【G-セルフ】 HGBD:R ガンダムG-エルス 完成レビュー

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    遂に完成! HGBD:R 1/144 ガンダム G-エルス 

    2022年 第1弾は『G-セルフ』!

    G-エルスを改造したG-セルフの素立ちポーズ

    さてみなさん、こんにちは!
    昨年末から製作していた『HGBD:R 1/144 ガンダム G-エルス 』の『G-セルフ』再現企画も遂に今回で最終回となります。

    本来ならば2021年度内で完成させる予定でしたが、塗装沼にハマってしまい完成が遅れてしまいました。
    頭部の塗装の甘さが少し心残りですが、『G-エルス』のパーツを活用することで『G-セルフ』を格好良く製作できたかと思います。

    G-セルフ塗装完了

    ベース機体の『HG 1/144 ガンダム G-セルフ(大気圏用パック装備型)』は現在なかなか入手が難しいと思います。

    管理人も『G-セルフ』が定価で販売されていたら、即購入を検討するくらい欲しいキットです。

    G-セルフポージング

    Gのレコンギスタの劇場版を視聴した後、『G-セルフ』のガンプラを作りたい!けど売っていない!とお困りの方は『HGBD:R 1/144 ガンダム G-エルス 』の余剰パーツで『G-セルフ』を再現してみるのも一興だと思います。

    G-セルフの余剰パーツ

    G-セルフ再現用余剰パーツ

    『HGBD:R 1/144 ガンダム G-エルス 』では特徴的なバックパックや、G-セルフのシールドが付属されていません。

    なのでHG 1/144 ガンダム G-セルフ用オプションユニット宇宙用パック』を購入すると『G-セルフ』を完全に再現できます。

    宇宙用パックのビームライフル
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    それでは、塗装レシピを交えながら『G-セルフ』の完成ギャラリーを投稿していきます。

    前回までの改造過程はこちらをご参照ください。

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    『G-セルフ』の塗装レシピ

    メインカラーのホワイト/ライトブルー

    クレオス(GSI Creos) GSIクレオス ガンダムカラー RX-78ホワイト Ver.アニメカラー を使ってみた
    クレオス(GSI Creos) GSIクレオス ガンダムカラー RX-78ブルー Ver.アニメ模型用塗料使ってみた

    『G-セルフ』のメインカラーとして、GSIクレオス ガンダムカラー RX-78 Ver.アニメカラーを選択しました。『G-セルフ』のライトブルーとして理想通りのカラーリングでした。


    宇宙用パックの塗装レシピ

    ウルトラマリンブルーで塗装

    宇宙用バックパックには主翼に「ウルトラマリンブルー」、尾翼には「プライマリーメタリックブルー」を選択しました。

    宇宙用バックパック塗装

    塗り分けは本当に頑張りました。

    今回の下地塗装として、「ピンクサフ」を使用してみました。
    管理人の観察眼では「白サフ」との違いを見出せませんでしたが、発色が良くなることを期待していました。

    ホワイトカラーの下地塗装にはいつもの「ガンメタサフ」を活用しました。


    ウェザリングマスター/レッドポイント

    ウェザリングマスターでエッジ処理

    ウェザリングマスターでエッジ出し

    「タミヤ ウェザリングマスター」のライトガンメタルを全てのパーツのエッジに塗布していきました。

    エッジ部分にうす~く、塗布することでパーツに立体的にみえることを期待しています。
    プチウェザリングっぽくなるので、リアルな質感になるのも良いですね。

    エッジにウェザリングマスターを施したG-セルフ

     レッドポイント

    レッドポイント作成

    モールドに細いプラ棒を埋め込んでいく「レッドポイント」を作成していきます。

    別記事で投稿しようかと思いましたが、ボリュームがなかったので簡単に紹介していきます。

    不要な段ボールを下敷きにガンダムマーカーでプラ棒に色を塗っていきます。

    赤く塗装したレッドチップを良い具合に切り出していきます。

    通常とプラモデル用接着剤だと塗装後を浸食してしまうので、水性の「タミヤクラフトボンド」を活用していきます。

    タミヤクラフトボンドは乾燥すると透明になりますし、塗料を侵さないところが使いやすいですね。今後もレッドポイントを作成するときに愛用していくと思います。

    レッドチップ埋め込み

    ショルダーアーマーにレッドポイント

    レッドポイントは『ガンダムAGE-2 [シュベルト]』の製作時にも試していますが、少し大げさになってしまったので、今回は少しだけ付けています。

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    G-セルフ完成ギャラリー

    本当に端正込めて製作しました

    G-セルフ完成ギャラリー

    それでは完成した『G-セルフ』をレビューしていきます。
    胸部装甲のディティールアップについては前回の記事を参考にしていただければ幸いです。

    管理人としては自信作となっています。

    G-セルフ素立ちポーズ2

    本体の装甲カラーにメインカラーに「ホワイト」、部分部分に「グレー」で塗り分けています。
    少し「RG」シリーズを意識してみました。

    G-セルフの射撃ポーズ

    プロポーションは胴体の延長と脚部も延長しています。
    胴体の延長加工はかなり大変でしたが、良い経験を積むことが出来ました。

    『G-エルス』の可動域自体は最新のキットと比べると見劣りします。平手が付属されていないのも惜しいところです。

    宇宙用バックパックを装備したG-セルフ

    宇宙用バックパックを装備してみました。
    写真では分かり難いですが、2色で塗り分けています。

    宇宙用バックパックを装備したG-セルフで射撃ポーズ

    今回使用したデカールは「ガンダムデカールNo.130 フォースインパルスガンダム」用のデカールを使用しています。結構使いやすいデカールが揃っている印象です。

    冒頭にも記載していますが、今回のいちばんの反省点は頭部の塗装の塗り分けです。
    『G-セルフ』自体とても好きなガンダムなので、いつかリベンジしたいと考えています。

    宇宙用バックパックを装備したG-セルフ ビームライフル

    全体的な仕上げに「つや消し」にトップコートを使用しています。
    今後も初心者向けの超簡単!ガンプラ製作テクニック第2回も開催予定です。

    G-セルフパッケージ絵を意識したポーズ

    それでは完成品をいくつか展示していきます。

    G-セルフポージング

    ビームサーベル

    G-セルフ ビームサベル

    はい!それでは『HGBD:R 1/144 ガンダム G-エルス 』を用いた『G-セルフ』再現企画も今回で終了となります。

    新年第1弾としてはかなり気合を入れて製作しました。

    塗装についても何度もリテイクを重ねたり、アンテナが折れて心も折れた事もありますが無事に完成しました。

    今後も四苦八苦しながら、ガンプラ製作を楽しんでいく所存です。

    ではでは次回もよろしくお願いします。

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