HG 1/144 プロヴィデンスガンダム レビュー！

プロヴィデンスガンダムについて

イントロダクション

らびすけ

ラスボス機として圧倒的に「格」があるMS、『HG 1/144 プロヴィデンスガンダム』をレビューしていきます。※追記R13版ではなく、旧版でした汗　コメントありがとうございます。

はい！みなさんこんにちは！らびすけ一等兵です。
最近は時間があるときに、少しずつRGフリーダムガンダムの製作を行っているのですが、沼っています。
エッジを出そうとヤスリをかければ角がヨレヨレになるし、スジボリを行えば、左右非対称になるといった具合で調子が悪いです。…苦し紛れでプラ板で蓋をしました。

みなさんはガンプラで上手くいかないなぁというときに、どう対処されていますか？
それはさておき、本日はプロヴィデンスガンダムを組み立てたのでレビューしていきます！

HG 1/144 R13 プロヴィデンスガンダムについてレビューしたいと思います。このキットは、2012年2月に発売された『機動戦士ガンダムSEED』のHDリマスター化に合わせて新規設計で再現されたプロヴィデンスガンダムのHG版です。

すみません、旧版のHG 1/144 プロヴィデンスガンダムの間違えでした。

このキットは10年前以上に発売されたガンプラなので、合わせ目とかプロポーション、色が足りない箇所など、いくつか気になる箇所が散見されます。しかしながら、ポージングするとラスボスとしての風格を感じられるガンプラとなっています。

それではリニューアルされた『HG 1/144 R13 プロヴィデンスガンダム』をレビューしていきます。

HG 1/144 R13 プロヴィデンスガンダム レビュー

頭部の造形がすこし気になるかも

『HG 1/144 R13 プロヴィデンスガンダム』ですが、頭部の造形が少し気になりました。
特にもみあげの部分の色が足りていないので、ダークグレーの部分塗装が必要です。

https://bandai-hobby.net/item/5499/

ちなみにアクションベースに対応できるように、下部にピンバイスで穴を開けてみました。
ドラグーンシステムは、背部や腰部に収納された遠隔攻撃システム…まぁファンネルですが、腰部周りに６基もマウントされています。なかなかにインパクトを感じます。

脚部に関しては中央の合わせ目が目立ちますね。可動範囲も現在の基準からは少々狭く感じますね。
膝立ちの姿勢はかなり無理がありますが、なんとかこなすことができます。

腕部については脚部同様に合わせ目や可動範囲が狭めとなっています。

武装のMA-M221 ユーディキウム・ビームライフルや、MA-V05A 複合兵装防盾システムとビーム・サーベルが付属しています。ちなみにMA-V05A 複合兵装防盾システムは左腕にはめ込むような形で装備されます。

プロヴィデンスガンダムの代表的な武装である「ドラグーンシステム」です。プロヴィデンスガンダムを見ると「さいたまっは」の文字が頭に浮かびます。元ネタは連ザ。合計11基の無線誘導式のビーム砲台となっています。

ショルダーアーマー付近のドラグーンは前方に傾けることができます。

ちなみに、ドラグーンシステムは後付け装備みたいです。エネルギー供給と量子通信のためのケーブルが左右三本ずつ、本体胸部と背部に繋がっています。

劇中では２話しか登場していないにも関わらず、印象に残っているラスボス機ですね！

カラーレシピ

HG 1/144 R13 プロヴィデンスガンダム まとめ

これが人の夢、人の望み、人の業！

『HG 1/144 R13 プロヴィデンスガンダム』は、2004年に初めて発売されたキットで、その後2012年にHDリマスター版が発売されました。どちらも新規設計で再現されたキットで、ドラグーンポッドの開閉や展開、ドラグーンの分離や飛行などが可能です。

また、ビームライフルやビームサーベル、シールドなどの武装も付属しています。このキットは、『機動戦士ガンダムSEED』ファンやガンプラファンにおすすめのキットです。

それでは本日の投稿は以上となります。制作中のRGフリーダムと一緒に並べたくなりますね！
それではまた次回もよろしくお願いします。