HG 1/144 アクア・ハンブラビII ティターンズ仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)について
イントロダクション


局地専用モビルアーマーのアクアハンブラビⅡティターンズ仕様をレビューします!まるでエイのようなシルエットです。

はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
本日は『A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-』に登場する水中戦用Gパーツ「アクア・ハンブラビII」をレビューします!余談ですが、徳島市内の川にはよくエイが泳いでたりします。

さて、このキットは特徴的な青いティターンズ仕様となるカラバリ機になっていて、別売りの「HG 1/144 バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)」にドッキングすることが可能です。また、赤色のレジオン仕様のハンブラビも発売されていて、こちらは「「HG 1/144 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム (A.O.Z RE-BOOT版)」を装着できます。

ちなみに当ブログではバーザムを所持していないので、「HG 1/144 ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム (A.O.Z RE-BOOT版)」とティターンズ仕様のアクアハンブラビⅡとドッキングして遊んでみました。
これがもう大迫力で充足感が得られました!どちらも互換性があるのは良い所でした!
それでは「HG 1/144 アクア・ハンブラビII ティターンズ仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)」をざっくりとレビューしていきたいと思います。

HG 1/144 アクア・ハンブラビII ティターンズ仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)レビュー!
説明書にウーンドウォートの取り付け方を記載して欲しい










えーと、今回購入したのはティターンズ仕様のアクアハンブラビなので、当然ながら説明書にはバーザムへの装着方法が載っています。TR-6への装着方法はレジオン仕様のアクアハンブラビの方に載っている模様。しかしながら、パーツ自体はTR-6ウーンドウォート用の物も付属されているので、折角ならTR−6の装着方法も記載して欲しかったなぁと思います。
https://p-bandai.jp/bc/images/hobby/1000015563guide.pdf
ちなみに、「アクアハンブラビ 説明書」と検索するとプレミアムバンダイ上でPDFの説明書ページがありました!
これを使うことで、今回のTR-6にアクアハンブラビをドッキングすることができました。

それではアクアハンブラビⅡの構成を紹介していきます。中央部分はコクピットブロックとドラムフレームユニットをコアとして構成されています。こちらの丸い「ドラムフレーム」は「宇宙世紀の万能軸受け」という二つ名を持っているくらい画期的構造となっているようです。
複数層のディスク状のフレームとその中核に据えられた駆動用の動力コアユニットで構成されており、このディスクを回転させることで付属するラッチの角度を自由に調節することができるとのこと。

エイのしっぽのような部分は上下に可動。中央の隠し腕の部分に専用武器である「バハルライフル」を取り付けることができます。

銃身に4本の銛が装填されたフェダーイン・ライフルです。水中用MSらしい武装ですね!

このように中央下部に装備する形になります。保持力も抜群です。

機体下部に装着されたシールド・ブースターとアクアユニットを両側に取り付けて「アクアハンブラビⅡ」の完成です。余剰パーツも多く、組み立てカロリーは高めでした…。

水中用のシールド・ブースター内部には大型巡航ミサイルガ内蔵されています。色分けされていないので、部分塗装したくなりますね。

機体上部には水中戦用ユニットが装備されています。前方部に4連装マイクロ・ミサイルとハンド・アンカーが配備されていますが、4連想マイクロ・ミサイルは開閉ギミックは再現されていませんでした。

アンカーに付属のワイヤーを通すことで、射出状態を再現できます。
これも水中用モビルスーツらしさを感じられて良いと思います!


バーザム拡張用のパーツも付属しています。頭部パーツの形状格好いいですね!

はい!HG 1/144 アクア・ハンブラビII (A.O.Z RE-BOOT版)の完成です。水中用MAが好きな方におすすめできるガンプラです。

このキットは、素組みでも十分な仕上がりになり、ティターンズ仕様のアクア・ウーンドウォートを再現することができる点が魅力です。ただし、一部ダクトなどを塗装する必要があるため、塗装を楽しむ方にもおすすめです。

HG 1/144 アクア・ハンブラビII ティターンズ仕様 (A.O.Z RE-BOOT版) まとめ
TR-6ウーンドウォートとドッキングしてみた!


TR-6へアクアハンブラビⅡを取り付けてみました!TR-6はサイコブレード仕様とレジオン仕様で頭部と関節パーツが異なるのですが、アクアハンブラビⅡはレジオン仕様の方に取り付けるようです。

TR-6に取り付けるときは、ミサイルをシールド・ブースターに取り付けます。

はい!すべてのコアブロックをTR-6にドッキングしてみました!いやもう最高です!

このゴツゴツとした感じが琴線にふれますね!結構重量があるので、アクションベースはしっかりとしたものを選ぶと良いと思います。





両側のシールド・ブースターはガバっと大きく広げることができます。




最後にMA形態を再現したいと思います。パーツの組み換えや換装パーツを取り付ける必要があるので、カロリーが高かったです。

MA形態です。MS形態よりも水中では機動力がありそうですね!

MA携帯時の専用パーツとして機体下部にタンク状のパーツを取り付けます。

はい!以上で「HG 1/144 アクア・ハンブラビII ティターンズ仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)」の紹介を終わります!TR-6やバーザムにドッキングしてもよし!A.O.Zシリーズファンの方にもオススメしたいガンプラでした。
また次回もよろしくお願いします。
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