グレージングパテⅡをつかってみた!
スジボリで失敗したときの対処方法について
みなさんはスジボリを失敗したときにどのように対処していますか?
今回はスジボリの穴埋めように「グレージングパテⅡ」を試してみます。
はい!こんにちは!らびすけ一等兵です。
今回は久しぶりに『HGUC Hi-νガンダム HWS』の改造過程を投稿していきます。
あとはトップコートを吹いて完成です!
さて、本日の主なテーマはスジボリのリカバリーとして、「グレージングパテⅡ」を試してみよう!です。
それでは早速「スジボリのリカバリー方法」を紹介していきます。
このグレージングパテⅡはAmazon価格で1000円前後で購入しました。
一生使い切れないくらいの量がはいっているので、少々驚きました。笑
塗料の調色用に透明のコップをいつも使用しているので、今回はパテのお皿として代用してみました。
グレ−ジングパテは緑色となっているので、穴を埋めたかどうか判別しやすくなっています。
今回は膝の部分のスジボリがガタガタになってしまったので、グレ−ジングパテを使ってスジボリ穴を埋めていきます。
グレージングパテⅡの使いかた
グレージングパテⅡは、ラッカーパテの一種で、速乾性でヘラ伸び性が良く、ポリパテやサフェーサー表面の小キズやス穴(0.1㎜以下)に充填することを目的とした補修・拾いパテです。
グレージングパテⅡの使い方は以下の通りです。
素地調整時についた研磨カス・ゴミなどをエアーブローで除去した後、
油分、水分汚れなどを完全に除去し清浄な面にしてください。
希釈することなくそのままヘラで薄く数回に分けてパテ付けしてください。
適正塗布膜厚は0.1㎜以下/回で、最大膜厚は0.2㎜です。
最大膜厚以上にパテを盛り付けるとワレや剝れなどの原因となります。
乾燥時間は20℃で15~20分です。
研磨可能になったら、サンディングペーパーで面出し・仕上げを行ってください。
ヘラで整えながらパテを塗布してみました。
ヤスリがけしてみると、しっかりと溝にパテが埋まっています。
あとはサフでチェックしてみて、スジボリミスがリカバリーできていることを祈るのみです。
第3回 HGUC Hi-νガンダム HWSをつくります!
HWS化に向けて −ミキシング−
それでは、久しぶりに『HGUC Hi-νガンダム HWS』化に向けて改造過程を投稿していきます。
そもそも、HGUC Hi-νガンダムと、HGUC νガンダムHWSのガンプラではサイズ感が異なるので、
HWSのポン付けを取り付けることが難しいです。
上記の写真のように、HWSユニットが接地面スレスレになってしまいます。
そこで、以前製作していた「HGUC ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]」フットパーツとミキシングすることで、頭身を上げていこうと思います。
フットパーツを取り付けてみました。サイズ感が異なるので、プラ板で延長加工しています。
また、フットパーツはプラ板とスジボリで、ディティールアップを施しました。
その他の改修ポイント
最後にディティールアップを施した箇所をまとめていきます。
頭部のアンテナはνガンダムから流用しています。
規格が合わなくて取り付けることが難しいときでも、塗装に接着してしまえば大抵の場合はうまくいきます。
エバーグリーンのプラ板とプラ棒でディティールアップに勤しみました。
最後にショルダーアーマーの中央にカンナ掛けして、ディティールを増やしています。
はい!ということで、今回はスジボリのリカバリー方法と、「HGUC Hi-νガンダム HWS」の進捗状況を投稿しました。
本日も雨模様ということで、トップコートが吹けないので、晴れのときに完成させたいなと思います。
それではまた次回もよろしくお願いします。
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