HG 1/144 ガンダムキマリスヴィダールを製作していきます!
公式ページのご紹介
https://bandai-hobby.net/item/1761/
はい!今回から『HG ガンダムキマリスヴィダール』の製作を開始していきます。
前作の『HG ガンダム・グシオンリベイクフルシティ』に引き続き、鉄血のオルフェンズシリーズのガンプラの製作に着手していきます。
「ガンダムキマリスヴィダール」は原作では実質ラスボス機体だと個人的に思っています。
マクギリスとの最終決戦では鬼神の如き戦いを繰り広げていましたね。
具体的には戦術兵器である『ダインスレイヴ』を撃ち出したり、折れぬ剣と言われたバエルソードをへし折るなど死力を尽くした戦いが印象深いです。
そんなラスボス感のある『ガンダムキマリスヴィダール』を製作していきます。
良ければ以前『ガンダム・ヴィダール』も製作しているので、良ければご覧ください。
HG ガンダムキマリスヴィダール いざ!開封!
パッケージアート
はい、こちらがパッケージです。
「紫」と「黒」のコントラストが美しいですね。
金額はエディオンで1230円でした。今だとかなり安く感じますね!
箱絵側面です。ドリルランスを構えるポーズが格好良いです。
背部サブアームも稼働できるので、様々な表現が出来そうです。
ランナー
胴体や内部フレームは鉄血のオルフェンズシリーズ共通のランナーです。おなじみですね。
主要ランナー数4枚で平均的な枚数です。
こちらのドリルランスは1パーツで構成されています。
モールドもしっかりと彫られているので製作するのが楽しみです。
「いいね」ボタンを押してね!なハンドパーツです。
ドリルランスを支えるハンドパーツなのですが、GOODな構造が大好きです。
説明書/付属シール
説明書の一部とカラーレシピです。
今回は「メタリック塗装」に挑戦する予定です。
こちらが付属のシールです。前回製作した『ガンダム・グシオンリベイクフルシティ』と比べて貼るシールは少なくなっています。
シールが少ないということは、「部分塗装」や「塗り分けが少ない」ということでもありますね。
以上
HG ガンダムキマリスヴィダール【開封編】を投稿いたしました。
実質ラスボス感のある機体ですが、紫色をベースにしたガンダムタイプのモビルスーツなので製作するのがいまから楽しみです。
次回は、一度番外編を挟んで素組みと改造ポイントの確認を行っていく予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
HG ガンダム・キマリスヴィダール レビュー!
馬上槍試合に臨む騎士の様な佇まいで、厄祭戦時本来のキマリスの姿となっています。
ちなみにキマリスシリーズの中で1番スマートなのは『ガンダム・ヴィダール』です。
それでは今回は『HG ガンダム・キマリスヴィダール』の素組みをご紹介していきます。
また合わせ目や改造ポイントも確認していきます。
今回製作する『ガンダム・キマリスヴィダール』はキマリスシリーズの中でも最もマッシブな機体です。
今作の特徴は主力武装である射撃武器内蔵の大型ランスです。
この大型ランスはわずか4つのパーツで構成されています。
全長はキマリスヴィダール本体と同じくらい長く、見た目のインパクトが強いです。
この大型ランスは保持できるのか心配だったのですが、大型ランスに対応したハンドパーツが付属します。そのため、バランスよく大型ランスを保持することができます。
それでは各パーツごとに合わせ目や改造ポイントを確認していきます。
各パーツの確認
頭部パーツ
頭部は「バケツを被ったヘルム」のような特徴的なフォルムをしています。
こちらが頭部パーツです。
頭部パーツは細かくパーツ分けされていて、ディティールも豊かになっています。
ラスボス感が漂うような荘厳な雰囲気が出ています。
鋭角的なアンテナが印象的ですね。
横からみた頭部パーツです。
黄色く細かいスリットも別パーツになっているのが好印象です。
頭部のアンテナは延長加工する予定です。
最近の傾向として、アンテナを鋭利に延長加工するのが私のトレンドになっています。
胸部ボディ
胸部ボディです。
鋭角的なフォルムが特徴的ですね。
胸部の前にせりだしている部分がカッコイイポイントです。
折角なのでこちらも更にシャープ化を図ります。
腰部アーマー
腰部アーマーです。
バインダーのようなサイドスカートですね。
後ろから見た腰部パーツです。
サイド、バックの部位にもブースターが搭載されています。
メインとなる宇宙間戦闘でもフレキシブルに移動できそうです。
アーマー裏も塗装することで、良り締まって見えるとおもいます。
ショルダーパーツ、腕部
はい、こちらのパーツはがっつりと合わせ目が出ていますね。
本音としては段落ちモールド加工でお茶を濁したいのですが、今回は合わせ目処理を行います。
脚部
脚部も真ん中の目立つ箇所に合わせ目が出来ています。
ちなみに今キット最難関のパーツ構成となっています。
後ハメ加工の余地がなく、パーツを分割する技術もないので悩みどころです。
内部フレームを塗装した上からパーツを接着。その後にマスキング塗装で対応する予定です。
カラスの脚のような角度が付いたフットパーツが個人的に好みです。
武装
キマリスヴィダールの主兵装となる『ドリルランス』です。
先端部に回転機構を設ける事で貫通力を高めているようです。
悪夢の代名詞ダインスレイヴ用のレールガンを備えている危険な武装です。
シールド裏の特殊KEP弾を連結することで発射体制を再現できます。
シールドの裏面です。
アームで角度を付けることができます。
刀も付属しています。
まとめ
ガンダム・キマリスヴィダールの素組みをご紹介いたしました。
騎士のような良い意味でガンダムらしくないフォルムが格好良い機体です。
通常のガンプラより、合わせ目の処理が大変だと思います。
次回は合わせ目消しや、少しディティールアップを施していく予定なので良ければご参考にしてください。
また、次回の更新でよろしくお願いいたします。
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