ダイナゼノン、バトル・ゴー!!
イントロダクション


『SSSS.DYNAZENON』ファンにとって、最高のプラモデルキットを紹介していきます!プレイバリュー高めで迫力満点のキットです。

さて今回は、2021年に放送されたTVアニメ『SSSS.DYNAZENON』より、主人公たちが操る巨大ロボット「ダイナゼノン」のプラスチックモデルをレビューしていきます!
円谷作品が好きな人にはたまらないキットですね!最高です!!
管理人は劇場版の「グリッドマンユニバース」を劇場で2回観るくらい好きなシリーズなので、思い切って『MODEROID ダイナゼノン』を購入しちゃいました。
https://ssss-movie.net/

MODEROIDシリーズは「エステバリス」に続いて2作目となりますが、ダイナゼノンはクオリティがとても高いです。劇中の世界観を再現することができますし、変形・合体する楽しさも味わえます。価格は7,500円(税込)です。
キットの出来は合わせ目も多かったりシールで補う箇所は多いのですが、そんなことは些事です。
プラモデルの形態をとっていますが、遠い昔に遊んだ合体玩具のように動かして遊べるので楽しい体験ができます。

ダイナゼノンは、4機のメカ(ダイナウイング、ダイナストライカー、ダイナソルジャー、ダイナダイバー)が変形・合体して完成するロボットで、劇中ではさまざまな敵と戦います。このプラスチックモデルでは、それぞれのメカの変形・合体を再現することができます。
合体するときに、色々なパーツが巧みにかみ合うので、安定度が高くなっています。

またパーツを組み替えることで、ダイナレックスも再現可能です。
キットの大きさもあって、見応え抜群です。ちなみに爪や牙の先端が鋭くて、刺さるとちょっとイタイのでそこは注意が必要です。




組み立てに関しては、ランナー数がA〜Zランナーまであるので結構ボリュームが多く感じますが、ランナーの構成が組み立てやすく配置されているので、ストレスは少なかったです。1枚あたりのパーツ数も少ないのでサクサクと組み立てられます。

付属された説明書はランナー一覧表や合体用の冊子がついてくるので計3枚です。
それでは『ダイナゼノン』を紹介していきます。
ダイナゼノン レビュー!
ダイナソルジャー!

ダイナソルジャーとはダイナゼノンやダイナレックスのコアユニットとなる竜人型のロボットで、麻中蓬という高校生が操縦します。ダイナソルジャーは、他のメカと合体したり、キャノン形態に変形したりすることができます。




ダイナソルジャーは頭身が低いので、どこかコミカルな感じがしますね。
わりと可動域も広いのでアクションポーズもいけます。

また、グリッドナイトという別のロボットとも協力して戦います。ダイナソルジャーは、原作の『電光超人グリッドマン』に登場したダイナドラゴンの要素を受け継いでいます。
ダイナウイング

ダイナウイングとは、ダイナゼノンやダイナレックスの合体ユニットとなるステルス戦闘機型メカで、パイロットは南夢芽という女子高生です。ダイナウイングは、翼の下にペネトレーターガンという銃を装備しており、空中戦や敵を誘導するのに適しています。




また、ダイナソルジャーと合体することで、ダイナソルジャー・ウイングコンバインとなり、機動力や格闘能力を高めることができます。



また、ダイナソルジャーと合体することで、ダイナソルジャー・ウイングコンバインとなり、機動力や格闘能力を高めることができます。
ダイナストライカー

ダイナストライカーとはダイナゼノンやダイナレックスの合体ユニットとなるレーシングカー型メカで、パイロットは山中暦。ダイナストライカーは、ダイナゼノンの両腕、ダイナレックスの尻尾に変形します。



トミカみたいにしっかりとタイヤも可動してくれます。


また、ダイナソルジャーと合体することで、ダイナソルジャー・ストライカーコンバインとなり、強力な攻撃を放つことができます。




ダイナダイバー!

ダイナダイバーとは、ダイナゼノンやダイナレックスの合体ユニットとなる潜水艦型メカで、パイロットはガウマです。ダイナダイバーは、ダイナゼノンの両足、ダイナレックスの尻尾に変形します。

また、機体上部のハッチを開くことで、ダイナランチャーを展開し、そこからバーストミサイルを発射することができます。パーツ分けが細かいので、ミサイルも色分けがされているのはGOODですね!




ダイナダイバーのアンテナについては2種類付属されていて、見栄え重視の可変しないタイプと、変形用のものが付属されています。
MODEROID ダイナゼノン まとめ!
「「「「「バトル・ゴ−!!!!!」」」」」

それでは最後に『MODEROID ダイナゼノン』について、まとめていきたいと思います。
ダイナゼノンに合体させると、思い出補正も相まってそれはもう大満足です!


ダイナゼノンへの合体の過程は説明書がないと、少し難しいです。
ただ、色々なパーツが噛み合ってくれるので、よく考えられているなぁと感心した次第。





合体シーンのバンクを意識して組み立てるのも一興だと思います。

また、フィンガーフォトン弾の指先など、少し色が足りない箇所もありますが、総じてクオリティの高いキットだと思います。

なんとかビーム!は映画の中でもエモいシーンですね。ペネトレーダーガンです。


アクション用の台座をつかえば、バーストミサイルキックも再現できます。



威風堂々とはこのことである。
合体強竜!ダイナレックス

はい!もうひとつの合体機構である「ダイナレックス」です。
ダイナウイングと、ダイナストライカーはある程度動かすことができます。


必焼大火炎レックスロアー!この技を受けた怪獣は敗北するといわれています。


はい!ということで、『MODEROID ダイナゼノン』のレビューでした。
ファンアイテムとしてはとても満足度が高いプラモデルでした!

また、次回もよろしくお願いします。
コメント
コメント一覧 (5件)
I am also worried about this question.
貴重な記事ですね。良い参考になります。
でも、じっと見れば、ダイナレックスの翼は逆で合体したみたいね
ライデンさん
コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
若輩者なので、至らぬことが多いのでご指摘いただけると、とてもありがたいです。
Sorry, I can’t help you. I think you will find the right solution. Do not despair.
I agree