RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1【レビュー】

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    RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 について

    マントも付属品も豪華仕様

    はい!みなさんこんにちは!
    小説版ガンダムF91上を読み終わったみかん一等兵です。
    漫画のF91プリクエルと合わせて読むと面白さも2倍って感じです。

    さて、本日はRG版で高密度でハイクオリティな『クロスボーン・ガンダムX1』をレビューしていきます。

    圧倒的な密度感と色分け再現!シリーズ最小ながら極限の精密再現を追及した
    「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」第5弾!
    コミックス『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するクロスボーン・ガンダムX1をRGで立体化!
    EVOLUTION POINTに“Extreme detail” [極限精密再現]を掲げ、シリーズ最小ながら、ディテール、ギミックを1/144スケールの中で極限まで再現!最高峰の“凝縮”を体感せよ!

    ■新規アドヴァンスドMSジョイントにより小型MSながらコア・ファイターの変形、ドッキングを再現。
    ■頭部は細かなパーツ構成で再現され、バルカンやドクロの形状、アイパッチ(選択式)なども再現。
    ■顎の放熱フィン展開ギミックに至るまで精密に再現。
    ■ビーム・ザンバーとバスターガンを合体させザンバスターに。色分けも極限まで再現。
    ■膝アーマーの連動ギミックも小型ながら搭載。
    ■特徴的なマントやエフェクトパーツは躍動感のある造形で再現。

    【付属品】
    ■ザンバスター(ビーム・ザンバー/バスター・ガン)×各1
    ■ブランド・マーカー×2
    ■ヒート・ダガー×2
    ■ビーム・サーベル×2
    ■ビーム・シールド×1
    ■コア・ファイター×1
    ■ABCマント×1
    ■シザー・アンカー×2
    ■ヒート・ダガー(足裏)×2
    ■パイロットフィギュア×1

    【商品内容】
    ■成形品×10
    ■リアリスティックデカール×1
    ■取扱説明書×1

    https://bandai-hobby.net/item/3196/

    RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 レビュー

    パーツ&ランナーレビュー

    それではランナー構成から紹介していきます。
    クロスボーン・ガンダムは16m級のMSなので、一回り小さいサイズになっています。
    そのため各パーツがより細かく、より高密度になっている印象です。

    豊富な種類のハンドパーツが付属されています。

    ビームエフェクトともHGシリーズと比べるとよりエッジが効いているデザインです。
    波打つようなエフェクトがとても良い感じです。

    アドヴァンスMS ジョイントは最小限の構成です。
    英断ですね!

    特徴的なマントも付属。アシンメトリーにして他のガンプラに流用するのも面白いかもしれません。

    リアルティックデカールです。
    頭部の赤色のラインもこちらで補う形です。


    パーツレビュー

    下半身です。可動域はとてもひろく、モールドも良い感じに入っています。
    スジ彫りデザインのお手本としても良いかもしれません。

    クロスボーン・ガンダムX1の上半身です。
    胸部装甲の中央のエンブレムはデカールで再現します。
    曲線になっているのでピンとシールを貼り付けるのは難しいです。

    頭部の強制排熱モードは首を上にあげると、自動的に開く機構となっています。

    ブランド・マーカー兼、シールドももちろん再現されています。

    プラ素材のマントは3mmジョイントとなっています。結構稼働してくれるスグレモノです。

    コア・ファイターのデザインは秀逸のひとことです。
    機首を折りたたむことで、ドッキングすることが可能です。

    付属品一覧です。核弾頭も再現されているのは嬉しいです。

    パチ組みした印象ですが、RGシリーズはパーツの噛み合わせが悪かったりポロリしてしまうのですが、
    『RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1』はパーツのポロリが少なく安定してくれました。

    個体差だと思いますが若干マントが外れやすいので、少し軸をケアしてあげると良いかもしれません。

    RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 まとめ

    高水準で格好いいX1

    それでは最後に完成した写真を投稿していきます。
    赤色のラインなど、色が足りていないところはありますが、X1の決定版というようなガンプラでした。

    マントの汎用性が高く、ミキシング素材としても活躍してくれそうです。
    ABCマントの焼け焦げたような穴もパテで埋めるといった工夫もできそうです。

    「 あんたが初めてだぜ…!俺にクロスボーンのシールドを使わせたのは!」キンケドゥ・ナウ

    ヒート・ダガーも2本付属しています。
    ふくらはぎ部分に格納されています。

    シザーアンカーももちろん再現可能です。

    平手も両手に付属されているので、躍動感のあるポージングを楽しむことができます。

    ブラインドマーカーやビームサーベルを持たせてみました。RGということで、
    ビームエフェクトもより緻密に描かれています。

    はい!ということで、『RG 1/144 クロスボーン・ガンダムX1 』のレビューは以上となります。
    初期RGシリーズのガンプラと比べ、遥かに安定度が高いキットでした。

    また次回もよろしくどーぞ!

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