HGUC 1/144 Ξガンダム 塗装編
さて、前回に引き続き『HGUC 1/144 Ξガンダム』を製作していきます。
GW中の完成を目標にしていましたが、完成まで8合目といったところです。
今週中には完成できると思いますので、またレビューを投稿していきます。
今回は「スジボリ」や「エアブラシ塗装」に挑戦していきます。
エアブラシ塗装では「スプリッター迷彩」を施しましたが、イメージと合わなかったので修正しています。トホホ…。
それではスプリッター迷彩のと塗装に使用した塗料もご紹介させていただきます。
スジボリとディティールアップ
スジボリ
はい!こちらの「ミノフスキーフライトユニット」にスジボリを追加してみました。
ご覧のように管理人はスジボリを苦手としています。
しかしながら『ガンプラ製作感』が味わえるのと色分けにより、ディティールアップに繋がるので今後も練習していきたいです。
スジボリ過程
スジボリ箇所に鉛筆で直に下書きをしています。
スジボリパターンについてはネットで検索すると作例がヒットするので参考にしました。
スミ入れ箇所にマスキングテープを貼ってパーツの大きさを転写しています。
接着剤を点付けし、プラ板をガイドにしてスジボリを加えました。
はい!こちらが結果です。
「ミノフスキーフライトユニット」のスジボリ箇所をグレーで色分けしながら塗装しています。スジボリをした箇所を色分けし、プラ板を追加、『ディティールアップパーツ』を加えることで情報量が上がったかと思います。
メインカラー ホワイト
今作のメインカラーであるホワイト部分は『黒立ち上げ塗装』にて製作しています。
使用したホワイトの塗料はこちらです。
『フィニッシャーズ』の塗料は高級感があって好みです。
ホワイトカラーに少し青色を追加しています。
スプリッター迷彩の失敗
はい、こちらが「スプリッター迷彩」の失敗例です。
『HGUC 1/144 Ξガンダム』は航空機的なフォルムなのでスプリッター迷彩に挑戦しました。
結果として、海中戦が得意なマリンタイプのカラーリングになってしまったので修正することに。
使用した塗料はこちらです。
『GSIクレオス ガンダムカラー RX-78ブルー Ver.アニメカラー』
差し色としては優秀な水色です。
アニメのガンダムのボディカラーが再現されているので、オススメの塗料です。
メインカラー 本体ブルー
本体のメインカラーとして『MSブルーZ系』と『コバルトカラー』を調色したものを使用。
もう少し暗いトーンのブルーでも良いかもしれません。
クスィーガンダム頭部パーツの調色レシピ
アンテナイエロー
アンテナ部分に使用したイエローの塗料です。
イエローの塗装は塗膜が薄く、多くの失敗をしてきました。
今回使用した『黄橙色』と『キアライエロー』を組み合わせることで理想的なイエローを手にすることができました。どちらもたいへん素晴らしい塗料です。
レッドカラー
バーニアの内部塗装用として、プレミアムレッドとシルバー塗料で光沢感を演出。
発色がよかったので、赤色のメインカラーとしても活用しました。
『Ξ(クスィー)ガンダム』調色のまとめ
それでは今回の投稿は以上となります。
『HGUCΞ(クスィー)ガンダム』の調色レシピのレビューでした。
カラーの選択はセンスが問われるところだと思いますが、自由に塗装するのもガンプラ製作の醍醐味だと思います。
私は普段から下地塗装として『ガンメタ』を使用することが多く、重厚感があるガンプラ塗装を目指しています。
今回はアンテナのイエローがオススメの調色レシピとなっているので、良ければ参考にしてください。
また、次回もよろしくお願いします。
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