【自立起動砲撃システム】HG 105ダガー+ガンバレル レビュー

当ページには広告が含まれています。
    1/144 HG 105ダガー+ガンバレルパッケージ
    目次

    1/144 HG 105ダガー+ガンバレル について

    クオリティが高い「ガンバレルストライカー!」

    ダガーガンバレルレビュー
    らびすけ

    ガンバレルストライカーが本体!?「機動戦士ガンダムSEED MSV」にて展開するMSバリエーション機「1/144 HG 105ダガー+ガンバレル」をレビューしていきます。

    1/144 HG 105ダガー+ガンバレルパッケージ

    はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
    さて、本日は『1/144 HG 105ダガー+ガンバレル』をレビューしていきます。(以下、ダガーガンバレル)
    この機体はオールレンジ攻撃を行う「ガンバレル・パック」が特徴的で、特集な空間把握能力を有していないのと使用不可能な兵装となっています。

    ガンバレルストライカー

    このキットの一番の目玉は「ガンバレルストライカー」です。搭乗者を選ぶ兵装なので、ストライクガンダムを運用していた「ムウ・ラ・フラガ」少佐に与えられる予定だったこの機体、ガンプラの再現度が異様に高いです。

    このキットは2004年に発売されたもので、現在では入手困難なものとなっています。105ダガーの本体の可動範囲はそこそことなっていて、現在基準では少し物足りなさがあります。しかしながら、「ガンバレルストライカー」のクオリティはとても高いです。

    ガンバレルユニットは分離することができますし、パーツ差し替えでレールガンの砲身を取り付けることも可能です。
    ギミックやディティールもとても凝っているので、ミキシング素材としても活躍してくれそうです。

    それでは簡単にダガーガンバレルを紹介していきます!

    1/144 HG 105ダガー+ガンバレル レビュー!

    パッケージとランナーレビュー!

    それでは『1/144 HG 105ダガー+ガンバレル』のパッケージとランナーから早速紹介していきます!

    1/144 HG 105ダガー+ガンバレルパッケージ

    パッケージは、モーガン・シュバリエが操る105ダガー+ガンバレルが高速起動している様子を描いたものです。背景にはメビウスゼロやストライクダガーなどが見えます。

    ランナーは、AランナーからDランナーまでの4枚と、ポリキャップ、シール、スタンドが付属します。色分けは当時基準では良く、オレンジブルーなどのアクセントカラーも再現されています。ただし、一部の細かい部分はシールでの塗り分けとなっています。

    カラーレシピ

    少しの見えづらいのですが、「月下の狂犬」の二つ名があるモーガン・シュヴァリエのパイロットも載っているのでチェックしてみてください。どことなく、ベルナルド・モンシアに似ていますね!

    結構イケてる専用台座

    ダガーガンバレル台座

    それではまず専用台座から紹介していきます。
    あぁいつもの台座が付属しているのかな、と思ったのですがこれはひと味違います

    このアクション台座の裏には「ガンバレルストライカー用」差し替えパーツを格納することができます!
    かゆいところにも手が届く仕様ですね!

    ガンバレルストライカー!

    このディティールの細かさに惚れ惚れするような「ガンバレルストライカー」です。
    ガンバレルストライカーは、付属のスタンドに単体でディスプレイすることができます。また、機首部分を差し替えることで、モビルアーマー形態に変形することもできます。この形態では、ビーム砲やミサイルなどの火力を発揮できます。

    ブースターまわりもディティールがしっかりとしているので、塗装するもの楽しそうですね!

    接続用アタッチメントを取り付けてつつ、ガドリング機関砲を可動することで、105ダガーをドッキングすることができます。ストライクガンダムにドッキングしても楽しそうですね!ぜひ機会があればお試しください。

    105ダガー 各パーツレビュー!

    105ダガー

    それでは105ダガーを紹介していきます。素組みした状態では、以下のようになります。プロポーションはかなりスマートで、ストライク系のデザインを踏襲しつつも独自の特徴を持っています。

    脚部には太ももからスネまで真ん中にスパッと合わせ目があります。

    可動範囲はご覧の通り、少し物足りなさを感じますね!

    続いて上半身と胴体を紹介していきます。頭部のデザインは素晴らしく、ディティールも凝ったものとなっています。

    その反面、首や腰の可動範囲が狭く、ポージングに制限がかかります。
    特に胴体部分は改修ポイントかもしれませんね。ボールジョイントもないので、上下の可動はしません。

    さらに腕部の可動は強く制限がかかるところはご愛嬌です。

    M703ミリビームライフルが付属されています。ハンドパーツとのかみ合わせが悪く、少しプラプラしてしまいますがデザインは格好いいです。

    ガンバレルストライカーをドッキングしてみました。重量があるので少し支えきれない部分もありますが、ご愛嬌ということで。

    1/144 HG 105ダガー+ガンバレル まとめ

    ミキシングしたくなるガンバレルストライカーパック

    HG 105ダガー+ガンバレルは、2004年に発売されたキットとしては出来が良いです。色分けやディテールは申し分なく、ガンバレルストライカーの変形や差し替えも楽しめます。

    ただし、可動範囲や合わせ目などは現在の基準では見劣りしますし、シールも多用されています。また、入手困難なキットでもあるので、手に入れるのも大変かもしれません。それでも、SEEDファンや量産機好きならば、ぜひチェックしてみてください。

    ストライクガンダム

    以上がHG 105ダガー+ガンバレルのレビュー記事でした。ご覧いただきありがとうございました。

    1/144 HG 105ダガー+ガンバレルパッケージ

    この記事が気に入ったら
    フォローしてね!

    シェアしていただけると励みになります!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    CAPTCHA


    目次