HG 1/144 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)完結編
遂に完成!!
ご覧のように本機を「黒色」と「金色」を中心としたカラーリングに塗装しました。
光沢仕上げで完成させたのは『HG ガンダム・キマリスヴィダール』以来となります。
それでは、お盆休み期間内に完成できなかった【HG 1/144 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)】を改造した本機をレビューしていきます。

機体のモチーフにしたのは
カラーリングのモチーフにしたのは「スーパロボット対戦DD」で登場した『ウイングガンダムゼロリベリオン』です。
ウイングガンダムゼロリベリオンはコートギアスとガンダムWがクロスオーバーしたイベントにて登場したようです。
プレミアム感のある、滅茶苦茶格好良い機体ですね。
改造ポイントのまとめ
アンテナと胴体と首、太腿をプラ板で延長加工
動力パイプの追加
「HG 1/144 MSオプションセット1 」でランスを製作
「30MM エグザビークル」でバックパック製作
「BPHD ノンスケール MS強化ウイング01」で主翼を追加
「ビルダーズパーツHD-36 ノンスケール MSソード01」で大剣を装備
「ビルダーズパーツHD ノンスケール MSバーニア」で脚部追加バーニア
100円のラピーテープで紫色の差し色を追加
隠し味程度のスジボリ追加
今回シュバルベグレイズを製作している中で、「ビルダーズパーツ」の可能性を模索していた側面があります。
使いどころが難しいところもありますが、創意工夫する楽しさが味わえるのが醍醐味です。

『シュバルベ・グレイズ リベリオン』調色レシピ
本機メインカラー「ブルーブラック」
特にオススメしたい塗料はフィニッシャーズの『ブルーブラック』です。
ブルーブラックとありますが、ほぼ黒色の塗料になっています。
塗装した感想はドレッシーな黒色で高級車のような印象です。

管理人の中では黒色の最終兵器というポジショニングで、ここぞというときに使用しています。
ゴールド
バーニアにはスーパクロームシルバーです。
特にこだわりはないです。
バックパック「プレミアムレッド」
今回製作している『シュバルベグレイズ』のスラスターと、公式改造ガンプラの強化ウイングを組み合わせたバックパックです。
完成品ギャラリー
大型ランス
ランス専用の接続溝が腕部に開いているので、保持力抜群です。
大剣/小剣
サイドスカートに基部を鞘のように取り付けています。
いろいろなポージング
ただ保持力に難があるので、写真撮影に苦労しました。
拡張性の高さは30MMのメリットですね。
背負いものが大きので、脚部にボリュームを持たせることでバランスを取っています。
鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラは本当によくできています。
シュバルベグレイズのまとめ
はい、「シュバルベグレイズリベリオン」はいかがでしょうか。
カラーリングは良い塩梅になったと自負しています。
合わせ目処理をしていませんし、プラ板でディティールアップ等も行っていません。
極力低カロリーの製作を心掛けたのですが、約半月製作に時間が掛かりました。
シュバルベグレイズは今後再販を予定されているので、店頭で見かけたら購入されるのも一興だと思います。

次回はガンダムAGEシリーズのガンプラの素組みレビューを予定しています。
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