-78に匹敵する高性能機となっています。
それを現地改修したEZ-8はより地上戦に適応した改修が施されたとのこと。
この『HGUC 1/144 ガンダムEz-8』は劇中のイメージをそのまま立体化したような印象で、なかなか良いキットとなっています。惜しいなと思ったのは、若干手首がゆるゆるで保持力に不安を感じたところです。途中でハンドパーツの関節を接着で太らせてケアしました。
このキットの最大の特徴はバラシュート・パックが付属しているところでしょうか。
バックパックに取り付けることができるのですが、陸戦型ガンダムに付属していたウェポン・コンテナも使用可能です。
降下作戦をイメージしたような感じでディスプレイしても面白いと思います。実際におもしかったです
それでは簡単にレビューしていきます
HGUC 1/144 ガンダムEz8 レビュー
パーツレビュー
それでは各パーツごとにみていきいましょう!
まずV字アンテナを廃した頭部は思い切りの良いデザインだと思います。
顔まわりのディティールも凝っているのが好印象で、下顎部の独自のフェイスガード状の装甲が追加されています。
胸部装甲の下には細かいディティールが彫られていますね。
バルカンの砲やマルチランチャーをオミットし、対歩兵用旋回式バルカン砲に換装されています。
バックパックは3つの穴が開口されています。
脚部です。可動域は良好なのと、脛下部は上下に少し可動してくれます。
脚部裏の合わせ目はデザインみたいになっています。
ビーム・サーベルは下脚部の側面にマウントされています。展開地域ではこちらのほうが整備しやすいとのこと。
上半身及び、腕部の紹介です。
腕部中央に目立つ合わせ目がありますが、後ハメ加工は不要なのでケアは簡単な部類です。
二重関節機構により、上下の可動は優れています。
付属品です。
ホイルシールを使うことで、バラシュートの紐をまとめることができます。
カラーガイド
本体メインカラーについては少しサンディイエローを足すことがポイントみたいです。
HGUC 1/144 ガンダムEz-8 まとめ
嵐の中で輝いて
それでは最後にパチ組みした写真を投稿していきます。
ティッシュの箱で雑に「倍返しだぁー!」のシーンを再現してみました。笑
100mmマシンガンはストックとフォアグリップを展開することができます。
無骨でマッシブなシルエットが最高です。
可動域もひろいので、ポージングのストレスがありません。
平手が付属されていたら、尚良かったかなと思います。
このキットの最大の特徴はパラシュートパックだと思います。ポージングの際にはアクションベースって大事ですね。
はい!ということで、『HGUC 1/144 ガンダムEz-8 』のレビューでした。
こうなると、陸戦型ガンダムや陸戦型ジムとブンドドしたくなりますね!
それでは次回もどーぞ!
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