HGBF 1/144 GM/GM について
イントロダクション
ちょっぴり強そうで、スマートなHGBF版のGMをレビューします!!
はい!みなさんこんにちは!毎年クリスマスには「ポケ戦」を観ることにしているらびすけ一等兵です。
さて、本日は「ガンダムビルドファイターズ」に登場する『HGBF 1/144 GM/GM』をレビューしていきます。
ちなみに「GM」はガンプラマフィアの略です。
このガンプラの特徴ですが、高いアクション性や3mmジョイントによる拡張性、また3種類のGMヘッドが付属するのが特徴です。
GMヘッドですが「ジム」、「ジムコマンド」、「D.O.M.E」の3種類からお好みで選ぶことができます。
ゴーグルの内側も細かくモールドが掘られているのもポイントが高いですね!
頭部もパーツ分割による段差により、合わせ目が目立ちにくいよう配慮されています。
また、このキットは2017年に発売されたのですが、関節構造がビルドシリーズ共通なので、可動域がとても優秀なガンプラです。なので、安定感抜群で多彩なアクションポーズを取ることができます。
それでは『HGBF 1/144 GM/GM』の魅力をお伝えしていきたいと思います。
HGBF 1/144 GM/GM レビュー!
HGBF 1/144 GM/GMランナー
それではまずランナーから紹介していきます。前述の通り、関節ランナー以外はすべて新規造形ランナーとなっています。付属のシールもセンサー類だけで、非常にシンプルな構成となっています。
HGBF 1/144 GM/GMの説明書
https://manual.bandai-hobby.net/menus/detail/55
『HGBF 1/144 GM/GM』のオンライン取扱説明書です。説明書を眺めるだけでも時間が過ぎていきます。
オンライン上で説明書が見れる良い時代になったものです。
HGBF 1/144 GM/GM各パーツレビュー
それでは『HGBF 1/144 GM/GM』の上半身から紹介していきます。頭部のデザインも近代化されていて、スマートさが感じられますね!また、特筆すべきは胴体の関節機構です。腹部にはボールジョイントがあるので、左右前後の傾きに対応してくれます。
腰部パーツが傾けることができると、ポージングがダイナミックに決まるので改造ガンプラの素体としても活躍してくれそうです。
ランドセルは最近のトレンドの2つ穴3mmジョイントになっています。拡張性が高いのは流石のビルドシリーズという感じです。
脚部です。量産機らしくシンプルなMSデザインを踏襲しています。
ふくらはぎですが、パーツをはずすと3mmジョイント穴が開口されています。これで脚部ブースターなどを他キットから流用することで、気軽にミキシングして遊ぶことができます。
脚部の後ろ側については段落ちモールド加工により、合わせ目が目立ちにくくなっています。
可動性や接地性は高いのも魅力的ですね!膝立ちポーズも余裕で可能です。
続いて上腕部や肩部について紹介していきます。前腕部も脚部同様に段落ちモールド処理されています。
ハンドパーツは握りこぶしパーツのみが付属されています。
こちらも脚部同様にハードポイントが用意されています。
上腕部は二重関節構造により、可動性は非常に秀逸となっています。
最後に武装類を紹介していきます。通常の連邦製シールドとは違い、十字のパーツの先端が長くなっています。
シールドの内側にはビームサーベルをマウントすることができます。
それ以上でもそれ以下でもないビーム・スプレーガンです。シンプル・イズ・ベスト
あとはビームサーベル2本です。
はい!『HGBF 1/144 GM/GM』の完成です!シンプルなMSデザインが近代化されて、よりスタイリッシュさを感じられるジムですね!
このHGBF 1/144 GM/GMのキットは動かしていてとても楽しいガンプラでした!
カスタム素体としても魅力的に感じます。量産型に飢えている人には特にオススメしたいガンプラです。
ただ、入手難易度が高いガンプラなので再販が待たれるところです。
HGBF 1/144 GM/GM まとめ
3種類の頭部が付属されていて、いと嬉し
それでは最後に『HGBF 1/144 GM/GM』のパチ組した写真を投稿していきます。
頭部を変更するだけで、結構印象が変わるのが面白いキットですね。
はい!ジムヘッドVerです。ちょっぴり頼りになりそうな印象を受けます。平手のパーツも欲しいなぁとおもいました。
ジム・コマンドヘッドです。いやぁ頼りになりそうな感じが出てていいですね!
最後にガンダムXに搭乗したGビットのようなDOMEヘッドです。
宇宙世紀以外のジムを再現したい方にオススメの頭部です。
はい!本日の投稿は以上となります。また次回もよろしくお願いします。
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