HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム 完成レビュー

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    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム完成レビュー
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    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム 完成!

    『Sガンダム』製作の果てに感じたこと

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダムポージング

    はい!みなさんこんにちは!
    Sガンダムが完成できたので、ホッとしているみかん一等兵です。
    今回は過去3回に渡って投稿してきた『HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム』の製作完結編を投稿していきます。

    自分が製作したSガンダムの完成品を見ていると、塗装の方向性を失敗しちゃったかなーと少し反省している次第です。

    本機は本体のメインカラーをグレーで塗装する、いわゆる「ロービジ」塗装をはじめて試してみた意欲作です。

    メインカラーをホワイトからグレーに変更することで見た目に重厚感が出たので、重武装で大型のMSには良くマッチする塗装方法だと思いました。

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム ロービジ

    一方で、ふとスプリッター迷彩で塗装したいなと思い至り、無造作に塗装した結果少し塗装面が雑な感じに仕上がってしまいました。

    ロービジならロービジ、スプリッター迷彩ならスプリッター迷彩で方向性を統一したら良かったかなと思いました。何事も見切り発車はよくないという教訓です。

    尚、写真撮影では“荒い”ところを隠すように撮っています。

    また、Sガンダムのガンプラを製作してみて感じたことは、「アクションベースで飾ると大きくてインパクトがあるな!」です。

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム 立ちポーズ

    サイズ感で言えば『RG 1/144 Hi-νガンダム』や『HGUC 1/144 Ξガンダム』と同じくらい大きいため、なかなか見応えがあるガンプラです。そのため、ディスプレイしたときの満足度がかなり高いです。

    HGUC クスィーガンダムの横むき画像のレビュー
    RG 1/144 Hi-νガンダム 全塗装バストアップ1

    過去作品「クスィーガンダム」と「ハイνガンダム」のご紹介

    なお、バックパックがかなりの重量のため自立させるのはかなり難しいです。
    ご愛敬。

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム 背面

    『HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム』のレビューは、第1回目の投稿で詳しくお伝えしているので割愛しますが、今回の投稿では改造ポイントや塗装に使用した塗料をご紹介していきます。

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    MSA-0011 Sガンダム 調色レシピ

    調色レシピはあくまでご参考に

    まずはメインカラーのに使用した「ニュートラルグレーⅡ」です。
    下地塗装はいつもの「ガンメタサフ」です。

    メインカラーの青色系統の塗装として左の「ブライトロイヤルブルー」を白サフの上から塗装しました。
    ブライトロイヤルブルーの印象としては紫色に近い淡い青色といった印象です。

    「ブライトロイヤルブルー」をメインとして、その上からスプリッター迷彩用に「MSブルー」にて塗装しました。

    赤色の塗料としては「シャインレッド」、塗り分けとして「マンダリンオレンジ」を選択しました。

    これまでの作品では同系色で塗り分けをしてこなかったのですが、なかなか良い塩梅になったと思います。次回はグラデーション塗装を試してみたいです。

    その他の塗装として、追加装甲には「ロシアングリーン」を選択しました。
    調色については「ニュートラルグレーⅡ」に少し「ロシアングリーン」を足すようなイメージです。

    ミキシングした30MMのパーツや、「パワードジムカーディガン」の追加装甲に塗装を施しました。チョバムアーマーをイメージしたのですが、グリーン系の塗料より、青色で調色した方が良かったかもしれません。

    見慣れてくると、ロシアングリーンでも味わい深さを感じます。これはこれで。

    以上、今作「Sガンダム」に使用した塗料の紹介でした。
    「ニュートラルグレーⅡ」については濃いグレーといった印象なので、通常のホワイトの塗料と塗り分ける時にも使用できる塗料だと思います。オススメです。

    「ブライトロイヤルブルー」については明確な「青!」という色ではないのですが、発色が良い色でした


    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム まとめ

    新しい試みにチャレンジした意欲作

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム 肉抜き加工

    それでは最後に『HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム』の改造ポイントをまとめていきます。
    今回は「肉抜き加工」を試してみました。

    「肉抜き加工」については、今後さらにブラッシュアップすることでディテールアップの手法として活躍してくれそうです。

    どことなく、メカメカしくなる印象になりました。

    脚部については、余剰パーツをただただ接着してみて情報量をあげています。
    大型のMSなので、ごりごりに盛っても良いかなと思った次第。

    塗装の塗り分けも相まって、ごちゃごちゃっとした印象になりました。
    管理人はホビー誌の表紙に載るような、綺麗で丁寧な作品をつくれるようになることが最終的な目標なのですが、道のりは遠そうです。

    しかしながら、管理人はディテールアップパーツで情報量を上げたり、余剰パーツでオリジナリティを出すところがガンプラ製作の醍醐味に感じています。

    最後にポージングした写真を少しご紹介します。
    このキットは可動域が狭いところがメリットであり、デメリットでもあるガンプラです。

    ポージングは厳しいのですが、そのところを割り切って製作したところがあります。

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム ビームスマートガン

    ビームスマートガンもかなり大型なので、専用のアタッチメントを取り付けることで射撃ポーズをとることが出来ます。

    はい!以上『HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム』の完成レビューでした。
    塗装やディテールアップなど、試行錯誤しながら製作してみました。

    次回作は今のところ未定ですが、ガンダムAGEシリーズのパチ組みレビューを行っていきたいと思います。

    それではご覧いただきありがとうございました。

    HGUC 1/144 MSA-0011 Sガンダム完成レビュー

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