MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaについて
イントロダクション
最新のガンプラ技術が搭載されたナラティブガンダムをご紹介!
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
今日は『 MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』をレビューしていきます!
以下、総評です。
MG 1/100 RX-93 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaは、2024年4月に発売されたガンプラです。最新の技術で立体化されていて、「素体」、「NT-D未発動」、「NT-D発動状態」の3つの形態から選ぶことができます。新規造形や可動域の向上、豊富なオプションパーツなどにより、より精巧かつ遊びごたえのあるキットとなっています。
それでは、『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』の魅力をお伝えしていきます!
MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka レビュー!
憧れのカトキVer. いざ、開封!
それではさっとく、『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』の中身を紹介していきます。
パッケージはVer.カトキ専用のパッケージとなっています。青年のころからVer.kaのキットに憧れていたこともあり、今回初めて作れるので感動もひとしおです。
ランナーはかなりボリューミーとなっていますが、内部フレームの一部にユニコーンガンダムのランナーが使用されています。さらに、説明書にはバーツの部位に対して使用するランナーが明記されているので親切設計となっています。
今回いちばん感心したのが、付属の「プラスチックシール」です。立体的なメタリックシールとなっていて、センサー類がきちんとデザインされています。今後発売されるガンプラにもフィードバックされてほしいなぁと思います。
https://manual.bandai-hobby.net/menus/detail/1255
コアブロックシステム搭載!コア・ファイター
続いてコア・ファイターです。キャノピーにクリアパーツが使用されていて、ディティールの密度もすごいです。
『機動戦士ガンダムNT』を象徴するような鳥型のデザインになっています。
機種ブロックを回転させて主翼を畳むと、コア・ブロック・システムを完全に再現することが可能です。
最新技術の粋って感じです。
各パーツレビュー!
続いて『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』の各パーツを紹介していきます。ナラティブガンダムの頭部は正直好みではなかったのですが、このキットを組み立てたことで好きになりました。げんきんなやつ。
頭部の色分けがしっかりとされていて、頭部全体は丸みを帯びたデザインとなっています。
センサー部位の多層構造3Dメタリックシールがユニークです。
続いて胸部装甲です。胸部装甲は尖形プレートが縦に3枚ずつ並んだ珍しいデザインになっています。
コックピットハッチが2段階まで展開したり、内部も再現されているところもポイントが高いです。
バックパックの接続軸はこのような形で設計されています。
腕部及び、上腕部です。
「やせっぽち」に見えるようにということで、上腕部の内部フレームがむき出しになっています。
ハンドパーツは2種類付属します。自由に稼働するハンドーパーツには取り付けようのアタッチメントが付属しています。
干渉する部位がないので、可動に制限がかかりません。よき。
フロントアーマーです。中央の接続軸にコアブロックシステムを取り付けることが可能です。
コア・ファイターをドッキングしてみました。保持力も抜群です。
リアアーマーにはブースターが付いています。
更に、ビームサーベル用のアタッチメントを任意で取り付けることができます。
アクションベース4に対応した接続軸は、アタッチメント下部のリアアーマーにあります。
ビーム・ライフルもマウント可能です。
バックパックはパーツを入れ替えることで、NT-D発動状態を再現することができます。
脚部ユニットです。アンクルアーマーや太ももは内部フレームがむき出しになっています。珍しいデザインですね!
つま先は伸ばすことができます。
脚部も腕部同様に可動域が秀逸ですね!
最後に武器類や付属品の紹介です。「ビーム・ライフル」はジェガン用を改良したという設定があります。なので、パーツの選択でジェガン用も再現できます。
ビームライフルのグリップ部分を取り外して、ハンドーパーツのアタッチメントに装着できます。
それを再度グリップ部分に戻すので、保持力抜群です。今後のキットにも活かしてもらいたいですね!
シールドもNT-D発動状態を再現することが可能です。
パイロットのヨナ・バシュタくんです。次はこのあたりを進化させて欲しいですね!造形はきれいです。
はい!『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』の素体が完成です。
全体的にスレンダーな体型になっています。Ver.Ka版では、新規造形パーツや高密度なディテールにより、アニメの設定画に忠実に再現されたナラティブガンダムを組み上げることができますね!
『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』まとめ
「痩せっぽち」な素体の紹介です!
それでは最後に『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』の完成写真を投稿していきます。
ビーム・ライフルのデザインも軍用っぽさが感じられるので、結構気に入っています。
アクションポーズを取ってもパーツがポロリとすることがないので、ダイナミックなポージングが可能です。
ちなみに、サイコフレームですがユニコーンガンダムと互換性があるので組み替えることができるようです。
フェネクスの青色のサイコフレームを流用することで、覚醒状態を再現可能かもしれません。
なお、NT-D未発動時用のパーツも付属しているので、サイコフレームのクリアパーツと選んで取り付けることが可能です。塗装してオリジナルカラーのサイコフレームとしても使えそうです。
真骨頂!NT-D発動!!
サイコフレームを取り付けて、『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』の完成です!
サイコフレームは表面と裏面にディティールを彫り込むことで、クリスタルガラスのように光が反射するようです。
ブラックナイトで照らすと発行するので、ぜひ試してみてください。
サイコフレームを装着することで、肩部や胸部のボリュームが増すのでよりヒロイックになります。
引き出し式の肩関節、前屈や反りといった動作も可能です。
膝立ちポーズも美しく決まります。
『MG 1/100 ナラティブガンダム C装備 Ver.Ka』は質も高く、ある意味贅沢なつくりをしているガンプラです。
以下、残念なポイントをまとめてみました。
Ver.Ka版は、新規造形や可動域の向上に伴い、パーツ数が増加しています。、とにかく組み立てが複雑です。特に、サイコフレームやC装備の組み立ては、難易度が高めなので説明書をにらめっこしながら組み立てました。
総評です!
MG 1/100 RX-93 ナラティブガンダム C装備 Ver.Kaは、高い再現度、広い可動域、豊富なオプションパーツを備えた、ガンプラファン必見のキットです。組み立てには難易度が高い部分もありますが、完成した時の達成感は格別です。ナラティブガンダムが好きであれば、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
おしまい!
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