RG MS-06F 量産型ザクⅡ完成レビュー
さて、今回は【RG MS-06F 量産型ザクⅡ】を簡単フィニッシュ+ウェザリングに初挑戦しました。流石RGシリーズということで素組みでもパーツの色分けが細分化されており、クオリティの高いキットです。
写真では分かりづらいと思いますが、装甲も緑色と薄い緑色が用いられグラデーションのようになっています。
今回はエアブラシ塗装を用いず、ウォッシングとウェザリングマスターにてウェザリングに挑戦しました。
今回はエナメル塗料を用いた「ウォッシング」にとても苦戦したので、その製作過程を投稿していきます。
エナメル塗料の取り扱いには要注意
素組み完成後、何もケアせずにエナメル塗料でも「ウォッシング出来るだろう!でイケる!」と謎の自身のもとに挑戦した結果、
身も心もパーツも見事にボロボロに崩れ去りました。
ウォッシングの過程です。
エナメル塗料は溶剤の方がパーツの浸食率が高いと聞いたことがあるのですが、
そんなこともなく、エナメル塗料で普通にパーツが割れました。
泣きながら、何とか写真撮影まで出来ましたので、ご紹介いたします。
RGザク完成ギャラリー
今回の製作ではいわゆる「成型色」仕上げで完成しております。
トップコートを吹いているのですが、『トップコートつや消し』を吹くだけで目に見えて「プラスチック感」が無くなったので驚きました。
『RGザク』ですが、パーツのポロリはありますが接着してしまえば問題ないですね。
ミリタリー色が強いところが素敵な名モビルスーツです。
膝立ちポーズも自然に決まります。
ウォッシングを行うと、味が出て格好いいですね。
汚し塗装はやりすぎると汚く見えてしまうので、個人的には難しく感じました。
「ウォッシング」としてGSIクレオス リアルタッチマーカー がかなり良いと評判だったので、今度レビューするかもしれません。
エントリーグレード ガンダムと
ザクはガニ股が良く似合いますね。
ガンダムと飾るとテンションがあがります。
以上
RG MS-06F 量産型ザクの完成レビューでした。
エナメル塗料の使い方が間違ってしまっているので、パーツの大部分が破損しています。
エナメル塗料でウォッシングする前にトップコートなどケアする必要があるので、気を付けていきたいなと思いました。
量産機のRGシリーズは珍しいので、作りごたえのあるザクを所望される方にRGザクはオススメです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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