HG 1/144 宇宙用ジャハナム 製作開始編
地上用ジャハナムはキット化されていません
それでは今回から『ガンダム Gのレコンギスタ』より、アメリア軍の新型量産機「宇宙用ジャハナム」を製作していきます。
この機体はザンスカール製のMSに似ているような印象がありますね。
がっしりとしたプロポーションになっているのと、頭部がガスマスクを模したような特徴的なMSです。
今回の投稿では造形の格好良さや、各パーツの可動域を紹介していきます。
ジャハナムを製作してみて分かりましたが、無骨なプロポーションになっているので量産機の良さが感じられるキットです。
公式ページより
https://bandai-hobby.net/item/1235/
各パーツの紹介
腕の可動域
まず今キットの残念な点から紹介していきます。
ハンドパーツですが2種類(握手・平手)が付属しているのは良いのですが、ビームライフルに指が掛けられないです。
また関節構造が最近のスタンダードになっている二重関節ではないため、可動域が狭いです。
傑作キットと呼ばれている『ガンダムAGE』シリーズより発売が後なのに、少し残念なクオリティになっているのは非常に惜しいところ。
その反面、モデラーとしての力量が問われるキットになっているのでスキルアップを目指していきたいと思います。
胴体と下半身
ジャハナムの胴体です。
下腹部が同じアメリア製のグリモアのように球体状になっているのが、面白いですね!
がっしりとした下半身の造形はとても好みです。
スキルアップの一環で、足首の延長に挑戦する予定です。
脚部の可動域も狭いです
頑張って膝立ポーズをしてみました。
太腿と膝裏が干渉してしまうので、より可動域が狭く感じます。
足首の球体の関節は好きです。
合わせ目の確認 / その他
合わせ目処理のお手本になるような、頭部、肩部/上腕部、脚部裏に合わせ目があります。
脚部裏は目立たないので、段落ちモールド化にてお茶を濁そうかと思います。
その分、頭部や上腕部はしっかりと処理する予定です。
ジャハナムの武装で特に気に入っているのが『ビーム・アックス』です。
変形機構を備えているのと、リーチが長く迫力がある装備です。
通常はシールド裏に格納されています。
ジャハナム まとめ
それでは今回の投稿は以上となります。
量産機らしい量産機は久しぶりの製作になるので、全塗装にて仕上げていきたいと思います。
カラーガイドを参考にミリタリー色の強いグリーンを基調として調色する予定です。
それでは次回の投稿でもよろしくお願いします。
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