HGBF 1/144 ガンダムX十魔王について
イントロダクション
ついにサテライトキャノンが無くなった?!
そんなガンダムXのビルドカスタム機を紹介します!
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
長きに渡り制作していたライジングフリーダムも、ようやく完成しました!
これからはジオラマ…というより、ディスプレイ台座の制作に挑戦する予定です。
さて、本日は『HGBF 1/144 ガンダムX十魔王』を組み立てたのでレビューしたいと思います。今となっては入手しにくいので馴染みがすくないガンプラかもしれません。
登場作品は『ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲』です。ヤサカ・マオが使用するガンプラで、プレミアムバンダイ限定で2017年12月に発送されたガンプラです。このMSは、オリジナルのガンダムXをベースに、十魔王という新たな要素を加えたデザインが特徴です。
特徴的なX字の“Xキャノン”を展開することで、フルバースト・モードを再現することができます。
頭部中央部、両肩、両手甲、両掌、両フロントアーマー、両サイドアーマー、両膝、両脛側面、両爪先などなど、全身にビームユニットを備えているので恐ろしいガンプラとなっています。
それでは簡単に『HGBF 1/144 ガンダムX十魔王』をレビューしていきます。
ヤサカ・マオくんのその他のガンプラは下記リンクをご覧ください。
HGBF 1/144 ガンダムX十魔王 レビュー!
いざ、開封!!
それではパッケージから紹介していきます!パッケージにはでっかく「ミサキ命」と書かれていますね!
パッケージはプレミアムバンダイ使用でツートンカラー。
ランナーはガンダムXと、ガンダムX魔王、新規造形ランナーの三種類混成となっています。
結構余剰パーツがあるのですが、ガンダムXやガンダムX魔王を再現することは出来ませんでした。残念!
余剰パーツはご覧のとおり、リフレクターも付属しています。
付属のシールはセンサー類が多く、メタリックな光沢感が強めです。
今回はシールをメインカメラ以外貼っていませんが、ビームユニットの発射光がわかりにくいので普通に貼ることをおすすめします。
カラーガイド
HGBF 1/144 ガンダムX十魔王各パーツレビュー!
それではいつものように、上半身ユニットから紹介していきたいと思います。
頭部パーツは面頬のデザインがユニークですが、とても小顔に成型されています。
腰部パーツには接続軸が備わっているので、腰部まわりの可動は大変優秀なキットです。
上半身も結構反らすことができるます。
バックパックの接続軸は特殊な形状なので、拡張性は低いかもしれません。
続いて脚部ユニットの紹介です。脚部裏に合わせ目がありますが、可動は優秀です。
ビームユニットを追加で装備しているので、ボリュームがあるようにみえますね!
ビームユニットは3mmジョイントの規格なので、ミキシング素材としても活躍してくれそうです。
上腕部です。二重関節構造を備えています。ビームユニットは脚部ユニットと同様に、肩上部や上腕部側面にも配備されています。
上腕部と肩の一部に合わせ目があります。
付属物はライフルやシールドは設定されていないので、ビーム・サーベルのみとなっています。
潔し!
背部のX字のシルエットとなるXキャノンは圧巻のひとこと。
可動式の接続軸となっているので、フルバースト・モードも再現できます。
はい!ということで、『HGBF 1/144 ガンダムX十魔王』の組み立て完成です!
射撃武装が付属されていないのは少し寂しいですが、Xキャノンのデザインは秀逸ですね!
ガンダムX十魔王 まとめ
ガンダムXやX魔王もつくりたい!
それでは最後に組み立てた『ガンダムX十魔王』の写真を投稿していきたいと思います。
武装がビーム・サーベルしかないので、サーベルポーズが多めです。
このガンダムXの大型ビーム・サーベルのデザイン凄く格好いいですよね。高出力感あります。
ビーム・サーベルもさらに1本付属されています。説明書を読んでもよく分からなかったのですが、ビーム・サーベルはどこにマウントされているんでしょうか。
真骨頂の4門のXキャノンです。中央に分割線の合わせ目がありますが、結構柔軟に可動してくれます。
そういえば、フロントアーマーやサイドアーマーもビームユニットとなっているので、ここからもビームがでます。
はい!本日の投稿は以上となります。
ガンダムX十魔王は、ガンダムXのファンはもちろん、ビルドシリーズ好きな方にもオススメできるキットです。
管理人はヤフオク!にて購入しましたが、プレミア価格となっていることが多いので再販が待たれるガンプラかもしれません。
それではまた次回もよろしくお願いします。
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