HG 1/144 ガンダムグシオン リベイクフルシティ 塗装編
スプリッター迷彩塗装について
スプリッター迷彩塗装参考例
https://hiqparts.com/products/detail/4909
塗装に正解なんてないって昔偉い人が言いました。
はい、みなさんこんにちは。
シンプルに風邪を引いているみかん一等兵です。
幸いにも発熱していないため大事には至らなかったのですが、会社が過剰に反応するのは如何なものか。
それはさておき、引き続き『HG ガンダム・グシオンリベイクフルシティ』を製作していきます。
今回は『スプリッター迷彩塗装』に挑戦していきます。
スプリッター迷彩塗装はどういう塗装なのかというと、航空機戦闘機のような塗装です。
今回は製作中の『HG 1/144 ガンダムグシオン リベイクフルシティ』を使用して、スプリッター迷彩に挑戦していきます。
スプリッター明細とは、迷彩色のバリエーションの一つで、複数色の多角形を散りばめたような直線的な模様のことです。元々は戦闘機に用いられた技術で、敵から機体の形を捉えづらくする効果があります。ガンプラなどの模型にも使われることがあり、マスキングテープを使って模様を作り、色を塗るという方法で表現できます。スプリッター迷彩はドイツ語で「破片」を意味し、発音は「シュプリッター」が近いです。
① メインカラーの塗装
メインカラー1色目
それでは順番に塗装していきます。
スプリッター迷彩塗装の1色目を塗装していきます。
まずはメインカラーとして「薄いグレー色」を選択してみました。
使用した塗料は「エアクラフトグレー」をシンプルに使用しました。
グレーと青色は相性が良いので、少し足しても良いかもしれません。
② マスキングを貼ってみよう!
今回は「スプリッター迷彩塗装」に挑戦といいうことで、マスキングをぺたぺたと貼っていきます。
(Splinter)の名が示すように「バラバラ」に、「分割する」という事を意識してみました。
驚くくらいの時間が掛かりましたので、もっと効率のよいやり方を模索したいところ。
メインカラー2色目
メインカラーに用いたのは「Mr.カラー C328 ブルー FS15050」です。
使用した印象としては黒ベースの青色といったところです。
メインカラー3色目
2度目の塗装を終えて乾燥を待った後、更に上からマスキングテープを貼って3色目の塗装です。
使用した塗料は「Mr.カラー C328 ブルー FS15050」に少し青色を足したものです。
そしてここでミスが発覚!
2色目と3色目の色合いが同色に近く、塗り分けた効果が実感しにくくなりました。
更に色の塗装順として先に暗い色→青色になってしまったので、発色も悪くなりました。
※明るい色→暗い色の塗装順の原則大事
塗装を終えてみて
はい!率直に言いますと、マスキングやり過ぎました 汗
逆襲のシェアで例えると、
「私の勝ちだな。いま計算してみたがアクシズの後部は地球の引力に引かれて落ちる。貴様等の頑張り過ぎだ!」
というところです。
はい、マスキングを頑張り過ぎました。しかも、マスキングの精度も荒いときました。
スプリッター迷彩としては「少し煩過ぎるのかな」という印象です。
はじめてのスプリッター迷彩塗装の感想として、教訓が多く学びのある作品となりました。
さて、ここから更に「スミ入れ」や部分塗装、塗装の塗り直し、
武装の製作等でディティールアップを施していきたいと思います。
ロールアウトまでまだまだ時間が掛かりそうですが、来週中には完成させたいと思います。
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