ガンダム端白星の改修強化機体!「第2形態」をレビュー!
イントロダクション


本日はアプリケーション「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズウルズハント」内で登場した主人公機『ガンダム端白星 第2形態』をレビューしていきます。
はい、みなさんこんにちは!
「鉄血のオルフェンズシリーズ」のガンプラをこよなく愛する らびすけ一等兵です!
さて本日は、2024年1月11日にサ終が発表された「鉄血のオルフェンズ ウルズハント」に登場するMS『ガンダム端白星 第2形態』をレビューしていきます。
https://g-tekketsu.ggame.jp/
ウルズハントがサ終了ときいて、少し残念ですね!
ウルズハントは本編で未登場の「ガンダム・フレーム72機体」のMSが搭乗するので、情報を追っていて非常に楽しいコンテンツでした。

本日の『HG 1/144 ガンダム端白星 第2形態』もガンダム・フレームの1機です。先に商品化していた「ガンダムマルコシアス」との関連も示唆されていたので、機体設定まわりも興味深かいガンダムです。
http://g-tekketsu.com/
さて、ウルズハントのサ終について紹介して参りましたが、ここで一つ朗報です!
ウルズハントがアニメーション作品化が決定!!ということで、コンテンツの生存が確認されました!
ぶっちゃけると、アプリゲームよりもアニメ化の方が嬉しかったりします。

ということで、悲しかったり嬉しかったしましたが『HG 1/144 ガンダム端白星 第2形態』をレビューしていきます。
基本は「HG 1/144 ガンダム端白星」をベースとしたガンプラなので、共通パーツが多いのですが、正直満足度が高いガンプラです!


HG 1/144 ガンダム端白星 第2形態
ランナー/説明書レビュー!

それではパッケージアートから紹介していきます。
全体的にすみれ色のカラーリングとなっていて、あぁプレミアムバンダイ専用ガンプラだなぁと思いました。
ちなみに、HG 1/144 ガンダム端白星 第2形態は絶賛二次予約受付中なのでチェックしてみてください。


ランナーです!新規造形ランナーはウェポン類を中心に4枚となっています。




そのほかは、HG 1/144 ガンダム端白星と共通ランナーとなっています。

説明書です。クロスメイスのデザイン滅茶苦茶好みです。
脳筋が輝く鉄血の世界観はきらいではありません!
各パーツレビュー

それでは各パーツごとに紹介していきます。
この基本的に可動域などはHG 1/144 ガンダム端白星準拠のものになっているので、総じて優秀です。

新規造形パーツのひとつが胸部装甲です。
元のパーツと比べ、首元と胴体中央の赤色のパーツが別パーツ化されました。
なので塗装しやすくなりましたが、首もと中央のパーツなどシールで補う箇所も依然として存在します。

大型のアンテナは事前にニッパーで安全旗を処理しています。
アンテナ先端は赤色のシールで補う必要があります。


続いて脚部ですが、端白星と変更点はないようです。
変わらず、可動域は秀逸です。


ショルダーアーマーが一番の変更点かもしれません。
積層された装甲だったショルダーアーマーが軽量化され、スマートな印象となります。
事実軽量化に伴い、機動性、俊敏性が向上しているとのこと。

ベース機体と比べるとショルダーアーマーが偏光になったので、すっきりした見た目になりました。



この機体の特徴であるバックパックです。腰部バックパックのスラスターユニットは、複数軸で可動し、フィンの部分もそれぞれ展開する構造になっています。これにより、劇中で見せた様々なポーズを再現できます。


また、ワイヤーアンカーの射出状態も、下部装甲をスライドさせ、リード線と専用パーツを用いることで、簡単に表現できます。

余剰パーツとなっています。少し得した気分になりますね!

旧武装やシールドも付属しているので、端白星を再編できそうです。


はい!完成です!腰部スラスターユニットが本体に比べると大型になっています。
クロスメイスを持たせたままポージングすると、大迫力となっています。
HG 1/144 ガンダム端白星第2形態 まとめ
クロスメイスがよく似合うMS

それでは最後にパチ組みしたHG 1/144 ガンダム端白星 第2形態を紹介していきます。
特に気に入ったところでいえば、武装が腕部に懸架できるところです。各装備に3mm軸を搭載し、腕部のジョイントに接続して、懸架可能となっています。

腰部スラスターユニットがそれなりに重量があるので自立が難しく感じましたが、慣れてくると自然とポージングすることができます。

腕部は十分な保持力が担保されているので、大型のクロスメイスのポージングもこなせます。
しかしながら、クロスメイスをひねるとハンドパーツの手の甲が外れてしまうので注意が必要かもしれません。

クロスした三方が柄の役割をしたメイスです。打撃力特化の武装ですが造形は好みです。





スマートクロスシールドですが、先端部がクローを搭載しているので、攻撃にも使用可能です。


付属のライフルを持たせてみても、なかなか格好良く決まります。



バックパックにはワイヤーアンカーも格納されています。敵機に打ち込むことで行動を制限することも可能とのことです。





はい!以上で『HG 1/144 ガンダム端白星 第2形態』のレビューを終わります!
以前改造全塗装仕上げにて端白星を制作したことがあるので、懐かしいなぁと思いつつ楽しく組み立てることができました。

もしよければ、完成作例もご覧いただけると嬉しいです。ではでは。
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