3つの形態が楽しめる!SDBD:R エクスヴァルキランダー!
戦士タイプ エクスヴァルキランダー
「SDBD:R エクスヴァルキランダー」は、バンダイが情熱を込めて発売したプラモデルです。このモデルは、非常に精巧に作られており、パーツの色分けや可動部分など、細かなディテールにもこだわり抜いています。
模型の大きさが約15cmで、飾りやすいサイズ感です。飾っておくだけでも満足できますが、組み立てた後には、細かい特徴やディテールにより、より一層感動を覚えることができます。
パルと一緒に成長した精悍な姿と可愛らしさとが表現されています。
GNガンブレードです。本機用にビルドした新武器の一つ。
一対の巨大な双剣で、連結機能があります。
レジェンドウイングとのドッキングも可能です。
Gグリップダガーは様々な装備とドッキングできる万能武器です。
GNメガフレアーデバイス迫力がある武装です。
エクスガンドラゴンモードでは尻尾の部分となります。
SDガンダムは20年ぶりに製作しましたが、
小さく可愛らしいキットでとても製作しやすかったです。
エクスヴァルキランダーを製作してみると、
レジェンドウイングの展開ポーズが格好良く想像よりも迫力がありました。
また、3形態の変形を再現しており、非常に遊びごたえがある良キットです。
エクスガンドラゴンモード
ヘルメットの中のバイザーを下ろしエクスガンドラゴンモードに移行します。
今回のキットで一番の目玉、『エクスガンドラゴンモード』です。
写真では分かりづらいのですが、全長が想像よりも長く圧倒的な迫力です。
劇中でも火を吐くシーンが印象に残りますね。
パーツを組み替えるだけで、簡単に変形できます。
パーツのポロリもなく、安定しているところが好印象なキットです。
竜合身 ドラゴンフュージョンフォーム
レジェンドウイングにGNガンブレードをドッキング
横にかなり長くなり、SDとは思えないほど迫力がでます。
GNエクスバリスタ
ガンシールドにツインガンブレード、グリップダガーを合体した大型弩砲。
髪の毛状の冷却器官の全力稼働とともに貫通力の高いアローを発射します。
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ユーラヴェンガンダムと共闘させてみました。
以上
SDBD:R エクスヴァルキランダーの塗装レビューでした。
SDガンダムでパーツも大きく、非常に組みやすかったです。
ゴールドとツヤ有りトップコートの相性が良く、キレイに映えました。
SDBD:R エクスヴァルキランダー 製作過程
部分塗装とスミ入れの過程を紹介
いよいよ最後の工程となる部分塗装、トップコート吹きにてエクスヴァルキランダーを完成させていきます。
今作は黒たち上げでゴールドを塗装しました。光沢感が映えるように、トップコートはツヤありを選択してみました。
実はガンプラ製作で初めてツヤ有りトップコートを使用してみました。
ツヤ消しと比べ、ドレッシーな色となりエクスヴァルキランダーのゴールドに合っていると思います。
エナメル塗装の筆塗り部分塗装
今回は赤色の部分塗装として「エナメルレッド」を選択。
赤色の部分塗装後
筆塗りの部分塗装なのですが、なかなか難しかったです。
エナメルの乾燥までの時間が長く、塗ったところを手で触れてしまい失敗してしまいました。
そのため、付属のシールで補えるところは補うという選択をしました。
尚、当ブログで製作してきたガンプラのツインアイですが、ほとんど付属のシールを活用しています。
スミ入れ
今回はお手軽にスミ入れがしたいと思い、ガンダムマーカースミいれ用<グレー>を使用してみました。
右がスミ入れ後のレジェンドウイングです。
スミ入れを行うとグッとパーツが引き締まりますね。
はみ出した部分は乾燥前なら手でゴシゴシすることで修正できます。
ガンダムマーカーすみ入れ用ペンはとてもお手軽にスミ入れができるので、
初心者の方にもおすすめです。
SDBD:R エクスヴァルキランダー 調色レシピ
エアブラシ黒立ち上げ塗装
今回はいわゆる「黒立ち上げ塗装」を試しているのですが、これがまた難易度が高いです。
ホワイト色は自分好みの重厚感あるホワイトになるのですが、
問題となるのが黄色、赤色、青色です。
エアブラシ塗装のHow to本で勉強すると、
ラッカー塗料1に対して薄め液1〜2倍の希釈が推奨されてました。
この比率でうす~く何度か重ね塗りするとのこと。
この希釈率が鬼門で、薄め液で希釈しすぎるバシャと塗料が掛かってしまいます。
特に黄色と赤色ではバーツの隅に液が垂れてしまうことがありました。
何度も黄色を塗り重ねたアンテナです。
塗料1に対して薄め液1.5くらいに調整しましたが、バシャッと液が跳ねてしまいました。
希釈率の結論
黄色や赤色等、隠ぺい力が低い塗料については塗料1に対して薄め液1が丁度いい塩梅でした。
今後黒たち上げ塗装を行う場合には、私のようにエッジ部分だけ残して塗装するテクニックがないような人は素直にホワイトやグレーサフの方が発色良く塗装できるかなと思った次第です。
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