RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP 塗装編
彩度が低いSPECⅡ仕様に挑戦!
『RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP』制作改造編の続編となります。今回はラッカー塗料にて塗装していきます!
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
『RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP』の改造編「第3回目」として投稿していきます。
今作はミリタリーモデルに適した『モデルカステン』の塗料をメインカラーとして塗装してみました。
ちなみに、劇場版で登場予定の「フォースインパルスガンダムSPECⅡ」のように、少し彩度を落としてミリタリー感を強めてみました。
https://bandai-hobby.net/item/5949/
それでは、調色レシピを投稿していきます。
良ければ前回の投稿も御覧ください。
メインカラーはモデルカステン!調色レシピ公開
ミリタリー感を再現してくれる塗料!モデルカステン
それではまずは、メインカラーの白色カラーとしてモデルカステンの「ライトゴーストグレー」を選択。
モデルカステンの塗料紹介ページでは、米軍機を忠実に再現された塗料とのことです。
https://store.modelkasten.com/shopdetail/000000003797/
https://www.mod.go.jp/asdf/equipment/sentouki/F-15/index.html
この塗料の使用感はなかなか良く、ミリタリー感を演出できる魅力的な塗料だと思います。
ただし、下地の色に影響を受けるので薄いグレーやホワイトサフの上から塗装すると良いかと思います。
はじめに下地サフを濃いグレーを選択したところ、思うように発色しなかったのでサフをやり直しました…。
また、白色カラーの塗り分けとして、「スト-シーミーブルー2」を選択。画像では青みが強いグレーになっていると思います。これはなかなかに面白いグレーだなと思いました。
想像より青みが強く、ジム・カスタムのメインカラーでも使えるんじゃないかと思った次第。
「ライトゴーストグレー」と比べてコントラストが強調されるので、このまま塗装しました。
クスィフィアス・レール砲で見てみると、一目瞭然ですね!滅茶苦茶青みが強いです!
ご参考までに紹介させていただきました。
その他の塗料(青色)について
次に青色について紹介していきます。今回は3色の青色塗料を使い分けて塗装してみました。
その① フィニッシャーズの「ブルーパープル」を使い、濃いブルーとして使用。
パーツ塗り分けの選定には自分の感覚でチョイスしてみました。
その② ガイアノーツの「ブライトロイヤルブルー」を使い、淡いブルーとして使用しました。
管理人としては使用頻度が高い塗料となっています。
最後にMr.カラーの「キャラクターブルー」にて発色の良い標準的な青色を再現してみました。
青色のパーツを3色使い塗り分けてみたので、仕上がりが楽しみです。
黒いパーツには黒い塗料じゃないほうが良い…?
続いて黒色のパーツの塗料として、「ダークイッシューパープル」を使用しました。
はじめは黒色塗料でもいいかなぁと思ったのですが、パッキリとした黒でフリーダムのイメージに合わないと感じました。
写真では分かりにくいと思いますが、黒よりの紺色になったので安心しました。
「ダークイシューパープル」はクロスボーンガンダムのフルクロスにも使用されることがあるそうなので、黒色の代替色として汎用性が高いと思います。
青色のまとめです。組み上げてみて違和感があれば適宜修正したいと思います。
関節色ほか
関節色として「ダークアイアン」を選択。
この塗料にはある特徴がありまして、塗装乾燥あとに布で磨くと光沢感がでてくれます。
上のパーツが布で少し磨いたものです。写真でも分かるくらい変化が現れていると思います。
関節色には光沢感ある方が好みです。
最後に赤色です。フィニッシャーズのサーモンピンクを選択しました。すこし淡いピンクとなっている赤色です。
塗装編のまとめ
部分塗装には水性塗料を使用予定
それでは本日は使用した塗料を紹介しました。モデルカステンの「ライトゴーストグレー」や、ガイアノーツの「ダークイシューパープル」が使いやすくて良いな!と思いました。
購入は「ヨドバシカメラ」の通販がラインナップ揃っているのでチェックしてみてください。
変わり種の「ストーミーシーブルー」も白いパーツの塗り分けとしては良い感じです。
ここからはマスキングして部分塗装や細やかな塗り分けには、修正しやすい「水性塗料」にて塗装していきたいと思います。下地にラッカー塗料を侵襲しないので、塗り分けの修正もしやすいのがその理由です。
よければみなさんのお気に入りの塗料を教えてください。
それではまた次回もよろしくお願いします。
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