HGUC 1/144 フルアーマーガンダム7号機
それはさておき、今回は『HGUC 1/144 フルアーマーガンダム7号機』をパチ組みレビューしていきます。
フルアーマーガンダム7号機はPS3用ソフト「機動戦士ガンダム戦記」に登場する主役機です。
残念ながら管理人は未プレイなので、フルアーマーガンダム7号機の活躍シーンを知りません。
今回『HGUC 1/144 フルアーマーガンダム7号機』を製作してみて、フルアーマー形態はやっぱいい!と思いました。武装を盛るのは男のロマン!
これを機に原作のゲームもプレイしたくなりました。
ただ今のゲーム環境でPS3のゲームを遊ぶのは少し…抵抗感があるので、漫画版で楽しみたいと思います
ちなみにPS2版の「ガンダム戦機」は登場するMSのバリエーションや機体の汚れ具合とか戦闘システムが秀逸で、楽しく遊んだ記憶があります。
僚機の「ジーク・アタック!!」の名セリフは今でも耳に残っています。
それでは今回の本題である『HGUC 1/144 フルアーマーガンダム7号機』をレビューしていきます。
HGUC 1/144 フルアーマーガンダム7号機レビュー
武装のデザイン◎
このキットはとにかく「背部長距離ビーム・キャノン」のインパクトが凄いガンプラです。
「背部長距離ビーム・キャノン」は長大で重さがあります。
ポージングの際にバランスが悪くなることを懸念していましたが、全くの杞憂でございました。
バックパックしっかりと接続できるので、バランスが崩れることなくポージングが楽しめます。10年前のガンプラになるので最新のキットと比べると流石に見劣りしますが、腕と脚部関節が二重関節になっているので可動域も良好です。
頭部パーツが凄いんです
このキットの頭部パーツはなんと一体型!!となっています。
つまり1パーツとなっていて合わせ目ができない構造をしているのです!
ガンダムの頭部の合わせ目処理って結構難しいので、この構造は是非他のキットでも活かして頂きたいと思います。
ちなみに合わせ目は脚部中央に最中割りが確認できます。
腰部には「テールスタビライザー」が増設されています。
フルアーマーで機体重量が重くなるので、機動性が犠牲になることを防いでいる装備ですね。
しっかりと各スタビライザーが可動してくれます。
ただキットの個体差だと思いますが、管理人は少しポロリと外れやすかったです。
接続軸を接着剤で太らせて上げれば問題なくカバーできると思います。
更にこのガンプラの惜しい点でいえば、首の関節が露出しないので顔を上下に動かすことができません。ガンプラのポージングをするときは“顎を引いた状態”で飾ると格好良く決まるので、首を延長しても良いかもしれません。
武装については「ビーム・ライフル」のディテールが細かく、デザインが秀逸です。
ビーム・ライフルの造形の中でも一番好みかもしれません。
ちなみにビーム・サーベルの柄の部分は付属されていますが、ピンクのビーム・エフェクトパーツはついてきません。なので、他キットから流用する必要があります。
以上、『HGUC 1/144 フルアーマーガンダム7号機』のパチ組みレビューでした。
全体的に装甲が厚くてボリューミーなプロポーションとなっているので、フルアーマー形態のMSが好きな方にオススメできるガンプラです。
ご覧いただきありがとうございました。
コメント