νガンダムHWSについて
CCA-MSV
はい、みなさんこんにちは!
ザクⅢ改を製作中のらびすけ一等兵です。
今回は正月休み中にパチ組した『HGUC 1/144 νガンダム(ヘビー・ウエポン・システム装備型)』をレビューしていきます。
FA-93HWSνガンダムとは模型雑誌の「B-CLUB」が初出のようで、1988年!と歴史があるガンダムです。型式番号にもあるように“フルアーマー化”をνガンダムに施すというプランとのことです。
ぱっと見では装甲が厚く、鈍重そうなイメージ。
しかしながら心配は御無用で、装甲そのものがプロペラントとスラスターを内蔵されているようです。
キットの印象ですが、ベース機体であるHG νガンダムの良さを損なうことがないので、迫力のあるHWSとなっています。
管理人はRGとEGのνガンダムは製作したことがあるのですが、HGのνガンダムは初となります。例にもれず制作側も気合を入れて設計したことが分かるような、とても良いガンプラでした。
パーツレビュー
HWSですが、HGνガンダムのパーツ差し替えて再現していく形となっています。
HWS用追加パーツ一覧です。
ハイメガシールドの造形がめちゃくちゃ格好いいですよね!
それでは、パーツレビューを行っていきます。
まず上半身ですが、パネルラインなど入っておらずプレーンなνガンダムです。
劇中のイメージに近いと思っています。
バックパックについては上記の通りです。最新キットの水星の魔女シリーズと比べると3mmジョイントの幅が異なるので、ミキシングの際にはピンバイスなどで新たに開口してあげると良いかもしれません。
腕部については可動域が最新キットと遜色ないレベルで良好です。
脚部ユニットについては合わせ目が出ないよう工夫されているデザインです。
関節についてはガンメタルな質感になっているのも大変好印象でした。
ハンドパーツは上記所の画像のほか、平手がひとつ付属されています。
νガンダム用の武装はそのまま付属されています。
アムロ・レイ専用機用のデカールも付属されています。
HWSを装着!
それでは簡単にHWS装甲を装着していきます。
胸部装甲については一部パーツを外してその箇所に当てはめる感じです。
フロントアーマーも同様に赤いパーツを外して装甲をつけていきます。
HWS装甲の装着は本当にスムーズにドッキング可能です。
脚部も上記画像のパーツに差し込む形です。
ハイメガシールドは通常のシールドに取り付けていきます。
このシールドはシールドブースターかなと思っていたのですが、大口径の粒子砲を2門装備しているようです。
つまり武器。
ちなみにハイパー・メガ・ライフルについてはバイポッドが付属されています。
まとめ
νガンダム好きな方にはおすすめなキット
それでは最後にまとめていきます。
このキットですが、νガンダムの“過剰な機能の増加案”を上手に立体化されています。
ベース機のνガンダムより一回り大きくなるので、インパクトも大となっています。
しかしながら、フィンファンネルの重量があるので少し左に傾くところが気になりました。
あと個人的に昔から肩部ミサイル・ランチャーのデザインがあまり好みではないんですよね…。
フィンファンネルや、ハイメガシールドを外してポージング。
意外に身軽そうなので、近接戦闘もいけそうです!
はい!ということで、HGUC 1/144 νガンダムHWS のレビューでした。
2009年発売のキットですが、楽しくつくれたガンプラでした。
コメント
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