HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備について
イントロダクション
![HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備レビュー](https://gunplakishidan.com/wp-content/uploads/2024/04/PXL_20240417_055053557.PORTRAIT-1024x771.jpg)

TRシリーズの様々なランナーが使用されている本キット
ガンプラ屈指の余剰パーツを誇るというウワサ

はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
本日はTRシリーズの中でも屈指の異形感がある『HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備』をレビューしていきます。
![HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備でかい](https://gunplakishidan.com/wp-content/uploads/2024/04/PXL_20240417_045551016.RAW-01.COVER3_-1024x976.jpg)
それにしてもデ、デカイ…!けどデカイって正義。
HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備は圧倒的なボリューム感があるので、完成したときの満足度が高いキットです。

ギガンティック・アーム・ユニット部分はサイコ・ガンダムの腕にシルエットが似ていますが、可動ギミック、ディテールなどを最新HGフォーマットに合わせた新規設計ということです。指先もある程度自由に稼働するので、ガンプラを抱えることも出来たりします。

前回レビューした「ドートレス」くん。やられっぷりが板についてます。
それでは『HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備』を紹介していきます。

HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備 レビュー!
パッケージはとても大きい

それでは、HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備のパッケージから紹介していきます。プレミアムバンダイで発売されたためモノクロパッケージ&白黒説明書となっています。

大型のパッケージに大量のランナーがぎっしりと詰まっています。
しかしながら…


説明書に今回使用しないパーツの記載があり、余剰パーツの多さに震えます。Aランナーもプリムローズ、ヘイズル、フルドドも3種類もあるので、混同しないように注意が必要だったり。




ギガンティック・アーム・ユニットは完全新規造形ランナーとなっています。マーキングシールも付属します。
巨腕!ギガンティック・アーム・ユニット!

TR-1のシルエットを大きく変える巨大なアーム・ユニットは、可動ギミックとディテールが最新HGフォーマットに合わせて新規設計されています。ディテールも結構細かくデザインされています。

最新ということで、ギガンティック・アーム・ユニットの可動域もかなり優秀です。

指の可動域も優秀で、チョキやパーをすることもできます。


指先の砲身もしっかりとデザインされています。

個人的には肘の黄色いワンポイントのディテールがお気に入りです。ヘイズルらしさを感じられるので。
サイコガンダムを所持していれば、比較したいところです。当ブログではダンタリオンが巨腕担当でした。

フルドドⅡ!

ギガンティックアームユニットの接続先は「フルドドⅡ」です。フルドドⅡはヘイズルのバックパック上部に取り付けます。

左側は展開ギミックがあります。

可動域もなかなかひろく、左右に大きく展開することも可能です。


ちなみにこのキットはアドバンスド・ヘイズルの頭部センサーパーツも付属しています。なのでギガンティックアームユニットを除けば『ヘイズル・アウスラ第4種兵装形態』を再現することが可能です。
TR-1ヘイズル!

それではTR-1ヘイズルを紹介していきます。TR-1ガンダムヘイズルの本体部分は『ヘイズル・アウスラ』用のパーツに換装しているので、胴体まわりがスリムかつ特徴的なデザインに変更されています。

胸部装甲の突起部分にはめ込みような形でミサイルユニットを両側に取り付けます。

胸部装甲両側に取り付けたミサイルユニットは、頭部のアンテナや上腕部を可動するときに干渉するので外れやすいところは注意です。


続いてフロントアーマーの紹介です。通常のフロントアーマーに被せるように隠し腕ユニットを装着するので、とてもボリューミーさを感じます。

フロントアーマーの隠し腕ユニットはビームサーベルなどの武装を持たせることが可能です。





脚部ユニットです。太もも中央にはモナカ割りの合わせ目があります。可動域自体は優秀です。


上腕部を取り付けて素体の完成です。腕部には合わせ目があります。ショルダーアーマーはヘイズル1号機よりもスマートかつ簡素なデザインになっています。


バックパックはヘイズル用の接続軸になっていて、ほかキットと互換性はありません。


ガンダムヘイズルの素体だけで組み立てても格好いいですね!


ロング・ブレード・ライフル、ウインチキャノン、ミサイルポッドなどが付属します。シールドも余剰パーツを組み合わせることで、2種類制作できます。

ギガンティックアームはかなりの重量があるガンプラなので、専用の接続パーツが付属します。



ヘイズル用ビームライフルにさらにパーツを取り付けることで、「ロング・ブレード・ライフル」を再現することができます。格闘武装にもなるマルチウェポンになっています。バトオペ2のヘイズルアウスラでは強制転倒効果があって良い武装です。
https://bo2.ggame.jp/jp/ms_stage/ms_detail.php?ms=vbtjcj40
HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備 まとめ
ガンダムヘイズルをつくりこみたい

それでは最後に『HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備』の完成写真を投稿していきます。
![HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備巨腕](https://gunplakishidan.com/wp-content/uploads/2024/04/PXL_20240417_051954239.PORTRAIT-scaled-e1713602279784-1024x822.jpg)
HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備は、その異形の姿となった特徴的なスタイリングと、豊富な可動範囲でガンプラファンを魅了すること間違いなしのキットです。新規造形パーツの採用によるディテールの再現度の高さと、多彩なポーズが可能なギミックは、組み立てる楽しさをさらに引き立てます。

余剰パーツのシールドを持たせたりと、オリジナル形態を組み立てることができます。


ポージングして飾ると大きさ重量も相まって見応えバツグンです。
![HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備でかい](https://gunplakishidan.com/wp-content/uploads/2024/04/PXL_20240417_045551016.RAW-01.COVER3_-1024x976.jpg)


はい!ということで、『HG 1/144 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備』のレビューは以上となります。制作カロリーはかなり高く、多くのランナーからパーツを探すのが少し大変でした。
その分、組み立てたあとの満足度は計り知れないので、A.O.Z好きの方や大型MS好きな方はチェックしてみてください。
それではまた次回もよろしくお願いします。
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