HG ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)完結編
機動戦士ガンダムOO ~15周年記念作品~
みかん一等兵です。今回は『HGUC ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)』の製作で使用した水性塗料の紹介や、完成レビューを投稿していきます。
『HGUC ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)』プレミアムバンダイで発売されたガンプラです。今作は「機動戦士ガンダムOO」15周年記念作品として製作しました。
結局汚してなんとか取り繕うとした次第。
それでは、まずは水性塗料の調色レシピを紹介していきます。


調色レシピ
それではさっそく、使用したサーフェイサーの塗料から紹介していきます。
いつもは「ガイアノーツのガンメタサフ」を好んで使用していたのですが、今回から「水性サーフェイサー1000グレー」を使用してみました。
このサフを水性アクリル用の溶剤と1:1くらいで塗装してみました。
最初にざっと粗く吹き付けた後、少し時間を置いて改めてサフ吹きすることで綺麗に発色してくれました。
先月徳島県の航空ショーを観にいったのに触発されたので、チョイスしました。
暗すぎず明る過ぎないグレーといった塩梅で、まさに航空機のグレーといった印象です。
こちらの画像では頭部まわりや脚部のメインカラーとして、「エアクラフトグレー」使用しました。
今作は少しミリタリー感を演出したかったので、エアクラフトグレーをメインに少しずつブラストインバルスグリーンを足していく感じで淡い色の調色を目指しました。
濃い緑色の2色で塗り分けていますが、濃い緑色は「エアクラフトグレー」に「カーキグリーン」を少しずつ足して調色した緑色を使用しました。
グリーンも色々な種類があるので、色を選択するのも楽しい体験でした。
水性塗料は乾燥時間を気に掛ける必要はありますが、大体ラッカー塗料と同じ感覚で塗装できました。
HGUC ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)まとめ
各パーツレビュー
頭部については大きく修正は加えていませんが、額のシールは「RGウイングガンダム」に付属していたデカールを流用しました。
冒頭お伝えしましたが、フロントアーマーのデカールが「ちょっと違うなぁ」と感じたので剥がそうとしましたが、上手く剥がれず塗装もハゲそうだったのでチッピングで誤魔化しました…。残念!
改造もとても簡単で、3㎜軸の穴をピンバイスで開けるだけで取り付けられました。
エナメル溶剤は水性アクリルを侵さずに、はみ出したところを修正できるので使いやすい塗料でした。
アーミーナイフを「ヘビーアームズ」から流用しています。
ディテールに関しては「ビルダーズパーツHD-24 ノンスケール MSディテール01」のフックを接着。
これで各パーツレビューは以上となります。
完成レビュー
もともと、機動戦士ガンダムOOではロックオン機が好きだったので、気合いを入れて製作しました。
キット自体が優秀だったので、シンプル仕上げでもとても格好良く仕上がります。
チッピングもチャレンジしてみましたが、ご紹介できるほどのノウハウがなかったのです省略します汗
水性塗料を薄めずに使用してみましたが、もう少しブラッシュアップが必要かも。
「ダブルオーコマンドクアンタ」の武装もミリタリー感が合って気に入っています。
失敗してしまった箇所もありますが、プレイバリューが高いガンプラでした。満足!
何か質問があればTwitterで連絡くださいませ。
それでは次回はガンダムエアリアルをミキシングして改造製作していく予定です。
またよろしくお願いします。
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