HGUC 1/144 ガンダムF91
漫画版F91プリクエルが面白い
はい!みなさんこんにちは!
普段通りのみかん一等兵です。
さて、本日は機動戦士ガンダムF91の主役機『HGUC 1/144 ガンダムF91』をレビューしていきます。
管理人はガンダムF91がとても好きなモビルスーツなので、バイアスを掛けてレビューします(笑)ちなみに、ガンダムAで連載されている「機動戦士ガンダムF91」の前日譚であるガンダムF91プリクエルがとても面白いので、興味のある方は上のリンクからお試しから読んでみてください。
内容は映画版の前日単ということで、シーブックとセシリーの出会いやクロスボーンバンガードの開戦準備、AE社とサナリィ社のMSコンペなど見所満載です。
富野監督が執筆された「小説版F91」がどうやら名作らしいのでkindleで購入してみました。これを機に読んでみたいと思います。
それでは、前置きが長くなりましたがF91をレビューしていきます。
のちのち改造製作する予定なので、シールはツインアイのみ貼っています。
HGUC 1/144 ガンダムF91
ランナーレビュー
それではいつもながら、ランナーレビューから紹介していきます。
パケ絵もすこぶる格好いいですね。背景に映っているビギナギナもHG化してください。バンダイさん!
ランナーの全体図です。
この時代U.C.123年ごろのモビルスーツは小型で高性能化が進んでいます。
なので、15.3mというサイズになっています。プラモデルでもそれが反映されているので、各パーツがひと回り小さく感じます。
カラーガイドです。調色数が少ないので、原色に近いカラーリングになっていますね。
パーツレビュー
それでは『HGUC 1/144 ガンダムF91』の上半身から紹介していきます。
パーツ選択式でフェイスガードが再現できます。
ツインアイのホイルシールがよく光ってくれます。

ヘルメットをスポット外すことで、フェイスマスクを変更できます。
このキットは可動域が優秀だったりプロポーションも良いのですが、マシンキャノンやサイドスカートを黄色に塗る必要があります。
特徴的なバックパックは段落ちモールド処理されているので、合わせ目処理は不要です。
奥まったところの合わせ目処理は大変なので、安心です。
特徴的なショルダーアーマーの「F91」の エンブレムはシールで再現します。
プレーンな感じだと、少し物足りなさを感じますね。
腕部の可動域は二重関節になっていて、文句のつけようがないくらい優秀です。
ショルダーアーマー中央には合わせ目があります。
脚部ユニットのふくらはぎは“最大稼働状態”用にスラスターが開閉式になっています。
可動域も優秀ですが、パーティングラインが気になりますね。
ビームランチャーの造形が細かかったり、ヴェズバーが可動したりとギミックも楽しめます。
ヴェズバー中央には合わせ目があります。
ビームランチャーは腰にマウントが可能です。

『HGUC 1/144 ガンダムF91』まとめ
作りやすく優秀だけど塗り分けは必要なキット
それではパチ組みした写真を投稿していきます。
ビーム・シールドを展開すると近未来的なモビルスーツデザインになるので、見応えがあります。
シールや色分けしていなくても、これはこれで。



ヴェズバーの可動ギミックはとても格好いいです。
可動域も広いです。
ビーム・サーベルは2本付属していますが、サイズは太めです。
最大稼働状態はフェイスガードのオープンとショルダーアーマなど各部のフィンが全開放されます。
はい、ということでHGUC 1/144 ガンダムF91のレビューでした。
F91ファンにはたまらないガンプラでした。
色々と手を加えたいガンプラが列をなしていますが、それそろザクⅢをどうにかしないといけない今日この頃です。