HGUC ガンダムTR-6 塗装レビュー
脚周りのボリュームと、華奢なボディに対して
長大シールドブースター・ライフルモード等、バランスの良さを感じられる良キットです。
▼立ち絵
▼ライフルモード
▼クローモード
当時はプレミアムバンダイ限定発売で物議を醸したようですが、
現在はガンダムベースにて購入出来るようですね。
足の脛当て部分に目立つ合わせ目が出来ますが、段落ち処理で自分を納得させました。
AOZの機体は格好良いので、是非お試し下さい。
コンペイトウ技術局で開発が進められた量産型可変MS。
TR計画の到達点、決戦兵器:ガンダムTR-6[インレ]のコア・ユニットとなるマルチロール機であり、その構想とスペックは最終的にMSの領域を超越したものとなっていた。
そして、このTR-6こそある種の「最強」に近い存在だったと言われている。
少数精鋭のティターンズは多数の兵器を用意するよりも1機の機体で多大な戦果を挙げられる、すなわち一騎当千の機体を求めた。“ティターンズの威光と権限の象徴”として相応しい機体には、一年戦争時に地球連邦軍、ジオン軍双方から恐れられる活躍を見せたRX-78-2「ガンダム」が選ばれる。
このガンダム信仰とでも言うべき思想から生まれたのがTR計画のガンダムTR-1[ヘイズル]であり、ギャプランTR-5までの全てのTRシリーズは、インレの実験機に過ぎなかった。
TR-1ヘイズル・アウスラの設計で必要充分と感じたティターンズは、TR-1からTR-5までの開発・試験運用から得たデータを基に、ガンダムTR-S[ヘイズル・フレア]を新たに開発した。
TR-Sヘイズル・フレアは「万能化換装システム」を搭載しており、インレのコアとなる予定だった。しかし軍部は万能化換装システムの有用性の実証に伴い、更なるアッパーバージョンの設計および既存機の規格統一・メンテナンス性の向上を目的とした「機種統合計画」を要求する。
この機種統合計画を織り込んで開発された一連の兵器体系のコードが「ガンダムTR-6」である。
自作はエントリーグレードガンダムを製作していきます。