プロクソン ペンサンダー 購入しました
あなたの模型製作を「ハック」するハイパーヤスリ掛けマシン『ペンサンダー』をレビューします。
いやもう、これは事件ですよ!
人をダメにするヤスリ掛けマシンという印象です。
ガンプラ製作において大部分の時間を占める表面処理において、圧倒的な「時短」!精度の高い「面出し」!!が可能になりました。
「2021年ベストバイ」候補筆頭です。
それでは簡単に「キソパワーツール ペンサンダー」を紹介していきます。
ペンサンダー公式HP
定価は¥10450円ですが、Amazonでは¥5250円でした。
(2021年04月02日現在)
スペックの欄に『定格使用時間15分』と記載があります。
これはどうやら連続で使用できる時間が15分ということらしいです。
ペンサンダー使用時には頻繁にスイッチをオンオフにするので問題ないと思います。
中身を確認してみよう!
箱
パッケージの紹介です。
ペンサンダー本体だけでなく、先端部の「アッパー」やヤスリペーパーも付属しています。
本体とアッパーの紹介
本体の色も『ザクⅡ改』みたいな濃い緑色をしています。
アッパーは6種類付属していますが、おそらくここまで細かく使い分けできないと思います。
アッパーカット
アッパーをカットしていきます。
思い切ってニッパーでアッパーをカットする事で、細かいパーツをヤスれるようになりました。
ヤスリ掛けの準備
ヤスリシートはシールになっているので、ユーザーフレンドリーですね。
ヤスリペーパー180番、ヤスリペーパー240番、ヤスリペーパー400番が1枚ずつ付属します。
神ヤス!のスポンジヤスリを小さくカットしています。
これで曲面のヤスリ掛けにも対応できます。
これでヤスリ掛けの準備は万端です。
実際に試してみよう!
左がニッパーでえぐれてしまったパーツです。
これが、一瞬でカバーすることが出来ました。
表面処理、ヒケ処理もなんでもござれっていう具合です。
以上
模型の効率化が図れるペンサンダーのご紹介でした。
デメリットとしては音がうるさいのは間違いないので、住んでいる環境によっては注意が必要です。
メリットはヤスリ掛けの負担がかなり軽減するところや、精度の高いヤスリ掛けが出来る点です。
次回、『ガンダムグシオンリベイクフルシティ』の改造を行っていきます。
またよろしくお願いします。
