ENTRY GRADEはミキシングに不向き?
さてみなさんこんにちは!
前回素レビューした『ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム』 のミキシングガンプラを製作していきます。
今回の製作のテーマは『ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム』の頭部パーツとショルダーアーマーが格好いいので、ストライク要素を残しながら『HGBF 1/144 アメイジングストライクフリーダムガンダム』とミキシングを行いたいと思います。
「EG ストライクガンダム」は『RX-78 ガンダム』に続いて2作目に当たります。
低価格かつ工夫されたランナー構成となっているので、初心者の方でも安心して製作することができます。
価格も770円と低価格でありながらも、自由自在なポージングができるガンプラになっています。
このガンプラの拡張性なのですが、改造ガンプラの素体に向いているかというと決してYESではないと思います。
HGシリーズやRGシリーズと接続軸やパーツの構成が大きく異なっているので、
ミキシングの際には手を加える必要があります。
今回は管理人が四苦八苦しながら、接続軸の雄と雌を変更する過程をご紹介していきます。
EG ストライクガンダム ミキシング案を検討する
楽しいミキシングビルド
それではさっそく「アメイジングストライクフリーダムガンダム」に、
Gストライクガンダムの頭部をドッキングしてみました。
なるべく今作は「EG ストライクガンダム」をベースに製作していきたいと思います。
「アメイジングストライクフリーダム」は三代目メイジン・カワグチのアレンジが加えられているので、
余剰パーツのシンプルなパーツを選択します。
少しすっきりした印象になりました。
ここからディティールアップを図りたいとおもいます。
接続軸を移植する
EGストライクガンダムは関節構造が特殊なので、HGシリーズとの互換性がほぼありません。
なので両腕部の接続軸の雄と雌があべこべになっているので、加工する必要があります。
今回は「アメイジングストライクフリーダム」のショルダーアーマーの軸をカットして、
EGストライクガンダムの接続軸に移植する方法をとりました。
腕部の接続軸は負荷がかかる場所でもあるので、真鍮線と接着剤で補強します。
少し不格好ですが、接着剤が乾くと接続軸の完成です。
このようにストライクガンダムの腕部を移植することが出来ました。
取り敢えずやってみよう!と思い切っていろいろやることが秘訣だと思いました。
EGストライクガンダムの頭部と腕部を移植。
その他、胴体部分を1.0mm、太腿も1.0mm延長しました。
EG ストライクガンダム 改造編①のまとめ
それでは今回の投稿は以上となります。
EGストライクガンダムの頭部パーツと腕部の形状が好きなので、ミキシングガンプラ製作に励んでいます。
今後も製作過程を投稿していきますので、よろしくお願いします。
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