HG 1/144 ハイペリオンガンダム レビュー!

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    HG 1/144 ハイペリオンガンダムについて

    イントロダクション

    ハイペリオンガンダムバストアップ

    はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
    何か発売前のガンプラのCADデータの流出したというニュースを目にしましたが、皆さんは如何お過ごしですか?
    このニュースから話は逸れますが、3Dプリンターを活用されているモデラーもいるので「3Dプリンター欲しいなぁ」と思っています。

    ガンダムメタバースのクライアントファイル一時公開停止の告知

    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/19/news175.html

    さて、本日は『HG 1/144 ハイペリオンガンダム』についてレビューしていきます!
    ガンダムハイペリオンは、漫画『機動戦士ガンダムSEED XASTRAY』に登場するMSで、特殊部隊Xの専用機として開発されました最近ではガンエボで参戦したことによって少し話題になりましたね!

    https://gundamevolution.jp/unit/119
    ハイペリオンガンダムポーズ

    ハイペリオンガンダムは背部に大型バックパックを持ち、ビームシールドやビームキャノンなどの多彩な武装を備えています。その中でも最大の特徴は、全身を覆うほどの巨大なビームバリア「アルミューレ・リュミエール」で、敵の攻撃を防ぎながら自らも攻撃できるという強力なシステムです。SEED本編で登場したアルテミスの傘のアレです。

    HG 1/144 ハイペリオンガンダムは、2004年に発売されたプラモデルキットで、当時のHG SEEDシリーズの中でもかなり個性的なデザインとギミックを持っています。背部のバックパックは左右に展開可能で、先端のビームシールド発生器も可動します。

    ハイペリオンガンダム武装

    また、ビームサブマシンガンやビームナイフなどの武器も付属していますが、残念ながらビームバリアは再現されていません。成型色は白とグレーがメインで、赤や黄色のアクセントが効いています。シールは少なめで、塗装するとより精悍な雰囲気になります。

    シールが少ない分、部分塗装の必要箇所も多いキットではあります。
    そこはガンダムマーカーや水性塗料の出番ということで。

    それでは本日は主役敵機である「HG 1/144 ハイペリオンガンダム」をレビューしていきます!
    ちなみに、パイロットは「カナード・パルス」です。

    https://ggcr.ggame.jp/character/seed_x_astray.php

    「ガンダムは、俺のハイペリオン1機だけあればいい…」原作のXアストレイも漫画でサクッと読めるのでご参考に。

    HG 1/144 ハイペリオンガンダム レビュー!

    ランナー/説明書

    ハイペリオンガンダムのランナー数は4枚です。アルミューレ・リュミエールを腕のみで展開し、シールドを使用することも可能というとで、シールドも付属されています。ビームナイフのクリアーパーツは付属されていないのはご愛嬌です。

    カラーガイドが含まれている説明書も載せておきます。
    説明書とパチ組みのハイペリオンガンダムを見比べてみると、頭部のグレーだったり「フォルファントリー」のビーム発生機の黄色など色分けが足りない部分が多めかもしれません。

    各パーツレビュー!

    それでは上半身から紹介していきます。頭部はなかなか厳しくライバル機としては理想のモビルスーツデザインだと思います。サイドのアンテナ部分の赤色が足りてない部分があるので、部分塗装してあげましょう。

    胴体はボールジョイントが仕込まれていないので、胴体を前後横に傾けることができません。
    左右に回転することは可能です。

    このキットのデメリットは、やはり可動域の制限と合わせ目の多さです。肩や腰部が1軸ダボ接続なので、前後スイングがほとんどありません。脚部のデザインですが、太ももにビームナイフがマウントしている所はかなり好きです。

    肘や膝も1重関節で曲げる角度が90度程度までです。

    腕部の袖の部分のパーツは「アルミューレ・リュミエール」展開用のパーツが付属されているので、選択式となっています。

    また、各部に合わせ目が目立ちます。特に頭部や腕部、脚部は前後に合わせ目があります。合わせ目消しをする場合はパーツの後ハメ加工が必要です。

    フットパーツの接地性が少し悪く、膝立ちポーズは無理矢理感があります。


    このキットのメリットは、やはり背部のバックパックの存在感と展開ギミックです。大型バインダーを広げると迫力が増し、様々なポーズを取らせることができます。また、ビームシールド発生器も左右に動かすことができるので、表情豊かなディスプレイが楽しめます。

    ハイペリオンガンダムのバストアップです。シールも塗装もしていないのですが、なかなか格好いいですね!
    個人的には頭身が少し低く感じるので、脚部や胴体部分の延長加工してあげても良いかもしれませんね。

    HG 1/144 ハイペリオンガンダム まとめ

    ドレッドノートとブンドドしたい!

    総評です。このキットは古いHG SEEDシリーズの中でもかなり完成度の高いものだと思います。プロポーションは頭身が低く感じますが、背部のバックパックや武器もしっかり再現されています。

    ただし、可動域や合わせ目に関しては現代のHGシリーズに比べると劣っています。また、ビームバリアやビームランスといったメイン武装が再現されていないのも残念です。

    それでも、ハイペリオンガンダムのファンやXASTRAYのファンなら、ぜひ手に入れておきたいキットだと思います。武器も豊富で、ビームサブマシンガンやビームナイフを持たせることができます。ビームナイフはふくらはぎに収納するこができます。

    以上、ガンダムハイペリオンについてのレビュー記事でした。

    また次回もよろしくお願いします!

    アルテミスの傘

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