HG 1/144 ガンダムヴィダールの塗装について
塗装前の下準備について
HG 1/144 ガンダムヴィダールの塗装過程を公開していきます。
さて、今回はHG 1/144 ガンダムヴィダールの改造編としてエアブラシ塗装を紹介していきます。
まずは塗装前の準備として、合わせ目消しやエッジ出し過程を投稿していきます。
◆ アンテナのシャープ化 アンテナの形状格好良いです。 一部、アンテナ中央部に黒色の色分けが必要です。
◆ 背部エイハブリアクター リアクター部中央に赤色で塗装が必要です。
後ハメ加工が難しいので、 段落ちモールド処理を行います。妥協大事。
◆ 腰部フロントアーマー 中央をカットすると、個別に可動するようになります。
◆ ショルダーパーツも合わせ目処理が必要です。
◆ ボディアーマー 側面ホワイトのカラーは黒に塗り分けます。
◆ 腕 こちらも段落ちモールド処理 二の腕部位はパーティングラインがありました。
◆ サーベルラック モナカ割りのため、合わせ目消しを行います。
◆ 脚部 足の甲、腿に合わせ目があります。 段落ちモールド処理
◆ ビームライフルの合わせ目処理後 無事に消えてくれました。
これにていよいよ塗装の過程にうつります。
まずはサフ吹きを試していきます。
HG 1/144 ガンダムヴィダール エアブラシ塗装に挑戦!
まずはサーフェイサーから
ガンダム・ヴィダールのメインカラーは青と黒になるので、
シンプルに塗り分けられそうです。設定がはとんでもなく格好いいですね!
一部、塗分けが必要な箇所があります。
ボディとバックパックの一部白色と、リアクター部の腰部フロントの赤色が該当します。
◆ 塗装環境
塗装ブースの組み立てからはじまります。
リビングモデラーの宿命でこのあたり少し、手間取ります。自分の部屋や塗装環境が欲しいです。
◆ メカサフ「ガンメタ」
単一の黒色だけでなく、
バックパックとサーベルラックを黒鋼色に塗装します。
◆ メカサフ「スーパーヘヴィ」
内部フレームはこの塗料しか使っていないです。
◆ グレサフ 1000番
青色をグレサフで塗装しました。
塗装後、アンテナ中央やショルダーパーツを一部塗り分ける必要があるので、黒サフを選択すれば良かったと思いました。
◆ 塗装後
以上、サーフェイサー塗装でした。
次はいよいよ本番のエアブラシ塗装となります。
ガンダム・ヴィダールの調色レシピを公開!
ガンダム・ヴィダールの塗装に使用した塗料を紹介していきます。
◆ ショルダーパーツ、ボディなど部分塗装の手間を減らすため
黒色に統一して塗装しました。
◆ 塗装後
◆ アンテナ
中央部位の部分塗装のため、
付属のシールを貼り付けています。付属のシールをマスキングとして活用してみました。
◆ 塗装後にシールを剥がしてみると、きちんと部分塗装が行えていました。
◆ 本体色の青色にアイスコバルトブルーを選択。
下地が黒色でしたので、2度塗りしています。
◆ 塗装後
最後に部分塗装を行いました。
◆ サーベルラックの部分塗装
◆ バーニア内
写真撮影を忘れてしまいましたが、
バーニアにはシルバー塗装しています。
今回はヴィダール製作時に使用した塗料についてご紹介させていただきました。
次回はスミ入れやデカール貼りを行っていきます。
ガンダム・ヴィダール完成まであと少し
エナメル塗料でスミ入れ
さて前回に引き続き、HG 1/144 ガンダムヴィダール全塗装後のスミ入れ、デカール貼りを行っていきます。
今回改めてデカールを使用してみて、
改めてデカールの有用性を実感しました。
単純に情報量が多くなるので、
シンプルに格好良さがUPします!
デカールは店舗やネットでも
入手しにくくなっているので、店頭で見かけたら確保しても良いかも知れません。
◆ ライフル
ライフルのスコープに100円のデコシールを貼りました。
◆ 結果
◆ シルバー塗装
露出したパイプを銀色で塗装するのが好みです。
金属感が増すので、オススメの部分塗装です。
◆ スミ入れ後
設定より、青色が濃くなってしまいましたが、
これはこれでアリかな思います。
◆ デカール貼り
◆ アップ
青色に赤色のデカールを貼ることで
ガンダム・ヴィダールの設定色に近くなりました。
◆ ツイッターの画像より
設定では薄い青色でとても格好良いですね!
今回のエアブラシ塗装では、
青色が強くなってしまいましたが、
初心者なりに真剣に製作しているので完成がとても楽しみです。
年末でガンプラ製作時間がなかなか取れないのですが、
コツコツ製作していきます。
次回も引き続き、デカール貼りを実施していきます。
今週中には完成を予定しています。
今回はキット本来がとても恰好良かったので、
ディテールUPもスジボリも追加していないのですが
とうとうガンダム・ヴィダール製作日記も8日目となりました。
デカール貼りもかなりの時間が掛かっています。
貼っては位置がずれ、調整、やり直しの繰り返しでした。
完成まで時間が掛かってしまったのですが、
いよいよデカール貼りとトップコートで完成に至ります。
◆ デカール
青色と黒色のコントラストが美しい機体なので、
アクセントとして赤色のデカールを全身に貼りました
メカデザイナーの形部一平氏の設定画に近づけたのと、
情報量も増えとても満足した仕上がりになりました。
次回はいよいよ完成となります。
本来であればトップコートで塗装して完成ですが、
塗装ブースの出し入れが大変負担となります。
そのため次回作、サフ吹き塗装をするまで一旦保管しておきたいと思います。
それでは功をご期待。
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