HGUC Hi-νガンダム HWS製作編その②
プロポーションを変更します!
はい!みなさんこんにちは!みかん一等兵です。
前回は新企画として「HGUC Hi-νガンダム HWS」の製作開始編を投稿しました。
前回はミキシング素材であ「HGニューガンダムのWHSユニット」のサイズ差がすごい!という内容でした。
なので今回はハイニューガンダムにHWSユニットを装着するためにプロモーション変更に挑戦していきます。
早速改修に着手しているのですが、パーツを取り付けるために「ネオジム磁石」をどこに取り付けるのか、
どのようにネオジム磁石を隠すのかにとても苦心しています。
それでは今回はハイニューガンダムの大型化を目標に延長加工について投稿していきます。
プロポーション変更
エバーグリーンのプラ板2mm
今回は延長加工用のプラ板「エバーグリーン2mm」を購入してみました。いつもプラ板を1.0mmを重ねて積層することが多いのですが、この2mm厚のプラ板を使うことでその手間がなくなるといった寸法です。
結果として胴体の延長がスムーズに進みました。
道具を揃えることで、効率化がはかれますね!
ただひとつ注意点をあげるとすれば、2mm厚のプラ板の加工は難しいということです。
デザインナイフだと切り出すことが難しいのですが、「OLFA PカッターL型」で万事解決です!
このPカッターは定規を活用することで、プラ板をスパスパとカットすることができます。
文房具屋さんで販売されていることが多いので、プラ板加工する方にはおすすめの道具です。
胴体延長したぶん、軸も同じように2mm延長しました。
念のために真鍮線を通しています。
脚部の延長加工
脚部に関しては太ももを“模型用ノコギリ”で接続軸に干渉しないところを切断しています。
こちらも同様に2mm延長します。
ちょうどこのあたりからスパッと切り離しています。
少し不格好ですが、接着剤硬化後にプラ板をニッパーや鉄ヤスリで整形していきます。
このような形に延長してみました。ここから少しケアが必要ですが、大枠は完成です。
少しの工夫で延長加工
それでは最後に1mm各棒を使って接続軸を延長していきます。
赤丸で囲った部分にプラ棒をはめることで、接続軸が奥まで差し込まれないようになります。
これが一番簡単な延長加工かもしれません。プラ棒がなくても、ランナーを切り出すことで代用が可能です。
このくらいの大きさのプラ棒であれば、脚部がすっぽ抜けたりせずに安定度が変わらずに延長できます。
それでは本日の改修は以上となります。
胴体と脚部を延長することで、HWSユニットに見合うようなプロポーションに近づけたかと思います。
それでは次回もよろしくお願いします。
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