魔女の武器といえば…箒！HG ガンダムキャリバーン レビュー！

HG 1/144 ガンダムキャリバーンについて

イントロダクション

らびすけ

ガンダムシリーズ最新作！虹色の輝きを誇るガンダム、『HG 1/144 ガンダムキャリバーン』をレビューしていきます。

はい！みなさんこんにちは！らびすけ一等兵です。
ちまちま組み立てていた『HG 1/144 ガンダムキャリバーン』が完成したので、レビューしていきます。
このキットは箒型の武装である「バリアブルロッドライフル」も見応えがありますし、虹色の輝きとなるアンテナやインモールド成形が特徴的なガンダムです。

メインとなるカラーリングもほぼ白一色となっていて、主役機としては珍しく感じますね！
それでは本日は『HG 1/144 ガンダムキャリバーン』を簡単にレビューしていきたいと思います！

HG 1/144 ガンダムキャリバーン レビュー

わくわくするガンプラ開封！

今回はガンダムキャリバーンの開封するところから紹介していきたいと思います。
さっそく開封してみると、インモールド成形された虹色のアンテナや胸部装甲が目を引きます！

ガンダムビルドシリーズによく同封されていた専用の土台が付属するほかがほぼ新規造形ランナーとなっています。
パーツ数も少なく抑えられ、組みやすさも考慮された設計には脱帽する思いです。

ちなみにガンプラコンペのチラシが同封されていました。エントリーは８月３１日〆切とのことです。

説明書

説明書です。カラーレシピの参考に。

各パーツレビュー

それでは上半身から紹介していきます。ちなみに付属のシールを１枚も貼っていない点についてはご了承ください。
虹色Ver.のアンテナとクリアーブラックのアンテナは選択式になっていますが、個人的にはクリアーブラックの方が好みです。

参考に…ということで、虹色Verのアンテナと胸部のシェルユニットを取り付けてみました。
とてもきれいに印刷されているので、バンダイさんの変態技術が極まっているなぁと思ったり。

いやぁ、顔面強くて良いガンダムだと思います。

上半身も上下左右とよく可動してくれます。ポージングには腰回りの可動が肝要なので嬉しいところです。

上腕部は他の水星の魔女のガンプラと同じくらいの可動性能を誇ります。

脚部のの合わせ目についてはふくらはぎに薄っすらとありますが、ほぼ気にならないレベルです。
可動性はもちろん優秀です。スリッパ部分が少し細長いところも魔女っぽさを感じます。

本機の最大の特徴ともいえる「バリアブルロッドライフル」です。後端部には４基の推進ユニットがあり、キャリバーンの追加推進装置として運用が可能とのことです。

バリアブルロッドライフルを接続するバックバックです。
スラスター部分に合わせ目があります。

パチ組み完成！

バリアブルロッドライフルも畳んでいると、より箒っぽくみえますね！
なかなか良いデザインのガンダムです。

膝立ちポーズもすんなりと決まってくれます。さすが最新のガンプラっていう感じです！

HG 1/144 ガンダムキャリバーン まとめ

“バケモノ”といわれたガンダム

それでは最後に組み立てた『HG 1/144 ガンダムキャリバーン』を紹介していきます。
ガンダムエアリアルと同様にエスカッシャンをショルダーアーマーやバックパックに取り付けることで、精悍さが増すようにみえます。

ガンダムキャリバーンは、オックス・アース社とヴァナディース機関によって「機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE」の時代、A.S.101年頃（本編開始から約21年前）に試作機として開発されていた中の一機とされます。

キャリバーンはルブリスとは真逆の設計思想で作られた機体です。GUND-ARMの性能限界値を追求した本機はパーメットスコアをある程度許容するルブリスとは違い、モビルスーツとしてのパフォーマンスを優先させ、パイロットの生命保護を一切担保しないという極端な仕様で、ルブリスとのコンペに敗れてから開発記録抹消、機体は封印とされた。それゆえ“バケモノ”と呼ばれ、もっとも呪われたガンダム、それがキャリバーンです。

今回は付属のシールを一切貼っていないのですが、虹色に輝くシールを貼るとまた印象が変わると思います。
ぜひみなさんで試してみてください。

以上！最新キットのガンダムキャリバーンでした。
また次回もよろしくお願いします。