HGBF 1/144 ガンダムシュバルツリッター レビュー!
イントロダクション
我々はなぜ『黒騎士』という名詞に弱いのか…。
ガンダム界の黒騎士こと「HGBF 1/144 ガンダムシュバルツリッター」を素組みレビューしていきます。
漆黒のガンプラで、なかなか高級感のある黒色です。
今作はハンドパーツも豊富で付属していて、展開が可能なウィング部とともに表現付けがしやすいガンプラです。
ポージングも取りやすく武装も格好良い機体となっていますが
合わせ目ががっつりと出てしまう個所があります。
それではレビュー記事を投稿していきます。HGBF ガンダムシュバルツリッター 製作開始
GBF ガンダムシュバルツリッター 製作開始
https://bandai-hobby.net/item/1938/
原作は『ガンダムビルドファイターズ』公式外伝の漫画です。
三代目メイジン・カワグチとイオリ・セイと激戦を繰り広げた第7回世界大会のその後を描かれた作品です。
三代目メイジン・カワグチが主人公なので『ガンダムビルドファイターズ』好きには堪らない作品です。
「フリューゲルメッサー」、「ヴィントドルヒ」といったドイツ語が男心をくすぐるガンプラです。
このガンプラを手にした理由はシンプルに格好良かったからです。
左右のウイングが合体して強大な剣になるとか作ってみたくなるギミックですよね。
今回はこのガンプラを素組みで製作する予定です。
積みプラを消化したのち、ミキシング用ガンプラとして製作することを画策しています。
カテドラルガンダムの改造機。機体名はドイツ語で「黒騎士」を意味するようです。
ガンダムシュバルツリッターのその後は『ガンダムビルドファイターズトライ』に登場するディナイアルガンダムへとミッシングリンスする機体となっています。
パッケージとランナーの紹介
ガンダムシュバルツリッターのパッケージです。
黒と金色のコントラストが格好良い機体ですね。
プレイバリューも高そうなキットなので製作するのが楽しみです。
説明所とランナー一覧です。
ランナー数は計10枚と少し多く感じますが、小さいランナーも多いので実質6枚です。
頑張って作っていきます。一部、ビルドバーニングガンダムと、ディナイアルガンダムの共通パーツがあります。
各パーツの紹介
ヘッドパーツ
ボリュームのあるボディパーツと比べ、小顔なフェイスパーツです。
ゴーグルが特徴的ですが、外すこともできます。
設定では独自解析の戦闘データを表示できるスグレモノ。
ボディパーツ
パーツ分けが細かくRGシリーズのガンプラを組み立てているようでした。
しかしながら、側面にはがっつりと合わせ目が出来ています。
フロントアーマーです。
背面には各武装に接続する柄が格納してあります。
脚部パーツ&腕パーツ
可動域良好で造形もかなり格好良い脚部です。
段落ち処理が施されている箇所もありますが、合わせ目があります、
フットパーツ自体が小さいので、激しめのアクションポーズをとると自立が難しく感じました。
ショルダーパーツに合わせ目があります。
合わせ目箇所が多いのでケアするのが大変ですが、自分が気にならなければ大丈夫です。
ハンドーパーツ&余剰パーツ
豊富なハンドパーツが付属しているので、様々なアクションポーズに対応できます。
このハンドパーツのおかげでお得感があるキットです。
拳法家のポーズも再現できます。
『デュナイアルガンダム』と共通パーツがあるため、余剰パーツも豊富でした。
シュヴァルツリッター素組みギャラリー
ハンドパーツのおかけで、様々な格闘アクションポーズが取れます。
スミ入れとシールも貼っていませんが、格好良いキットですね。
『フリューゲルシュヴェルト』ただただ格好良い呼び名の大型剣です。
ハンドパーツと柄の部分に凹凸があり、安定してホールドできます。
ウイングパーツを大型剣に変形するのがロマンを感じます。
『フリューゲルメッサー』呼び名も変わり2振りの剣となります。
いわゆる格好良いポーズを取っています。
ウイングを展開することで高機動モードに移行します。
素早い機体であれば、遠距離攻撃は不要という割り切ったコンセプトのガンプラです。
『ヴィンドルヒ』素早く風のように切り裂く剣。硬質な刃にプラフスキー粒子をまとわせているスグレモノ。
ラスボス感があります。
おまけ
以上
今回の投稿は黒騎士ガンダムシュバルツリッターの素組みをレビューしました。
豊富なハンドパーツや取り回しに優れた武装類、ウイングの展開などプレイバリューが高いガンプラです。
原作の『ビルドファイターズAR』もテレビシリーズと同様の熱量で楽しく読破できました。メイジン良かったね。
アメイジングストライクフリーダムガンダムはズルいと思います。
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