HG 1/144 シュヴァルベグレイズについて
イントロダクション
さて今回から「燕」の名を冠するグレイズの高機動型上位機、
【HG 1/144 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)】を製作していきます。
「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」に登場するMSです。
主なパイロットは「マクギリス・ファリド」「ガエリオ・ボードウィン」「アイン・ダルトン」です。
指揮官用で運用されている『シュヴァルベグレイズ』は搭乗者が固定されていることが多く、
パイロットに合わせたカスタマイズが行われているそうです。
https://bandai-hobby.net/item/1387/
今回は同時にオプションセットの『HG 1/144 MSオプションセット1 & CGSモビルワーカー』
に付属している「シュヴァルベグレイズ用ランスユニット」も合せて製作予定です。
箱絵/ランナー
パッケージ
こちらが箱絵です。
店頭で見かけることが少ないと思いますが、プレミアム価格になっているわけではないので興味のある方は是非。
ランナー
主要ランナー4枚、小さいランナー2枚です。
前回、山のようなランナー数を誇る『ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー]』を製作したときと比べ、ほっとするようなランナー数です。
カラーレシピ
HG 1/144 シュヴァルベグレイズ レビュー!
イントロダクション2
HG 1/144 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)は、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する高機動カスタム機で、マクギリス・ファリド専用機です。青系のカラーリングと、肩や背部、太腿に追加されたバーニアが特徴的です。武装としては、25口径ライフル、9.8mバトルアックス、左前腕に装備されたワイヤークローなどがあります。 キットはグレイズと共通のフレームを使用していますが、外装パーツは多くが新規造形で再現されています。色分けも成型色でほぼ完璧で、シールは黄色やグレーの細かい部分を補う程度です。合わせ目はやや増えていますが、目立ちにくい位置にあります。可動範囲もグレイズとほぼ同じで、広めにポージングができます。ワイヤークローはバルバトスにも装着可能です。
武器の保持用として接続穴が腕部にあるため、しっかりと武器を保持することができます。
関節の可動範囲に関しては比較的に狭いのですが、アクションポーズを取る分には問題のない範囲です。
それでは各部位ごとにレビューしていきます。
シュヴァルベグレイズ 各パーツ構成
頭部の形状が西洋の鎧のようで、とても格好良いです。
バックパックの大型スラスターや姿勢制御バーニア等にはパーティングラインがあるので処理した方が良いかもです。
バーニアは思い通りに稼働してくれます。
胴体部分は延長加工をする予定です。
腕部の可動域
シュバルベグレイズの上腕部の可動域はこのような感じです。
最近のキットにみられるような二重関節構造ではありません。
兵装の保持力は良好でポージングも無理なく決まります。
脚部
脚部の可動域はこのような感じです。
頑張って膝立してみました。
合わせ目は脚部に出来ていますが、段落ち処理予定です。
武器
ライフル
通常型のグレイズと同じの射撃兵装です。
バトルアックス
ナノラミネートアーマーに守られたモビルスーツとの戦闘を想定した格闘兵装。
ワイヤークロー
バルバトスも用いた射出型クロー。
敵機に取り付くために利用されます。
HG 1/144 シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)まとめ
はい、今回の投稿は以上となります。
『HG シュヴァルベグレイズ(マクギリス機)』は通常の鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラ同様、必要最小限のランナーでサクサクと組み立てたてられます。
ポージングするだけでめちゃくちゃ格好良いガンプラなので、指揮官用量産型MSを製作したいと思った方は是非挑戦してみてください。オプションセットに付属しているランスを装備しています。
バトルアックスを装備してみてもサマになります。
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