HG ORX-005 ギャプランTR-5 フライルー
ギャプランとしても組み立て可能なガンプラ
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
クリスマスが終わると、とたんに年の瀬の気分になってきますね。
今年も多くのガンプラに触れてきたので、余裕があれば総括的なふり返り記事を投稿したいと思います。
さて、本題ですが再販された『HG ORX-005 ギャプランTR-5 フライルー』をパチ組みレビューしていきます。
ギャプランフライルーですが、「機動戦士Zガンダム」のサイドストーリー、
『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~』に搭乗する試作機のひとつです。
ギャプランフライルーはティターンズ内の試作MSテスト部隊「T3部隊」が運用した機体です。
TRシリーズとしては5番目の機体です。
当ブログではいくつかTRシリーズのガンプラを製作してきていますが、ギャプランフライルーも外見的なアドバンテージに優れる機体となっています。かっこいい!
フライルーは見た目の印象通り、ギャプランの改修・改良したカスタム機となっています。
フライルーについては“戦術級の戦闘力を持った起動兵器といういことで、ポテンシャルが高い機体のようです。
それではランナーからレビューしていきたいと思います。。
ランナーレビュー
まずランナーですが、新規造形ランナーが2枚、ほか「HG ギャプラン」と共有のランナーとなっています。
つまりほぼ、ギャプランと共通のパーツでできています。
フライルー新規造形ランナー
武装及び、余剰パーツです。
余剰パーツを組み合わせることで、ギャプランを1機組み立てることができます。
カラーレシピ
HG ORX-005 ギャプランTR-5 フライルー レビュー
パーツレビュー
それでは恒例の各パーツレビューを行っていきます。
頭部にV字アンテナが増設されているので、カラーリングと相まってヒロイックな印象です。
フロントアーマまわりのデザインが秀逸で、積層されたアーマーようで格好いいです。
もともとのベース機体である「HGギャプラン」の発売が2003年なので合わせ目がばっちりできています。
ショルダーユニットと腕部ユニットです。
腕部の可動は殆どしないのはご愛嬌といったところです。
ビームキャノンを装備すると機体の厚みが増すので、かなり大型なガンプラになります。
この機体でいちばん気に入っているのは腰部裏に配備されている「マルチ・アーム・ユニット」です。
多目的アーム・ユニットになっていて、サブ・アームユニットの役割りがあります。
ロング・ブレード・ライフルを取り付けることができるので、マルチ・アーム・ユニットは拡張製が高いです。
他のガンプラに簡単に流用できそうなので、ミキシング機としても活躍してくれそうです。
HG ORX-005 ギャプランTR-5 フライルー まとめ
本体バランスが良いガンプラです
最後にパチ組み写真を投稿していきます。
拡張性の高さは機体コンセプト通りということで、ミキシングに適したガンプラだと思います。
腕部に取り付けるビーム・キャノンはシールド一体型になっています。
内部ジェネレーターと直結しているので、レスポンス出力が高くなっています。
ビームサーベルは成型色となっているので、クリアパーツは欲しかったところです。
専用台座やオリジナルステッカーも付属しているので、プレイバリューが高いキットだと思いました。
以上、『HG ORX-005 ギャプランTR-5 フライルー』でした。
次回もよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
下腿のパーツは左右逆のようです。
バーニアのある膨らみの方が外側です。
匿名さん
コメントありがとうございます!
ギャプランフライルーの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
精進します!