「ザウォート」について
ペイル社製の量産型MS
はい!みなさんこんにちは!
管理人のらびすけ一等兵です。
さて、本日は水星の魔女に登場するペイル社製モビルスーツ『ザウォート』をレビューしていきます。
このキットの発売は2023年2月11日で、最新のガンプラとなります。
発売日を過ぎていても普通に店頭に購入することができました。
ただ、最近でもガンプラ売り場の棚がスカスカだったので、ガンプラ日照りが続いているんだなぁと肩を落とした次第。
それはさておき、このザウォートはびっくりするくらい簡単に組み立てることができました。
パーツ単位が大きく、複雑な機構もないので初心者の方にもおすすめです。
『HG 1/144 ザウォート』は胸部装甲まわりはボリュームを感じさせるフォルムですが、全体的にスマートな印象があります。
本気の特徴は背面に接続された「ベクタードブースター」でしょうか。
3mm軸ジョイントで拡張性と可動域が良好なブースターとなっています。
ベクタードブースター両肩まで可動します。
劇中では3次元戦闘で加速したザウォートにブースターで急制動をかけるときに活用していましたね。
ということで、簡単にレビューしていきます。
HG 1/144 ザウォート レビュー
ランナー&パーツレビュー
それではランナーとパーツを紹介していきます。
メインカラーは薄緑色の成型色となっています。
カラーガイドも載せておきます。
塗装の参考にどうぞ。
パーツレビュー
まずは上半身からレビューしていきます。
胸部装甲は想像より厚く、ダクト部分は別パーツ化されているので奥行きを感じられます。
バックパックを取り外すとこのような感じになっています。
バックパック自体をミキシングするのは難易度が高そうです。
ベクタードブースターについては他キットへの流用は簡単そうです。
以上、上半身のレビューでした。メインカメラに意匠が入っているのでなかなかのイケメンフェイスです。
脚部のレビューです。最新キットということもあり合わせ目なく、可動域も良好です。
腕部です。腕部についてはペイル社製ということで、ガンダムファラクトととてもよく似ているデザインです。
ビームサーベルも肘のところにあります。
HG 1/144 ザウォートまとめ
発展機のザウォートヘヴィの発売も楽しみです
より無骨でマッシブな感じが良いですね!
それでは最後に『HG 1/144 ザウォート』の感想をお伝えしていきます。
水星の魔女シリーズに登場するモビルスーツはワンオフ機が多いのですが、
その中で量産型モビルスーツは主役機の華を添える役割があると思います。
最新技術の量産型モビルスーツとしてよくできているガンプラだと思います。
ネットでレビューを調べてみると、付属品が少ないにも関わらず値段設定が高いという話も出ていました。¥1760
個人的には量産機が好きな方や組み立てやすいキットです。
初心者モデラーさんにおすすめできるキットだと思います。
武装はビームサーベルと、ビーム・ガンが付属します。
空力を考慮した流線型状が採用されています。
脚部底面についてはファラクトで装備されていた「ビークフット」は搭載されていません。
形状については似ているんですけどね。
はい、ということでザウォートのレビューは以上です。
また次回の投稿もよろしくおねがいします。
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