ジークルーネについて
鉄血のオルフェンズウルズハントに先駆けて発売!
はい、みなさんこんにちは!
梅雨入りで塗装タイミングをはかっているらびすけ一等兵です。
今日も雨模様ということで、『バルバトスルプス』の完成はいつになるのやら。
さて、今回は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』より、ゲームオリジナルの機体が登場!ということで、ヴァルキュリア・フレーム機体のジークルーネをレビューしていきます。
『ジークルーネ』は三百年前の<厄祭戦>の末期に開発された<ヴァルキュリア・フレーム>採用されたモビルスーツです。
高機動・高出力をコンセプトに設計された機体として完成されたようですが、有名な<ガンダム・フレーム>の陰に隠れる結果となり、活躍の場が少なくなったある意味不遇な機体みたいです。
モビルスーツデザインは西洋の甲冑を着た騎士という雰囲気がありますね!
マクギリス・ファリドが搭乗した、「グリムゲルデ」と同フレームを採用されているので、外見は似ていますね。マクギリスは「グリムゲルデ」に搭乗していたころがいちばん輝いていたかもしれません…。
「ジークルーネ」がどのような形で「ウルズハント」に搭乗して活躍するのか今から楽しみです。
外見的な特徴からジークルーネは「鉄血のオルフェンズ」版のギャンという印象を持ちました。
ということで、『HG 1/144 ジークルーネ』をレビューしていきます。
HG 1/144 ジークルーネ レビュー
合わせ目がないガンプラです!
はい!ということで、『HG 1/144 ジークルーネ』は☆4の優秀なキットだと思いました!
中世の騎士のようなフォルムは格好良いですし、シンプルな造形なので可動域も頭一つ飛び抜けて優秀です。
膝立ちも綺麗に決まります!
☆5の満点にならなかったのは、露出の少なさから思い入れがいま一歩足りないという身も蓋もない理由です…
強いて言えば、可動域が良好のため、可動させすぎると太ももと膝のパーツが干渉して若干ぽろりするところです。
最新のキットということで、合わせ目がまったくないガンプラです。
ヴァルキュリアラウンドシールドのギミックも面白いので、フォルムに惹かれた方は手に取ってみてください。
ランナーやカラーレシピ
ランナーの新規造形は2枚、グリムゲルデ共通のランナー2枚でシンプルにまとまっています。
ラウンドシールドや、メインカメラ用のシールが付属しています。
各パーツ構成
「ジークルーネ」はシンプルな造形をしていますね。組み立て難易度も低く感じます。
上腕部は二重関節構造となっていて干渉するパーツもないので、限界まで可動することができます。
合わせ目が出来やすいショルダーアーマーも、段落ちモールド処理されているので合わせ目もありません。
脚部もグイグイっと可動します。
フェンシングポーズも難なくとれますが、フットパーツが小さいので接地性は高くありません。
HG 1/144 ジークルーネ まとめ
ヴァルキュリアラウンドシールドのびっくりギミック
それでは最後に『HG 1/144 ジークルーネ』のポージングした写真を何点か。
ポージングしていると機動戦士ガンダムの「ギャン」に似ているな~と改めて思いました。
武装もシンプルで「ヴァルキュリアレイピア」と「ヴァルキュリアシールド」です。
ヴァルキュリアレイピアは希少金属でできていて、ナノラミネートアーマーも貫く破壊力があるそうです。
ガンダムバルバトスのメイスのような質量武器全盛の時代に、貫通力を特化させた性質の武装はなかなか珍しいようです。モビルアーマーに対しての有効性には議論の余地があるかもしれません。
最後に紹介するのはびっくりギミックの「ヴァルキュリアラウンドシールド」です。2本リード線が付属しているので、お好みの長さに調整してラウンドシールドに接続できます。
ワイヤーアンカーを内蔵していて、標的を絡め取ってレイピアにようる一点突破を可能にする攻防一体型の武装です。
やっぱり対MAより対MSの方に真価を発揮しそうな機体ですね。
はい!ということで、『HG 1/144 ジークルーネ』のレビューでした。
発売したばかりですが、購入難易度は低いかと思われます。
スタイリッシュでなかなか格好いいガンプラでした。
それでは次回もまたお付き合いください。ではでは。
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