HG 1/144 レジェンドガンダムについて
イントロダクション
ドラグーン射出状態を再現できるエフェクトパーツが付属する『HG 1/144 レジェンドガンダム』をレビューしていきます。
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。体調不良が極まっていて病院に通う日々を送っています。
模活もできないので、kindleでフルメタを再読していました。やっぱり名作!
それはさておき、本日は『HG 1/144 レジェンドガンダム』をレビューしていきます!
レジェンドガンダムは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するレイ・ザ・バレル搭乗機です。
各部にプロヴィデンスガンダムの発展機らしい造形が再現されています。
背面にはドラグーンシステムを装備しています。プロヴィデンスとは違い、ドラグーンユニットは可動してくれるので、様々なポージングが楽しめます。
特徴的なのがドラグーン射出状態を再現可能なエフェクトパーツや、大型ロングライフルなどの武装が付属されていることです。
それでは簡単ではありますが、『HG 1/144 レジェンドガンダム』をレビューしていきます。
HG 1/144 レジェンドガンダム レビュー!
WEB取説
https://manual.bandai-hobby.net/menus/detail/173
レジェンドガンダムのカラーレシピです。プロヴィデンスガンダムを思わせるカラーリングと造形が再現されています。成型色はライトグレーをベースに、部分的にダークブルーとレッドが配色されています。
ちなみにデスティニーガンダムSpecⅡはレジェンドカラーでエモいという記事をみました。真偽は不明。
HG 1/144 レジェンドガンダム 各パーツレビュー!
それでは上半身から『HG 1/144 レジェンドガンダム』を紹介していきます。ボディアーマー周りはプロヴィデンス同様に厚みを感じられます。頭部周りは結構印象が異なっていて、フェイスマスクもへの字スリットがなくなっています。
プロヴィデンスガンダムは急造した機体というころで、動力パイプがむき出しの設定でしたがレジェンドはⅠ本だけケーブルが露出しているようです。
背面のバックパック取り付け口は少々特殊な規格となっています。
脚部は特にプロヴィデンスの意匠に近いと思います。合わせ目は中央にしっかりと主張してきます。
膝立ちはこのようになんとか可能といった可動範囲です。
腕部は二重関節構造になっていないので、まずまずという可動範囲です。
腕部と肩部中央に合わせ目があります。
武装は武装は、MA-BAR78F 高エネルギービームライフル、MX-2351 ソリドゥス・フルゴール ビーム・シールド、MA-M80S デファイアント改ビームジャベリン、ビームサーベルが付属します。ビーム・シールドはクリアーブルーのパーツで造形されています。
ドラグーンシステムはポリキャップ穴をはじめ全3箇所のダボ穴固定になっており、固定強度は高いです。ドラグーンは各々で前後に可動し、角型ダボでの接続で脱着が可能です。エフェクトパーツを使ってドラグーンの射出状態を再現できます。
プロヴィデンスガンダムにはできなかった可動です。ユニークで結構すきです。
はい!パチ組みの完成です!カラーリングもシックな色合いで、雰囲気もなかなか良好です。
このキットのメリットは、ドラグーンシステムの構造が特殊で楽しめることや、関節が硬めでポージングが安定することです。
デメリットは、前腕や脚部などに合わせ目が目立つことや、塗り分けが必要な部分が多いことです。
HG 1/144 レジェンドガンダム まとめ
エフェクトパーツで大迫力
それでは最後に完成したレジェンドガンダムの写真を投稿していきます。2005年に発売されたとはいえ、なかなか凝った作りになっていますね!
はい!ということで、レジェンドガンダムの投稿は以上です。
ポージングするとヒロイックな印象が強く、なかなか格好いいガンプラでした。
それではまた次回もよろしくお願いします。
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