HG 1/144 ライジングフリーダムガンダム改造編のつづき
イントロダクション


初回のライジングフリーダム改造編から大分間隔が空いてしまいました!今回はその続きです。

はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
『HG 1/144 ライジングフリーダムガンダム』の改造編として、延長加工によるプロポーションの変更について投稿していきたいと思います。
前回は確か合わせ目消しが大変!!段落ちモールドでお茶を濁そう的な記事を書いたような気がします。
もしよければ、下記記事もご参照ください。




HG 1/144 ライジングフリーダムガンダムのプロポーションを変更したい!
胴体部分の延長加工に挑戦!

それではさっそく、胴体部分の延長加工に挑戦していきます。上の画像の通り、腹部下部をプラ板で(1.6mm)延長しています。なぜ、1.6mmなのかというと0.8mm厚のプラ板が余っていたという身も蓋もない理由で選択しました。

ちなみに今回は胴体部分と太ももの延長加工に挑戦しています。胴体を延長したので腕部も延長しようかな?と思いましたが、太ももの延長加工に失敗したので見送りました(後述)

それでは延長加工の過程をご紹介していきたいと思います。まず、腹部のジョイントをカットするところから始めていきます。

いつもながら、「ハイパーカットソー0.1」が活躍してくれました。お値段は高い品物なのですが、切れ味バツグンです。改造するときに模型用ノコギリはあると便利だと思います。なければ、ニッパーでカットしたあとにヤスリがけでも対応可能です。

続いて延長するためにプラ板をカットしていきます。1.6mm分延長するので、0.8mm厚のプラ板を2枚重ねて接着します。個人的には腹部の周囲よりも、少しだけプラ板を大きめにカットする方が良いのかなと思います。小さくカットするとリカバリーするのが少し大変だからです。余裕を持たせてカットすると、ヤスリ掛けで調整できるので。

ちょっとカッティングマットに接着剤を溢してしまったので、大惨事!!になっていますが、そこはお気になさらずに。
プラ板を胴体に接着したあとに、胴体パーツに沿うようにニッパーで余分なプラ板をカットしました。
胴体パーツは結構ストレスが掛かる部分なので、真鍮線で補強するのが吉です。(今回はクリップで代用しました)
あとはビンバイスで接続軸と胴体部分を開口して、そこに真鍮線を入れて接着することで完成です。
接着剤の完全硬化まで1日くらい時間を置くことがポイントだと思います。

はい!ということで、胴体部分を延長してみました。大体改造するときは胴体を延長しているので慣れてきた感。
ちなみにプラ板で少しディティールアップしました!
脚部ユニットも延長したい!そして失敗…

はい!ということで、続いては失敗談をお伝えしたいと思います。ご覧のように太ももの延長加工に挑戦したのですが、太もものパーツを置くまで差し込むことができず、内部フレームが剥き出しになっちゃいました。どうしようかな…コレ。

おそらく失敗要因は、太ももパーツのカット位置を適当に決めたからだと思います。たぶん。

とりあえず、ガイドテープを頼りに太ももパーツをカットしています。


同じように、内部フレームをカットしています。このときは気分良く工作できてたんですけどね…




結果として、太ももの延長加工自体はできたました!(泣)
あとはプラ板かパテで内部フレームを隠すかたちでリカバリーする所存です。あとはディティールは彫り直します。
おまけ


今回のスジボリですが、エッチングガイドを活用しています。エッチングガイドの使い方として接着剤を点付けすると、ズレずにスジボリを行うことができます。接着剤のあとはカッターナイフとヤスリがけで直ぐリカバリーできるので、ご安心を。



あとはプラ板を同じサイズのプラ板を重ねて、オリジナルのディティールを創作してみました。


上腕部はプラ板+エッチングガイドでディティールしました。はい!ということで、本日の投稿は以上となります。
次回は塗装編を投稿する予定です。
それではまた次回もよろしくお願いします。
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