HG 1/144 神バーニングガンダムについて
マスターガンダムモチーフのビルド機体
マスターガンダムをモチーフとした「マントエフェクト」ほか、様々なエフェクトパーツが付属したガンプラです。偏光するクリアーパーツが見所です。
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
さて、本日は新作ガンプラである『HG 1/144 神バーニングガンダム』を組み立てたので、レビューしていきます!
神(しん)バーニングガンダムの主な特徴は以下のとおりです。
・偏光樹脂が採用されたエフェクトパーツ
・格闘ポーズがとれる驚異的な可動域
それでは、本機の魅力をお伝えしていきたいと思います!
https://bandai-hobby.net/item/5882/
HG 1/144 神バーニングガンダム レビュー!
ランナーについて
それではパッケージアートから紹介していきます。背景はギアナ高地でしょうか。
ビルドメタバースでは強者感が出ていた「カミキ・セカイ」くんですが、この機体は「裏アシムレイト」と呼べる行為にて組み立てたれた機体という設定があるようです。
次にランナーの紹介ですが、カミキバーニングガンダムと共通のパーツのほか、関節はビルドストライクガンダムの物が使用されています。
新規造形バーツについては頭部の形状のほか、マント部分のものが新規となっています。
このガンプラの目玉のひとつである「偏光樹脂」のクリアーパーツです。
淡いクリーム色のクリアーパーツですが、光の当たり具合によって青だったり緑、ピンクに輝いて見えます。
変化のある色合いが楽しめパーツとなっています。
説明書の一部
各パーツレビュー
それでは『HG 1/144 神バーニングガンダム』を各パーツごとに紹介していきます。
このキットの完成度はとても高く、細部まで丁寧に仕上げられています。マスターガンダムを彷彿とさせるデザインやマント姿がかっこいいですね!
ちなみにアンテナにある安全旗をニッパーである程度カットしています。安全旗カットのコツはあまり切りすぎず、やすりで最終的な調整するほうが良いかと思います。
まず、頭部!格好いい!!
フロントアーマーは道着のような意匠が印象的です。
背部にはバックパック取り付け軸のほか、太刀をマウントさせるラックがあります。
特筆するところは、胴体の可動域です。
ボールジョイントが仕込んであるので、格闘ポーズを柔軟に取ることができます。
脚部です。脚部中央には合わせ目のように見えますが、段落ちモールド加工されています。
フットパーツ裏には肉抜き穴がありますが、接地性が良好です。
組み立て方は、左右3種類のハンドパーツ付属で様々なポージングが可能です。
カミキ・セカイのポーズや戦闘シーンを再現できますよ!
続いて腕部です。「炎」「神」のマーキングが印象的です。
上腕部の可動域は脚部同様に優秀でほぼ180度可動してくれます。
バックパックです、マスターガンダムみを感じるような造形です。
パチ組み完成です!プロポーションは優秀でとても格好いいです。
太刀は腰部の裏にマウントすることができます。
それでは最後にマントエフェクトを取り付けてみます。
バックパックに補助パーツを取り付けれる必要がありますが、マント状態は簡単に再現できます。
はい!とても格好いいですね!偏光樹脂のエフェクトパーツが目新しさを演出してくれます。
HG 1/144 神バーニングガンダム まとめ
プレイバリューが高くて格好いいガンプラです!
それではいつものように、ポージングした写真をいくつか投稿していきます。
マスターガンダムっぽい立ち姿勢を取らせるのも楽しいです。
垂直ハンドパーツが格闘ポーズに彩りを与えてくれます。
脚部、腰、上腕部が柔軟に稼働してくれるので、中華拳法みたいなポージングも可能です。
エフェクトパーツはマントパーツのほか、ハンドパーツや脚部、炎の太刀エフェクトが付属します。
右足の可動域が秀逸ですね!ライダーキックも見栄えしていい感じですね!!
ハイキックしようと思いましたが、脚部は流石にここまでしか持ち上がらなかったです。
「石破天驚拳!!!」
このキットの不満点というか要望なのですが、クリアーパーツのハンドパーツも欲しかったなぁと思う次第です。
ゴッドフィンガーも真似したくなります。
装備は太刀のみと潔さを感じる機体ですね!
炎エフェクトの太刀が大迫力で満足です!
はい!ということで、『HG 1/144 神バーニングガンダム』のレビューは以上となります。
非常にクオリティが高く、動かして遊べるようなガンプラでした!
それではまた次回もよろしくお願いします。
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