【初心者向け】超簡単!ガンプラ製作テクニック【スミ入れ編】

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    超簡単!ガンプラ製作テクニック

    成型色仕上げの魅力をお伝えします!

    はい!みなさんこんにちは。
    本日は第3回目にして最終回『超簡単!ガンプラ製作テクニック スミ入れ編』について投稿していきます!

    早速裏話というか正直なところを申し上げますと、この企画については管理人も持て余していたところがあります。何せガンプラ初心者から毛が生えたような管理人が、プラモデル初心者の方に向けた記事を投稿しても良いのかなぁ〜という葛藤がありました。

    まぁまぁそれでも、パチ組みして大切に保管していた『HG 1/144 RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)』くんが「いつ完成させるんだい?」と問い掛けてくるので、重い腰を上げた次第です。イマジナリーフレンドというやつです。はい。

    改めて『HG 1/144 RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)』を手にとってみると、ミリタリー感いっぱいのガンダムでとても“出来が良い”キットなんですよね!

    オプションパーツが選択式で2形態のガンダムを再現できますし、ショルダーキャノンも良い味を出しています。

    ちょうど「ククルス・ドアンの島」で話題になっている?ので、タイミングとしては良いかもしれませんね!

    それではさっそく「スミ入れ編」を投稿していきます!

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    「スミいれ」実践編

    スミいれペンの種類を紹介します

    それでは「スミ入れ」という工程をご紹介していきます。
    そもそも「スミ入れ」とはということはのですが、以下の通りに定義されています。

    グレーやブラウンを用いて凹部が陰になっているように彩色し、立体感を強調する目的で行われる。

    とまぁ、要するにパーツのモールド(凹みやライン)に“黒やグレー”の線を引くということです。

    スミ入れしていないプレーンなガンダムです。
    ここからスミ入れをしてあげるだけで、ワンランクアップするので完成度が高まります。

    スミ入れ後のガンダムです。
    モールドに黒の線を引くことで、見栄えがとても良くなりました。パーツがグッと引きしまります。

    それではまず「スミ入れ」に使用するアイテムをご紹介していきます。

                                      

    https://www.mr-hobby.com/ja/product1/category_10/195.html

    はい!ということで、スミいれペンといっても4種類もラインナップされていいます。
    その他にも「エナメル塗料」のスミいれアイテムもありますが、溶剤が必要だったりパーツの取り扱いに気を付けないといけないので、ここでは割愛させていただきます。


    スミいれ実践編!「ふでペン」タイプ

    今回使用したのは、「ふでペン」拭き取りタイプと、「極細」タイプの2種類使用しています。

    筆ペンタイプは「水性」なので、修正が効きやすいのがいいですね!
    まずは思い切ってモールドにダァーッと塗っていきます。

    モールドからはみ出してもぜんぜんOKです!
    はみ出た部分に関してはディッシュで吹いてしまうことで簡単に修正できます。

    はい!ショルダーアーマーのモールドにスミいれを行いました。とっても簡単にできるかと思います。

    極細ペンタイプ

    それでは次にこちらの「極細ペン」タイプを選択してみます。
    このペンタイプそ使用してはみ出た部分は「消しゴム」で修正することが可能です。

    「ふでペン」よりもくっきりした線が引けるような印象です。
    どちらも使いやすいので、お好みで選択してみてください。

    両タイプの比較です。
    ちなみに白い部分に「黒色」を選択すると「クドく」なってしまうことがあるので、グレーが推奨されています。
    管理人はくっきりしているのが好みなので、黒色を選択することが多いのでみなさんの好みによって色を変えながら試してみてください。


    リアルタッチマーカーで汚し塗装

    折角なので、汚し塗装にチャレンジ!

    当ブログでは「ウェザリング」に挑戦する機会が少なかったので、
    「ウェザリングマスター」で汚し塗装にチャレンジしてみました。

    今回はこちらの3本を使用して、地上戦用のウェザリングを試してみました。
    真ん中の「ぼかしペン」がポイントです。

    まずはブラウンで砂塵の汚れを演出してみたいと思います。
    後から気付いたのですが、ここまで全体的に塗らなくてもパーツの角(いわゆるエッジ)に塗るだけでも十分です。

    理由はぼかしペンで塗料が良い感じに浮いてくるので、延ばすことができます。
    スミいれ「ふでペン」用と同じく水性塗料になっているので、
    ぼかしペンを塗ったあとにティッシュで拭き取っていきます。

    リアルタッチマーカーのコツとしては脚部の下の方が汚れが付きやすいので、
    そこを意識して塗装すると良いみたいですね。

    このようにブラウンで全体的に汚してみました。
    続きとしてグレー3をブラウンと同じように塗装していきます。

    はい!グレー3の塗装中の写真をとり忘れてしまったので、結果のみお伝えさせていただきます。ブラウン→グレー3と塗りを重ねていくと、よりリアルな質感を再現できると思います。

    最後にトップコート(つや消し)を吹きかけることで完成です。
    正直、スプレータイプのトップコートを吹くだけで見栄えが3段階くらい良くなるので、余裕のある方はぜひチャレンジしてみてください。


    ついに完成!成型色仕上げの格好良さ

    スミいれとトップコートは全てを解決します

    はい!それでは完成した『HG 1/144 RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)』を紹介していきます。無骨な感じのガンダムでとても渋い機体ですね。

    ウェザリングについてはもう少しエッジに塗料が残っていたら良かったかなと少し反省。

    はい!ということで、今回の投稿は以上となります。
    無事にこの企画を終える事ができてほっとしています。

    スミいれ〜トップコートでガンプラの質がグッと高まりますので、
    初心者向けの方にも是非チャレンジしてみてください。

    それでは次回もよろしくお願いします。

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