HG 1/144 アルケーガンダムについて
イントロダクション
「ガンダム」の名を冠しながら異形のシルエットとなっている『アルケーガンダム』をレビューします!
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
最近は再販ガンプラでガンプラ界隈も賑わっていると思いますが、みなさんはお目当てのガンプラは購入できましたか?管理人は再販ガンプラの購入の難儀していて、唯一購入できた『HG 1/144 アルケーガンダム』をレビューしたいと思います。
HG 1/144 アルケーガンダムは、『機動戦士ガンダム00』に登場するMS「GNW-20000 アルケーガンダム」のガンプラです。2009年に発売された少し古いキットなのですが、モールドがしっかりとデザインされていてどこか洗練さを感じます。
アリー・アル・サーシェスの搭乗するこの機体は、その異形のデザインと圧倒的な武装で、他のモビルスーツと一線を画しますね!それではさっそく、『HG 1/144 アルケーガンダム』をレビューしていきます。
『HG 1/144 アルケーガンダム』レビュー!
再販されて嬉しい!開封!!
それでは『HG 1/144 アルケーガンダム』の内容を紹介していきます。ランナーは全部新規造形となっています。パーツ数もそれほど多くないので、サクサクと組み立てられそうです。
https://manual.bandai-hobby.net/menus/detail/288
各パーツレビュー!
それでは『HG 1/144 アルケーガンダム』の上半身から紹介していきます。頭部はガンダムらしさを感じるのが難しいデザインになっていますが、V字アンテナとメインカメラというガンダムの構成はクリアーしている模様。
ガンプラではメインカメラのホイルシールは付属していないため、どこにメインカメラがあるのか分かりにくかったりします。胴体部分はボールジョイントに載せる形で制限されていないので、上下左右と可動域が確保されています。
バックパックは一つ穴の3mmジョイントとなっています。バックパックはコア・ファイターとなっているので、脱出機構を備えています。
コア・ファイター形態もガンプラで再現することができます。
コア・ファイターの翼は展開することができます。
上腕部を接続してみました。上腕部は異様に長くまさに“異形”なモビルスーツとなっています。
モールドもしっかりと入っていて密度が高く感じます。
可動範囲に関しては、アルケーガンダムは腕が水平以上に広がり、肘や膝の関節も90度以上曲がるため、ダイナミックなポーズを取らせることが可能です。
GNファングを射出するサイドアーマーはかなりの大きさです。
アーマー内部のGNファングは色分けされていませんが、しっかりと造形されています。
付属物としてGNシールドとGNビームサーベルが付いています。ビームサーベルはクリアパーツとなっているので、ビンクに塗装する必要があります。
GNシールドは上腕部の凹凸部分に当てはめるので、保持力は抜群です。
アルケーガンダムの最大の特徴は、その巨大なGNバスターソードです。このソードは、ライフルモードへと変形するスライドギミックを備えており、プレイバリューを高めています。また、モデルキットとしての色分けは、シールに頼る部分が多いものの、部分塗装によってさらにリアルな仕上がりを目指すことができます。
はい!ということで、『HG 1/144 アルケーガンダム』の完成です。スローネシリーズの実戦配備最終形態として、その存在感は他のモデルと比べても際立っています。アルケーガンダムは、組み立てが楽しく、飾っても楽しいモデルキットでした。
HG 1/144 アルケーガンダムまとめ
ゲルディムガンダムも欲しいし、トリニティ3機も欲しい
それでは最後に組み立てた『HG 1/144 アルケーガンダム』写真を投稿していきます。
脚部も長大なので膝立ちポーズ取れないかなと思いましたが、なんとか膝立ちポーズも可能です。
脚部にはGNサーベルを取り付ることができるので、劇中のトリッキーなポージングも可能です。
GNバスターソードです。両手持ちにするのはかなり難しく、どちらかのハンドパーツが外れてしまいます。柄の部分を少し延長すると自然と持たせることが出来そうです。
はい!HG 1/144 アルケーガンダムのレビューでした!OOシリーズのガンプラが再販されたのは嬉しいですね!
また次回の投稿もよろしくお願いします。
コメント