HGBD:R 1/144 ガンダム G-エルス 改造まとめ編
新年のご挨拶
さてみなさん明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
昨年は『30体』ほど全塗装にて完成させることができました。
マイペースな管理人はとってはなかなかのハイペースで再作することができたなぁと思っています。
今年は月に1体以上エアブラシ塗装にて完成させることを目標に頑張っていく所存です。
それでは、製作も佳境に至っている『G-エルス』の製作過程を一挙にまとめていきます。
G-エルスは付属の余剰パーツでG-セルフが再現できるので、
『宇宙用パック』と合わせて格好良い『G-セルフ』を製作していきます。
G-セルフ 改造過程の紹介
フェイスマスクについて
今回製作したフェイスマスク加工後のG-セルフ
通常のG-セルフのフェイスマスク

実はガンダムG-エルスのフェイスパーツは2種類付属しています。
余剰パーツのG-セルフのフェイスマスクと比較すると、メインカメラのサイズが異なります。
G-エルスのメインカメラを使用するために、マスク部分をヤスリで調整しています。
本当はG-セルフを再現するために通常のフェイスマスクを使用予定だったのですが、
管理人の好みではなかったのと、加工技術がないのでこのような形に。
結果として少し精悍なフェイスになりました。
これはこれで格好良く感じますね。
ショルダーパーツ
ショルダーパーツはガンダムG-エルスのものを選択しました。
鋭角的なフォルムで少しとがりすぎているので、加工していきます。
ショルダーアーマー上部のリアウイングのようなパーツをニッパーでカットしています。
ショルダーアーマーもディティールマシマシで製作していきます。
ボディアーマーの加工
プラ板と角モールドII パーツでディティールアップ
胸部中央には当ブログで多用している『コトブキヤ プラユニット 角モールドII ノンスケール 』を接着。
プラ板の加工では真っ直ぐ切り出すのが難しいのですが、便利なアイテムを駆使することでお手軽に加工することができました。
延長加工
上半身の改造は以上となります。
後述の脚部をかなり延長しているので、バランスをとるために腰部も延長することにしました。
いつも行っているプラ板を重ねた延長加工です。
いつもよりプラ板を厚く重ねてしまったため、問題が発生しました。
腹部と腰部が嚙み合わないですね…。
なんでもかんでも延長すれば良いわけじゃないってことです。
リカバリー決定です。
いろいろと検討した結果、プラ板で腹部の下の部分を延長することにしました。
短冊状にプラ板を切り出して、パーツに直に接着していきます。
G-エルスの腹部パーツは湾曲しているので、面ごとに貼り付けていきます。
パーツの背面はこのような感じです。
…上手にいくことを祈っている段階です。
次にパテを使って貼り付けたプラ板を覆っていきます。
2色のパテを混ぜ合わせて、薄くのばしていきます。
硬化後にやすりで整えることで、延長加工完了です。
この段階では管理人もうまくいくか半信半疑で加工しています。
その他の加工
G-エルスの脚部を延長するために、G-セルフ用の余剰パーツであるフットパーツを活用していきます。
G-エルスの脚部パーツを接着することで延長加工としていきます。
一応無加工ではめ込むことができたので、接着剤でガチガチに固めています。
もちろん一切稼働しなくなりましたが、ご愛敬ということで。
サイドスカートも加工していきます。
加工方法はとてもシンプルで、サイドスカートに足甲パーツを重ねて接着しました。
仕上がりはこのような形状になりました
塗装で塗分けることで、格好良くなることを祈ります。
今回の投稿は以上となります。
次回は塗装を行っていく予定です。
また、近日中に初心者向け製作方法の超簡単!製作テクニック第2回も投稿する予定です。
それでは本年もどうぞよろしくお願いします

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