ガンダムTR-6[ウーンドウォート]ガンプラ解説
『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~』に登場するガンダム
過去記事リライト中です。
原作の漫画の作画がきれいなので、読みやすいシリーズです。
https://p-bandai.jp/hobby/special-1000008445/
『ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~』より、
ガンダムTR-6[ウーンドウォート]をHGUCシリーズで初ガンプラ化!
新規造形で、個性的なスタイリング、MAモードへの変形を再現!
● ガンダムTR-6(ウーンドウォート)を新規造形で徹底再現!
・TRシリーズの集大成として開発された兵器「TR-6」のコアMSとなる、
「ウーンドウォート」の機体形状を新規造形で再現。
・個性と独特な雰囲気を併せ持つデザイン、ディテールを徹底再現。股間部分にはアームも搭載。
複雑な面構成の頭部を設定に合わせて忠実に再現。
● モビルアーマーへの変形を再現!
・機体の特徴であるモビルアーマーへの変形をパーツの差し替え式で再現。
・ブースターポッドを核に、脚を折りたたみ、専用の頭部パーツに差し替えることでMA形態を再現。
MA形態時に展開されるウイングは専用パーツを取り付けることで再現。
● コンポジット・シールド・ブースターは、ライフル、クローに変形可能!
・多機能シールド’コンポジット・シールド・ブースター’は、射撃用のライフルモードに加え、
パーツの差し替えでクローモードへの変更も再現可能。
・ライフルの全長は約225mm。
肩部分の装甲にジャバラアームの先端部を接続可能。MS本体に装着する形で使用する。
・ジャバラアームとシールド部を切り離し、リード線を付けることでクローの射出状態を演出可能。
クロー裏面のビーム口も、パーツ差し替えで再現。
● 全身の幅広い可動構造と、変形機構で、多彩なポージングが可能!
付属武装 : コンポジット・シールド・ブースター
HGUC 1/144 ガンダムTR-6 レビュー
さぁ、開封してみよう!
どうもみなさんこんにちは、らびすけ一等兵です。
今回は『HGUC 1/144 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]』を全塗装にて完成したので、レビューして参ります。
ちなみにプレバン限定商品となっているキットですが、最近では『HG 1/144 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム (A.O.Z RE-BOOT版)』という別キットも発売されるので人気の高いガンダムだと思います。
https://p-bandai.jp/hobby/special-1000015068/
コンペイトウ技術局で開発が進められた量産型可変MS。
TR計画の到達点、決戦兵器:ガンダムTR-6[インレ]のコア・ユニットとなるマルチロール機であり、その構想とスペックは最終的にMSの領域を超越したものとなっていた。
そして、このTR-6こそある種の「最強」に近い存在だったと言われている。
少数精鋭のティターンズは多数の兵器を用意するよりも1機の機体で多大な戦果を挙げられる、すなわち一騎当千の機体を求めた。“ティターンズの威光と権限の象徴”として相応しい機体には、一年戦争時に地球連邦軍、ジオン軍双方から恐れられる活躍を見せたRX-78-2「ガンダム」が選ばれる。
このガンダム信仰とでも言うべき思想から生まれたのがTR計画のガンダムTR-1[ヘイズル]であり、ギャプランTR-5までの全てのTRシリーズは、インレの実験機に過ぎなかった。
TR-1ヘイズル・アウスラの設計で必要充分と感じたティターンズは、TR-1からTR-5までの開発・試験運用から得たデータを基に、ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]を新たに開発した。
TR-Sヘイズル・フレアは「万能化換装システム」を搭載しており、インレのコアとなる予定だった。しかし軍部は万能化換装システムの有用性の実証に伴い、更なるアッパーバージョンの設計および既存機の規格統一・メンテナンス性の向上を目的とした「機種統合計画」を要求する。
この機種統合計画を織り込んで開発された一連の兵器体系のコードが「ガンダムTR-6」である。
それではさくさくと開封していきたいと思います。
▼箱絵
この機体は良い意味でモビルスーツらしくないフォルムをしているので、製作がとても楽しみです。
▼ランナー数
▼ランナーから2度切りした図
私はランナー毎に一気にパーツを切り出した後、ランナー毎に仕分けしています。
その後、組み立てています。100円均一の収納ケースを活用しています。
HGUC 1/144 ガンダムTR-6をパチ組みしてみた!
HGUC 1/144 ガンダムTR-6を簡単にレビューしていきます。
機体本体が華奢で丸みを帯びているので、どこか女性らしさを感じる印象があります。
一般販売ではないことを悔やむくらい、出来の良いキットとなっています。
ウーンドウォートは様々なパーツを換装するコア的な機体なので、ボディラインは細くなっています。
台座が付属しているので活用することが大前提ですが、頑張れば武器を保持することができます。
HGUC 1/144 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]のまとめ
コンポジットシールドブースターが見どころなキット
エアブラシ塗装にて完成!
ウェザリングマスターですこしだけ汚しています。
▼立ち絵
▼ライフルモード
▼クローモード
足の脛当て部分に目立つ合わせ目が出来ますが、段落ち処理で自分を納得させました。
AOZの機体は格好良いので、是非お試し下さい。
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