HG 1/72 現地改修型 メイレスビャクチ 完成!
みなさんこんにちは!
ウェザリングに初挑戦して製作の幅が広がったような気がするらびすけ一等兵です。
今回は製作期間が2週間以上掛かってしまいましたが、『現地改修型 メイレスビャクチ』が完成に至ったので製作レビューを行っていきます。
今作「境界戦機外伝フロストフラワー」の舞台は北海道ということで、雪仕様のウェザリングに挑戦しています。
更に今作では雪原仕様のジオラマを製作しているので、次回以降その製作過程を投稿予定です。
境界戦機について
https://bandai-hobby.net/site/kyoukai-senki/sidestory/
さて、絶賛放映中の「境界戦機」ですが「Amazon Prime」でも視聴できるので毎週楽しみにしています。
個人的にはもっとエグイ描写を増やしてほしいところですが、幅広い年齢層で楽しめる作品なのかなと視聴していて感じています。
HG 1/72 メイレスビャクチ 完成レビュー
30MMシリーズと親和性◎
境界戦機のプラモデルと30MMシリーズのパーツは親和性が高く、シンプルにミキシングする事が可能です。
さて、ここからが本題の『HG 1/72 メイレスビャクチ』の製作レビューを行っていきます。
価格:2,640円(税10%込) | 発売日:2021年09月25日発売
今作はブログ仲間の御徒町ジャンクションさんから頂いた30MMシリーズとのミキシングビルドになります。今作ではバックパックや左腕、ショルダーアーマーなど、『30MM bEXM-15 ポルタノヴァ』のパーツを組み合わせて製作しています。
撮影していて思ったのが境界戦機のキットはパーツのポロリがなく、接地性が優れているのでポージングの際のストレスがまったくなかったです。
武装についてはメイレスケンブと互換性があります。
「メイレスビャクチ」は『四連装弾誘導携行発射機』通称ミサイルポッドが特徴的な機体ですね。
ミサイルポッドには展開ギミックはないので、残念といえば惜しい部分です。
30MM bEXM-15 ポルタノヴァとのミキシング
左腕のギガンティックアーム
赤色のギガンティックアームが本機の特徴です。
一応、この巨大な左腕の設定も考えていて、雪原での戦闘時に姿勢制御用として主に機体を支える用途として活用されています。
シンプルに30MMシリーズのパーツを流用していて、加工したのは銀色のケーブルを後付けして左腕を製作しています。
バックパック
バックパックもポルタノヴァからの流用です。
30MMシリーズは工夫次第でオリジナル機体が製作できます。
レ・ドームの製作もやってみたかったことのひとつです。
熱源探査機として降雪時の戦闘補助に使用する設定です。
初めてのウェザリング
ウェザリングとして初めて使用したツールは『タミヤウェザリングスティック<スノー>』です。
ウェザリング模様については前回投稿文をご参照ください。
ウェザリングは自分の作風を反映できる工程で、非常に楽しく降雪が再現できました。
HG 1/72 現地改修型 メイレスビャクチのまとめ
はいということで、2週間以上製作していた『メイレスビャクチ』も完成です。
『境界戦機』のプラモデルは商品展開が豊富で工業デザインなところが魅力で、可動域もたいへん良好です。
パーツの構成も大きいので、プラモデルの組み立てが初めての方で安心して製作できます。
それでは今回の投稿は以上です。
次回は「メイレスビャクチ」のジオラマを製作していく予定です。
また次回の投稿でもよろしくお願いします。
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