HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)について
イントロダクション
クワトロ大尉搭乗機体なので、赤くカラーリングされたリック・ディアスをレビューします!
はい!こんにちは!らびすけ一等兵です。
ハイニューガンダムの製作が遅々として進んでいませんが、GWまでには完成したいところです。
さて、本日はプレミアムバンダイで再販されていた『HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)』をレビューしていきます。
https://p-bandai.jp/hobby/special-1000011544/
HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)は、『機動戦士Zガンダム』に登場する反地球連邦組織「エゥーゴ」の量産機リック・ディアスの赤いカラーリングで、クワトロ・バジーナ大尉が搭乗した機体です。
HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)は、2002年に発売されたHGUC リック・ディアス(クワトロ・バジーナカラー)をベースに、2020年に発売されたHGBD ビルドガンマガンダムのパーツを流用してアップデートされたキットです。
https://p-bandai.jp/item/item-1000142810/
ビルドガンマガンダムを初めて知りました。
リック・ディアスってガンダムなの?と議論されることがしばしばなので、着眼点としては面白い機体ですね!
それでは簡単にレビューしていきます。
HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)レビュー
パーツ構成
まずは上半身から紹介していきます。劇中から抜き出したような見た目をそのまま再現されているかのようす。
メインカメラの十文字線もしっかりと表現されています。
頭部バルカン砲は上に引き上げるギミックが搭載されています。
個人的におすすめなポイントとして、左側頭部のコックピットがデザイン化されているところです。
ちなみにコックピットが頭部説と胸部装甲説があるので、調べてみると面白いかもしれません。
通常バックパックが配置される背部にはプロペラントタンクを兼、バインダーを2基配備されています。
背部中央にはビーム・ピストル2本とクレイ・バズーカをマウントすることができます。
ビーム・サーベルはブースターの近くにマウントされています。
バインダーはフレキシブルに可動します。
ビーム・ピストルは上下にすこし可動してくれます。
ガンダムVSシリーズのエウティタでは背中を向けながらビーム・ピストルを発射できたので、印象深い装備です。
脚部は膝関節を引き伸ばすことができるので、可動性はひろいです。
ふくらはぎの部分には合わせ目があります。
Zガンダムシリーズのキットは腕部の可動域が最新キットより優れているところもあり、リック・ディアスも優秀です。
付属品一式です。
このキットは完全ホイルシールレスということで、斬新な気持ちになりました。
色分けが完璧ということなんでしょう。
説明書とランナーレビュー
説明書
ランナー
HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)まとめ
それでは最後に完成品を紹介していきます。
このキットは、関節や内部パーツなど一部にKPSが使用されているので、パーツの保持力が高いです。
パーツがポロリすることもないので、ストレスなく自由に好みのポーズが取れるようになっています。
HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)の付属武装は、クレイ・バズーカ、ビーム・ピストル、ビーム・サーベルです。クレイ・バズーカは背面のラッチに取り付け可能で、ビーム・ピストルはバックパック下側に収納できます。
HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)は、頭部や肩部、腕部、腰部、脚部などの外装パーツを新規で再現されていて、ディテールや形状を設定画に合わせてシャープになっているようです。
ちなみにこのキットは両手のハンドパーツともに人差し指が可動します。
トリモチランチャー発射ポーズを再現することができます。
以上で『HG 1/144 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)』レビューを終わります。
合わせ目箇所があるものの、可動域やデザインが秀逸なので機動戦士Zガンダムファンの方におすすめできるガンプラでした。また次回もよろしくお願いします。
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