HG 宇宙用ジャハナム 改造レビュー
その名は『指揮官用ジャハナム・トルーパー』!
さて、みなさんこんにちは!
管理人のらびすけ一等兵です。
宇宙用ジャハナムですが、『指揮官用ジャハナム・トルーパー』としてようやく完成しました!
製作期間3週間以上ということで当初の予定から大幅に時間が掛かってしまいましたが、
格好良く仕上がったと自己満足に浸っています。
当初の予定ではミリタリー色の強いMSをつくると言っていたような気がしますが、いつのまにやらワンオフ機を作成していました。
ベース機体の宇宙用ジャハナム
本機製作の背景ですが、Gのレコンギスタの劇場版を観て「Gレコのガンプラつくりたい!」と思い製作を開始しました。
Gレコはキャラクターデザインやメカデザインが特に好きなので、のんびりガンプラを集めていきたい所存。
ちなみに、Gレコのガンプラは再販されていないので入手困難です。
主役機であるGセルフも入手できていないので、次回作ではGセルフを自作する予定です。
具体的には、GエルスをベースにしてGセルフを再現したいと考えています。
HG 宇宙用ジャハナム 製作について
ミキシングビルド
『HG 1/144 宇宙用ジャハナム』は各部位をみてみると、とても格好良い形状をしていたのでべース機体を活かす形でミキシングビルドを行いました。
大きく変更を加えた箇所は頭部と腹部、ショルダーアーマーです。
それぞれTR-6、シュヴァルツリッター、ガンダムヘリオスからパーツ取りを行いました。
R-6の頭部を活用
シュバルツリッターの腹部を強引に移植
ガンダムヘリオスの余剰パーツの上に被せる形で接着
特に頭部のミキシングには手間が掛かってしまい、
心が折れることもありましたがシナンジュのような格好良いデザインに出来て満足してます。
管理人はパテ盛りが苦手
工作が雑になってしまったので、自立が難しい本機。
プロポーションの変更は足首と首の延長を行いましたが、お察しといった完成度となっています。
いろいろと難がある本機ですが、自分なりに工夫して製作したので愛着が湧くような機体になりました。
ビルダーパーツを活用
前回の記事をまとめて再投稿しています。
本機はビルダーズパーツを活用してファンネル搭載機にしていきます。
今回使用したビルダーズパーツは以下の通りです。
今回は特にMSタンクとMSファンネルが気に入りました。
MSタンク塗装後
プロペラントタンクはハイνガンダムを製作した時も思いましたが、
ディティールアップパーツとしては優秀だと思います。
MSファンネルに関しては、接続にピンバイスや接着剤を駆使する必要がありますが、
ファンネルひとつひとつのディテールが細かく格好良いです。
ビルダーズパーツはお手軽にディティールアップが図れたり、工夫次第ではファンネル搭載機にできたりと、たいへん改造初心者の方にはオススメのパーツだと思います。
その他にも『コトブキヤ M.S.G モデリングサポートグッズ』も活用しています。
胸と膝に活用
使用した塗料
メインカラーのホワイトにフィニッシャーズの「スーパーシェルホワイト」を使用
下地カラーは「ガイアノーツのガンメタサフ」です。
この組み合わせは管理人の得意な調色レシピとなっています。
指揮官用ジャハナム・トルーパーのまとめ
はい!ということでいくつか完成品ギャラリーを紹介していきたいと思います。
ツインビームアックスはジャハナム付属の武器を2つ接着することでつくりました。
お手軽ですが、お気に入りの武装になりました。
ビームアックスは担いでみても格好良いですね!自画自賛!
差し色の赤色も良い感じですね。ファンネルはサザビーのイメージが強かったので赤色にしました。
指揮官機のようなポージング。
このガンプラ自立が難しいのですが、アクションベースには助けられています。
はい!以上をもちまして「宇宙用ジャハナム」製作編も最終回となりました。
次回作では、スジボリを頑張ってみたいと思います。
また、本機とは違う方向性で丁寧な工作を心掛けていきたいと思います。
それではご覧いただきありがとうございました。
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